深泥池 冬景色
←目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から更新。
今日は深泥池です。
上賀茂神社、大田神社とくれば、深泥池は外せません。言いやすく「みぞろがいけ」といいますよ。「みどろがいけ」と言われたらイライラします。( ´艸`)プププ
山にパウダーを降りかけた様な景色も何となく良いもんですね。
冬は岸辺に草もないし、藻なども無いので、水面に家々が綺麗に映っています。
※深泥池については以下2008年8月の記事をコピーいたします。
深泥池 (みぞろがいけ) ◆地図です。 (説明はWikipediaより)
深泥池生物群集保護のため国の天然記念物に指定されています。
周囲はおよそ1.5キロメートル、面積はおよそ9ヘクタール。
中央には「浮島」が存在しています。氷河期からの生き残りとされる生物と温暖地に生息する生物が共存しており、学術的にも貴重な池です。
◆生息する動植物
ミツガシワやホロムイソウのような「寒冷地」に分布する植物や、ジュンサイのような「各地に自生するような植物」、タヌキモやモウセンゴケのような「食虫植物」、ヌマガヤやイヌノハナゴケといった「高層湿原」の構成種など、様々な植物が共存している。
◆また、ヨシノボリやスジエビ、クサガメ、ニホンイシガメなども生息している。
この他、日本に分布する約200種トンボのうち、約50種が生息しているという。1930年に日本で初めてミズグモが発見された場所で、本州以南で数少ない生息地の一つです。
京都府レッドデータブックには「要継続保護」として掲載されています。
◆外来種の影響
ナガバオモダカ、キショウブなどの植物や、ブルーギルやオオクチバス、ワニガメ、アカミミガメなどの外来種が問題視されている。
これらは繁殖力が強く、生態系に悪影響を与えているとされ、事実、メダカやタモロコなど、いくつかの在来種が補食関係の変化により姿を消している。定期的に地元の人や研究者によって在来種の調査や、外来種の駆除を行っている。
以上2008年に調べたものなので、変わっていたらゴメンナサイ。
浮島だから移動するのですね。
ミツガシワの茎に雪が残って
あの木々は枝を伸ばした大きな木なのですが・・・春から繁るのかしら??
これで今年の雪の写真が無くなりました・・・雪景色なんて言えるほどのものじゃなかったですね。もう降らないのかなあ・・・なんて思いながらも春の訪れを待っております。
そうそう・・・雪景色を期待して行った美山が全く積もってなくて・・・記事にするのも悔しいけれど・・・いつかしますね。 今頃になって美山は雪が積もってるようです。
◆ランキングの応援クリックを宜しく。m(_ _)m
-------------------------------------------------------------------
2ヶ所クリック宜しく
人気ブログランキング→ ブログ村→
-------------------------------------------------------------------
| 固定リンク
「★ 2013 雪景色 1」カテゴリの記事
- 雪の中 黒谷から法然院へ・・・(2013.02.19)
- 粉雪舞う 真如堂 (2013.02.18)
- 雪景色 哲学の道 大豊神社(2013.02.17)
- 深泥池 冬景色(2013.02.15)
- 上賀茂 冬の小川 (2013.02.13)
「 4 上賀茂神社 深泥池 他」カテゴリの記事
- 大田の小径から山裾の散策路へ(2015.05.13)
- 大田神社 今年のカキツバタ(2015.05.12)
- 新緑の上賀茂神社と焼きもち(2014.06.13)
- 上賀茂 社家の西村家(2014.06.06)
- 夕暮れの上賀茂から北山通へ(2013.09.30)
コメント
大田神社の帰り深泥池まで歩いたことがあります。みぞろがいけ でしたか!みどろが池とばかり思っていました。あっ、又いらいらさせてしまったようですね。ごめんあそばせ。雪景色 しんとしていいですね。
投稿: kei | 2013年2月15日 (金) 10:03
こちらは、しんしんと、雪が降っています。積もりつつ、あります。かなり、冷えますね。
うっすらとした、雪景色がいいですね。みぞろがいけって言うんですね。みどろ・・・って、読んでしまいそうです。
えっ、浮島って、動くんですか!びっくりしました!!(゜ロ゜屮)屮 紅葉に、雪がかかっているのが、いいなと思います(^_-)
投稿: ごま | 2013年2月15日 (金) 10:10
深泥池、聞きなれない池だけど
地図でびっくり、宝ヶ池の横なんですね
宝ヶ池、ぐるっと一周するとこですよね
昔よくいったので地図がなつかしいです♪
ps
18日から、いつもの定期検査入院で1週間程度
病院にいってきまぁあああーす
投稿: munixyu | 2013年2月15日 (金) 12:48
子供の頃、深泥池はものすごく郊外に感じてました。
昔からの怖いお話もいっぱいあって、子供にはちょっとドキドキする
場所でした。
深泥池で取れたジュンサイをお料理やさんで食べた記憶あり。
投稿: 8mama | 2013年2月15日 (金) 17:12
★keiさん こんばんは♪
「みどろがいけ」って言い難いでしょ。自然に「みぞろ」になったんでしょうね。テストの答えでは正解かどうか・・・
テレビで先生が「みどろ・みどろ」って仰ってたのがあってイライラしましたよ。( ´艸`)プププ
全然鳥が居なくて・・・淋しいですね。
投稿: りせ | 2013年2月15日 (金) 21:22
★ごまさん こんばんは♪
深泥池を護るのも大変そうですよ。京都には護らなくてはいけないものが多いですね。
今日は雨のち晴れ・・・寒かったですよ。
投稿: りせ | 2013年2月15日 (金) 21:27
★munixyuさん こんばんは♪
宝ヶ池はもっと遠くに思ってたけれど・・・地図上では同レベルですね。
池の周りを一周するのが遠足のコースですね。
munixyuさん、「異常なし」でサッサと帰宅できますように!!。
投稿: りせ | 2013年2月15日 (金) 21:33
★8mamaさん こんばんは♪
タクシーに女の人が乗って深泥池へ・・・!!(゚ロ゚屮)屮キャー・・・というやつですね。
むかし宝ヶ池でボートに乗ったらジュンサイがオールにひっかかって・・・あの池もジュンサイだらけでした。ジュンサイ好きです・・・
投稿: りせ | 2013年2月15日 (金) 21:39
こんにちは。私も、<みどろがいけ>などと聞くと、ちゃうやろう!と思う一人であります。
「学術的に貴重な」云々の文章の下のお写真が、気に入りました。
投稿: Zu-Simolin | 2013年2月16日 (土) 17:22
こんにちは。
深泥池は神秘的で何回か見に行ったことも、
一度だけ描いたこともあります。
素晴らしい池ですね~。♪
投稿: ひでちゃん | 2013年2月16日 (土) 17:53
★Zu-Simolinさん こんばんは♪
みどろ・・・って発音し難いですよね。以前テレビで高校の課外学習みたいなので先生が「みどろ」って仰ってて・・・京都の人じゃないんだなあ・・・と。
色味の無い景色も結構良いですね。
投稿: りせ | 2013年2月17日 (日) 02:33
★ひでちゃんさん こんばんは♪
岸辺にミズガシワが咲くころが良いですね。
カルガモ親子が泳いでいることもあります。
良いところです。o(*^▽^*)o
投稿: りせ | 2013年2月17日 (日) 02:36