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2013年12月14日 (土)

東福寺・塔頭 毘沙門堂 勝林寺 

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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※写真は全てクリックで拡大します。

東福寺・塔頭 毘沙門堂 勝林寺。秋の特別拝観、夜はライトアップもしてました。

勝林寺
東福寺の塔頭、天文19年(1550)に第205世・高岳令松によって創建された。仏法と北方を守護する毘沙門天を祀ることから「東福寺の毘沙門天」と呼ばれている。

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もと、海蔵院という寺の鬼門に当たった事からその鎮守とされ、やがて東福寺一山の鎮守として祀られるに至った。 本堂は大壇那であった近衛家の大玄関を移して建立され、境内には一切経を埋めた石塔が建てられている。

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本堂脇の紅葉は「吉祥(天)もみじ」と呼ばれ、とてもカラフルな色合いの紅葉です。

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この時はまだ色付きはじめでした。

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大きめの葉っぱです。

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毘沙門天立像が奥に初公開されています。

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毘沙門堂に安置する毘沙門天立像は、高さ145.7cmの等身大に近い一木造の像で、左手に宝塔、右手に三叉戟をもった憤怒相、作は平安時代十世紀後半頃に遡ると言われる。長く東福寺仏殿の天井裏にひそかに安置されていたが、江戸時代に開山・高岳令松の霊告により発見さ、勝林寺の本尊として祀られたという。 脇侍の吉祥天像、善膩師童子像はともに江戸時代の作で、衣の色彩も鮮やかに残っている。

 毘沙門天立像 250年の時を経て初公開 功徳は、はかり知れない

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クリアファイルのお土産・・・金箔の虎の襖絵は毘沙門天立像の前の部屋にあって見事なものでした。(2枚上の写真のガラス戸の向こうに左右僅かに見えます)

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吉祥(天)紅葉と南天と、勇ましいけれど可愛い虎と・・・

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とても素敵な風景でした。

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形の良い南天

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コメント

吉祥天紅葉、素敵な名前です(^_-) 色づきはじめのカラフルな色が、美しいです。迫力があるトラさんですが、可愛いと思います。吉祥天紅葉と南天とトラさん、いい構図だなと思いました。

投稿: ごま | 2013年12月14日 (土) 10:28

ふふっ、こんなところに、かわいい虎がいるんですね
ガォオオーな感じが、さらにかわいいですよね♪

投稿: munixyu | 2013年12月14日 (土) 14:17

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