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2014年9月12日 (金)

北野天満宮・装飾 拝殿 三光門

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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※写真は全てクリックで拡大します。

今日は北野天満宮の三光門と拝殿の彫刻を紹介します。

三光門の『天満宮』の「満」が変わってますね。後西天皇御宸筆の勅額を掲げています。両脇には龍がいます。北野天満宮にはたくさん龍がいますよ。

三光門(中門) 重要文化財

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豊富な彫刻の中に「日」「月」「星」があるから三光門の名があるのですが・・・「星」がありません。星欠けの三光門というらしいです。

平安京当初、帝が北野天満宮を遥拝される際、三光門の真上に北極星が輝いていたので星は刻まれていないと伝わります。

三光門については下をクリック拡大して読んでくださいね。

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日・月・星 三辰信仰(さんしんしんこう)  三つの光の門 三光門
 古代より太陽・月・星の運行が天皇・国家・国民の平和と安寧にかかわるとして崇拝する信仰・三辰信仰があり、天神様の御本殿前に配した三光門。天神信仰を物語るもの。 

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上のポスターに載ってるウサギが下の彫刻。間に三日月があるみたい。

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日 (太陽)

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拝殿 (国宝)
慶長12年(1607)に建立。入母屋造の本殿と、同じく入母屋造の拝殿の間を「石の間」で接続して1棟とする、権現造社殿である。当神社の場合は拝殿の左右に「楽の間」が接続して複雑な屋根構成となる。屋根はすべて檜皮葺き。本殿、石の間、拝殿、楽の間を合わせて1棟としており、国宝に指定されている。 (Wikipedia)

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今日は拝殿の彫刻の1回目とします。(過去にもいろいろ撮って記事にしていますが、今回が1番たくさん撮ってます)

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内側を覗いて見ました・・・まあ素晴らしい彫刻。

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反対側の方から

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蟇股 (かえるまた・蛙股) 今日は手前にあるのだけの紹介ですが・・・

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鼻が長いから・・・象?

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麒麟?

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これは虎

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境内各所の神牛像は臥牛の姿ですが、鈴の上にあるこの牛だけが立っています。

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中央から左   龍

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これは角があります・・・一角獣というものですね。

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これも鼻が長い・・・

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木鼻の虎

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いかがですか・・・素晴らしいでしょ。 想像上の生物ばかりのようですね。

次回は拝殿の蟇股の2回目、中国の故事に因んだものと、本殿周りの彫刻です。

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三光門にて・・・獅子?

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コメント

凄い彫刻。どうやって彫ったんだろう。
芸術ですよね。

投稿: munixyu | 2014年9月12日 (金) 12:24

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