« 南禅寺 石楠花と青もみじ | トップページ | 岡崎公園 八重桜の頃 »

2013年5月 5日 (日)

京都の町の鐘馗さん

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

Amg_6739a
※写真は全てクリックで拡大します。

今日は京都の古い民家などでみられる「鐘馗(しょうき)さん」を集めてみました。以前に載せたのと数点重複しているのもあります。※説明は以前の記事をコピーします。

鐘馗さんの由来は、
玄宗皇帝が熱で病に伏していた時の夢で、楊貴妃の香袋と笛を盗もうとしている小鬼をひげ面の大男があっという間に食べてしまったという。
夢から覚めた玄宗皇帝の病は治っていたことから、夢に見た鐘馗を描かせ災厄を祓う守り神とした。(このサイト様より抜粋させていただきました。鐘馗像を製造販売)

Amg_6740a

また、京都のある奥方が原因不明の病で伏していた時、向かいの屋根の鬼瓦がこちらを向いているのに気付き、「向かいの鬼瓦で除けられた災いがこちらに降りかかっているためかもしれない」。
そこで深草の瓦職人に鐘馗像を作ってもらい鬼瓦と睨みあう位置に据えたところ、たちまち病は全快したという。(〃)

Amg_6745a

鐘馗さんを置く場所
向かいに【鬼瓦】がある家の場合は・・・鐘馗さんを正面から向かい合うように据える。

お向かいに既に【鐘馗さん】が乗ってる時は・・・お互い睨み合うことがないよう目線をはずして据えたり・・・
鐘馗さんの睨みを笑い飛ばすという意味で代わりに【お多福さん】をのせるのだそうです。(〃)

Amg_6747a

以前の鐘馗さんの記事をリンクします。  

Amg_6813a

凄く睨みを効かせたのあり・・・

Amg_6750a

・・・

Amg_6948a

・・・ちょっとひょうきんなのもあり・・・

Amg_6949a

Jmg_1098a

古そうです。

Amg_6946b

Amg_6946a

以前載せたものですが。

Amg_6742a

こちらも以前に載せましたが・・・鐘馗さんの下にも小さな鐘馗さんがおられます。

Dsh_3043a

これは・・・・最後の写真でどうぞ。。。

Dsl_3668b

どこにあるでしょうか・・・

Dsl_3662a

ぼやけていますが。

Dsl_3663a

Jmg_0866a

今日もコメント欄は閉じさせて頂きます。m(_ _)m

更新の励みになります。ランキングの応援を宜しく。m(_ _)m
-------------------------------------------------------------------
 
2ヶ所クリック宜しく 
  人気ブログランキング   ブログ村→にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
-------------------------------------------------------------------

あの写真はお多福さんでした。

Dsl_3666c

|

« 南禅寺 石楠花と青もみじ | トップページ | 岡崎公園 八重桜の頃 »

 2 地蔵 鐘馗 名水 絵馬堂など」カテゴリの記事