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2013年7月 9日 (火)

半夏生の庭園 両足院 1 

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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※写真は全てクリックで拡大します。

明日まで特別公開の「半夏生の庭園 両足院」です。

建仁寺・塔頭 両足院 (りょうぞくいん)
建仁寺の開山・明庵栄西(みんなんようさい)禅師の法脈・黄龍派を受け継ぐ龍山徳見禅師を開山とする臨済宗建仁寺派の塔頭寺院です。

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両足院の庭園は、唐門前庭、方丈前庭、書院前庭、閼伽井庭からなります。

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門から入口まで幾何学的なモダンさを感じる唐門前庭。

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丸窓を通して、方丈から前庭の枯山水庭園です。

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僅かに見える白い立砂が富士山みたい。

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桃山時代の枯山水庭園の「方丈前庭」

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方丈の中でお寺の説明を聞きます。

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そして角を曲がって半夏生の書院前庭へと続きます。

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お茶席が3時半までとは知らず、この庭に下りて歩くことは出来ませんでした。

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何んとも残念ではありますが、無人の庭園を心置きなく無人の庭園を撮れました。

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半夏生(はんげしょう)
名前の由来は、半夏生(太陽の黄経が100°になる日)の頃に花を咲かせることに由来する説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説があります。

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花のすぐ下にある葉の表面が初夏になると徐々に白く色を変え、まるで白い花が咲いたように池辺を彩っています。
8月になると徐々に白化が戻り緑になります。

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庭に下りれませんので、半夏生に接近することが出来ず、ちょっと悔しい。

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今日は方丈後ろ、書院から額縁無しの庭園風景にしました。

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拡大しました。

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次回は書院の中から額縁風に見た庭園と、閼伽井庭。それと出口になっていた毘沙門堂をお届けします。・・・疲れてなければ。。。

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池の水に映って・・・

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コメント

半夏生の白さが。すがすがしいです。
建物の丸い窓が好きですね(^_-)
今日も、めちゃめちゃ、暑いですね。りせさんも、お体、ご自愛くださいね。

投稿: ごま | 2013年7月 9日 (火) 10:31

半夏生、葉っぱが花みたいな不思議な花ですよね。
霊的な白さが涼しげでいいですよね。

投稿: munixyu | 2013年7月 9日 (火) 13:41

猛暑に寄せて


はん…半端ない
げ…元気な日差し
し…刺激まし
ょ…陽気に当てられ
う…うだる具足よ(汗顔)

この暑さは、高気圧の二倍重ねによるらしいです。
しんどおすさい、きいつけてください。水を召しあがれ。

投稿: もうアルツ | 2013年7月10日 (水) 22:12

★ごまさん、munixyuさん、もうアルツさん こんばんは♪
遅くなりました。m(_ _)m

PCの調子がやはり悪くて、治ったかと思えばまた・・・
今日は日中はパソコンを開きませんでした。
コメント有り難うございます。

ものすごく暑いですね。

投稿: りせ | 2013年7月10日 (水) 23:14

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