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2013年8月16日 (金)

夏の哲学の道 大豊神社から熊野若王子神社

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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※写真は全てクリックで拡大します。

法然院の前の道を南にすこし行くと安楽寺があります。春と秋に一般公開があります。

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もう一度哲学の道に戻ります。

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巨大な鯉? 背びれがジョーズのように水面から出ています。

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橋を渡って大豊神社に向かいます

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社伝によると、仁和3年(887)宇多天皇の御悩平癒祈願のために、藤原淑子が勅命を奉じて、少彦名命をこの地・椿ヶ峰に奉祀して大豊神社を創建した。

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後に応神天皇と菅原道真公が合祀された。昭和29年には、京都市よりいにしえの都の古刹として「名勝地」に指定された。正面の石段上に本殿があります。

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「ねずみの社」として、干支の年には全国より多くの参拝者があります。右手の小さな鳥居をくぐると狛ねずみの大田社があります。TOPの写真も

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となりの稲荷社

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本殿の左手の愛宕社には狛トビ、日吉社には狛サルがいます。

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境内には梅干しが・・・

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哲学の道の南側は見晴らしがよくなります。

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向こうの屋根は南禅寺禅センターの光雲寺。東福門院の菩提寺でもあります。

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南の入り口の若王子橋、右には「疏水分線」と書いてあります。

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最後に熊野若王子神社に参りました。末社の恵比須社

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室町時代作の等身大の恵比須神像が祀られています。開運商売繁盛の御利益があり、かつては夷川通にあったとか。

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熊野若王子神社は、永暦元年(1160)に後白河法皇が熊野権を勧請して建立した鎮守社で、社名は天照大神の別称「若一王子」にちなんでいる。

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花見の名所としても知られたが、応仁の乱により社殿は荒廃。後に、豊臣秀吉により再興され、現在の社殿は、昭和54年に改築。

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哲学の道の南の突き当たりの若王子取水池。疏水から取水池に流入した原水から重い砂などを沈降させ,さらに粗目スクリーン及び除塵機で藻や浮遊しているゴミを除去します。

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その後、導水管で松ケ崎浄水場に送られ、様々な工程を経て水道水として京都市北部に給水されます。

今夜は大文字、五山送り火です。大文字山・ライブカメラ」(5秒ごとリロード)
 リアルタイムの大文字の送り火が見れます。(大文字点火は午後8時です)

過去の送り火は左サイドの「五山送り火」のバナーをクリックしてご覧下さいね。

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ワンちゃんも水遊び

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