夏の哲学の道 銀閣寺から法然院
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3日前の記事では、琵琶湖疏水の分線を銀閣寺まで遡りました。今日は、哲学の道を南に歩いて疏水分線をさらに遡ることにします。銀閣寺側の入り口
さすがに、夏は人が少ないですね。
少し歩くと、幸せ地蔵尊で知られる弥勒院に着きます。修験道の総本山・聖護院門跡の末寺です。
本堂には、本尊として大日如来、脇侍に愛染明王様、不動明王様が祀られています。
こんな暑い季節にも花は咲いていました。
かなりの老犬で、休み休みのお散歩でした。
一筋東の山沿いの道に行きます。
法然院に来ました。法然院はもともと浄土宗内の一本山であったが、昭和28年に浄土宗より独立し、単立宗教法人となった。
茅葺き屋根が新しくなっています。以前の趣のある苔むした屋根になるには何年かかるのでしょうか。、
白砂壇(びゃくさだん) 水を表わす盛砂の間を通ることは、心身を清めて浄域に入ることを意味するとのことです。
外人さんが多いのには驚きました。
建物は講堂、手前は放生池。大浴室を改装した講堂では、講演会・個展・コンサートなど様々な催しが行われます。
右が本堂。左の階段の上には忍澂和尚と等身大の地蔵菩薩像が安置されている。
日差しが強く暑い日でしたが、境内では心なしか涼しく感じました。
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