佛光寺
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今日は緑の美しい季節の写真です。昨年の祇園祭の日に歩いた時のものです。
佛光寺には、ずっと以前に撮りに行きましたが工事中の場所が多くて・・・工事が終わって枝垂れ桜の頃に行こうと思って、何年も先延ばししていました。
京都、東山の渋谷(しぶたに)に寺基があった頃(1300年代後半 - 1400年代前半)は、同じ浄土真宗の本願寺をしのぐ勢力がありました。
「仏光寺」とも表記されるが、正式には「佛光寺」。◆→地図です。
佛光寺(ぶっこうじ) 真宗佛光寺派の本山 山号:渋谷山(汁谷山)。
建暦2年(1212)越後に流罪になっていた親鸞聖人が一時帰洛されたとき、高弟源海上人が山科に草庵を結ばれました。
7世了源上人のときに東山渋谷に寺基を移転。その時、ご本尊の阿弥陀如来像が盗難に遭うという事件が起こるが、時の天皇、後醍醐天皇の夢の中に盗難された阿弥陀如来像の瑞光が現れ、その光をたどってご本尊を取り戻すことができました。
このことにより後醍醐天皇から「阿弥陀佛光寺」の寺号を賜ったといいます。天正14年(1586)、豊臣秀吉公が方広寺建立のとき、代替地として現在地に寄進され移転する。阿弥陀堂に安置する聖徳太子像は重要文化財に指定。(京都観光Navi)
鐘楼
建物の名前など書いて無くて、本願寺と同じでいいとは思うので・・・御影堂
枝垂れ桜が見事ですね。
今年は忘れずに花の咲くころに撮りに行きます。
佛光寺の木造聖徳太子立像
像内に「元応2年(1320)正月二十八日造立」の文書及び第四代了海上人の遺骨包紙がある。願主了源、尾張法印湛幸の作。
こちらは阿弥陀堂(でしょうか)
真夏の暑い日・・・砂利の上に鳩がいます。
腹ばいになってますが、冷たいのでしょうか。
水を飲むのは順番のよう。
正面
昨日はうっすら積もった雪の朝でした。直ぐに融けだして・・・日中は時々雪が舞って・・・
夜、外を見るとうっすら積もっていました。その後降ったでしょうか??
今朝は
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木目が美しい
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コメント
こちらは、今日の方か、うっすらと、積もっています。
建物が立派ですが、内装もすごいなと思います。鳩さんのいろばた会議が楽しそうです(^_^) こうやって、水を飲むのは、びっくりしました!!(゜ロ゜屮)屮
最後の木目もいいですね!昔、木造の校舎に通っていて、木目が、人のいろんな顔に見えたものです。
投稿: ごま | 2013年2月 9日 (土) 10:16
いやぁー、古い建造物なはずなのに妙に新しいなぁと
思ったら、なるほど、工事していたんですね
新旧のいりまじった感じ、これはこれでいけてますよね
投稿: munixyu | 2013年2月 9日 (土) 13:39
★ごまさん こんばんは♪
昨日夕刻より少し積もっていたのが、融けずに朝まで残っていました。その後は融けるだけ。
鳩が面白いですね。地面の砂利は少しは冷たいんでしょうね。水を飲むところも可愛いですね。
投稿: りせ | 2013年2月 9日 (土) 23:00
★munixyuさん こんばんは♪
最初に行った時は大修理中で、工事現場を記事にしても・・・ってとこでした。
枝垂れ桜を見て・・・充分大きくなって見応えありそうになっていますね。
投稿: りせ | 2013年2月 9日 (土) 23:05