2013 桜 三十三間堂(蓮華王院)
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三十三間堂といえば、修学旅行生や京都初めての人のコースみたいで、行こうとは思わないのですが、1001体の観音像の拝観を兼ねて行って来ました。
普段なら駐車場には観光バスがズラーッと並んでいるのですが、桜が満開になったとあって・・・観光客は桜の名所に行ってしまったようでした。
三十三間堂(蓮華王院)
現在は天台宗妙法院の管理になるお堂で、正式には蓮華王院と言い、長寛2年(1164)鳥部山麓(現・阿弥陀ヶ峯)にあった後白河上皇・院政庁「法住寺殿」の一画に平清盛が造進した。一度、焼失したが、直に復興に着手し文永3年(1266)に再建。その後、4度の大修理を経て750年間護持されている。
長大なお堂は「和様入母屋本瓦葺」で、南北に118mあり、お堂正面の柱間が33あることから「三十三間堂」と呼ばれ、堂内には丈六の千手観音坐像(国宝)を中央に1001体もの観音像(重文)と共に風神・雷神、観音二十八部衆という30体の仏像(国宝)が祀られている。
境内の太閤塀と南大門は、豊臣秀吉ゆかりの建造物(重文)
◆南大門、太閤塀は→こちらをご覧ください。
毎年正月に行なわれる「通し矢」にちなむ弓道大会は、京都の風物詩になっています。
三十三間堂の境内も四季の花がたくさん植わっていて華やかでした。
池の周りは早咲きの桜から紅の枝垂れ桜まで・・・桜もいろいろ
いろんな花がさいていましたよ。 木蓮
ピンクの馬酔木
二輪草
椿の道
風にそよぐ柳も・・・花が咲いていました。
今日は桜の写真ばかりのつもりで作ってたのですが・・・
・・・途中で気が変わって他の花の写真も入れだしました。
なのでかなり写真が多いです。
赤い門、塀と桜の花がとても綺麗だったのでそればかり撮ってたので
こんな写真になってしまいました。m(_ _)m
紅枝垂れは満開まではもう少し
つぼみが白壁とお似合い。
お向かいの京都国立博物館・・・5月12日(日) まで「狩野山楽・山雪展」です。
今日は無駄に写真が多くなりました。m(_ _)m
昨日は出町の方に行って来ました。暑いくらい、まるで初夏のよう。
澄み渡った空、河原には菜の花が咲き、緑が多くなり・・・それなのにカメラを忘れてきました。残念です(u_u。)
何かと気忙しい日々を過ごしておりますので、コメント欄は暫く閉じさせて頂きます。
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