大徳寺・仏殿の天井画 2013 紅葉
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久しぶりに大徳寺に行ったので、例のあそこの写真を撮り直してきました。
大徳寺 臨済宗大徳寺派の大本山 龍宝山と号する。
鎌倉時代末期の正和4年(1315)に大燈国師宗峰妙超が開創。室町時代には応仁の乱で荒廃したが、一休和尚が復興。桃山時代には豊臣秀吉が織田信長の葬儀を営み、信長の菩提をとむらうために総見院を建立併せて寺領を寄進、それを契機に戦国武将の塔頭建立が相次ぎ隆盛を極めた。
勅使門から三門、仏殿、法堂(いずれも重文)、方丈(国宝)と南北に並び、その他いわゆる七堂伽藍が完備する。下は金毛閣
金毛閣
千利休によって増築された三門二階部分を金毛閣と称し、利休の像を安置したことから秀吉の怒りをかい利休自決の原因となった。
あそことは・・・仏殿 仏殿の天井画です。
2010年に撮って、きっと雲龍図が描かれているに違いないと思った天井画です。
天井の雲龍図シリーズにも入れてましたのに・・・
拡大してみたら、雲龍ではありませんでした。雲らしきものだけ見て・・・てっきり雲龍図だと早とちりするところは・・・実に、私らしい。
逆さにしてみました。・・・もうハッキリ分りましたよね。「飛天」でした。
これだけ色が剥げ落ち退化していたら・・・いつか描き換えられるでしょうね。
仏殿の中には入れないから、精々これくらいしか拡大できませんが。
天を舞う、飛天。 雲も素晴らしいですね。
仏殿から法堂に続くところ。
ここは紅葉が最高潮
非公開の塔頭寺院
中は紅葉が綺麗
今日は法堂の雲龍図好きが故のこだわりでした。
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