妙心寺にて・・・大方丈と雲と青空
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3月18日までの「京の冬の旅」で、最後の訪問場所になったのが妙心寺の「東海庵」。
黄砂もPM2.5の心配も無かった素晴らしい青空の妙心寺です。(スギ花粉は飛び回っていたようですが)
妙心寺北門から入って・・・隣華院の青空のすじ雲
この辺り・・・時代劇では侍がうろうろしてるところ。
妙心寺 山号:正法山 臨済宗妙心寺派の大本山
建武4年(1337)花園法皇が関山慧玄を招いて開山。この地にあった法皇の離宮萩原殿を禅寺に改めました。応仁の乱で多くの堂塔を焼失したが、細川勝元・政元親子らの援助で再興。その後、豊臣、徳川家をはじめ諸大名が帰依し、隆盛を極め、塔頭が相ついで建てられ、地方へも当寺の勢力は発展しました。
勅旨門より北へ三門・仏殿・法堂・寝堂・大方丈が一直線に並び、室町後期から江戸初期の建築で、近世禅宗伽藍の最も完備した形を示しています。その東側に浴室・浴室鐘楼・経蔵。周囲には46の塔頭があります。
現在末寺は3500余りあり、臨済宗各派中最大寺院です。
◆伽藍配置、妙心寺説明は→こちらの記事でどうぞ。
大方丈
大方丈前庭 松と白砂、苔の清楚な庭です。
大方丈の中
大きな屋根は法堂
東海庵までの空・・・爽やかなすじ雲
塔頭の門から見えた白梅
東海庵のお向かい、塀の向こうの黄色い花は・・・
山茱萸(さんしゅゆ)でしょうか。青空に向かって元気です。
冬の旅のスタンプ3個貯まったので、お抹茶を頂きに花園会館に向かうとき・・・青空にふわふわ~~~と飛ぶ雲。爽やかな1日でした。ツアーバスも来ていましたよ。
今日はここまで、東海庵はまた今度にします。
今日は休日なのでコメント欄もお休みにさせていただきます。m(_ _)m
・・・閉じ忘れ・・・開けました。( ´艸`)プププ
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コメント
あれっ? コメント欄が開いてる。
閉じ忘れですね。ラッキー!
良いお天気で、人は映ってなくて、そのまま絵葉書になりますね。
雲がまた何ともいいです~。 最後のお写真最高~。
投稿: 8mama | 2013年3月17日 (日) 10:49
ワー、すじ雲の浮かんだいい写真ですね。すがすがしい気持ちになります。
さんしゅゆ、黄色の色が映えますね。
障子をあけて、外を見た写真が、印象に残りました。
いい天気だったのに、これから、天気が崩れるみたいですね。
投稿: ごま | 2013年3月17日 (日) 17:26
★8mamaさん こんばんは♪
つい忘れてしまうんです( ´艸`)プププ
青空は良いですね。雲が爽やかで清々しかったです。
投稿: りせ | 2013年3月19日 (火) 00:29
★ごまさん こんばんは♪
今日は雨でしたね・・・春の長雨ってありますが、明日は回復するようですね。
お庭は額縁で撮ると奥行きが出ますね。
投稿: りせ | 2013年3月19日 (火) 00:31