修学院離宮 3 中離宮 2012 紅葉
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昨日、朝は雪の白い大文字で明けました。昼過ぎまで粉雪が舞ってました。寒さは大の苦手、まだ初詣には行っていません。・・・どころか、家から1歩も出ていません。
中御茶屋 (中離宮)
後水尾上皇の第8皇女・光子(てるこ)内親王のために寛文8年(1668)造営された朱宮(あけのみや)御所が前身である。
朱宮御所は上皇の死後、林丘寺という寺に改められ、明治18年(1885)、楽只軒(らくしけん)と客殿を含む、林丘寺境内の約半分が宮内省に返還され、修学院離宮の一部となった。なお、林丘寺は門跡尼寺として今も存続している。(Wikipedia)
・・・昨日の記事のお地蔵さんの石碑の林丘寺は、”京都観光Navi”では「音羽御所」って書いてあったのですが・・・音羽川の横に入り口があるからでしょうか。
門を入って、紅葉の綺麗な石段が続いています。
左の扉を入りますが・・・
ここの紅葉がとっても美しい。
入ったところ横に・・・着陸したUFOのような松
※修学院離宮は今回以外にも
紅葉を3回分(2006・2007・2008)、新緑を1回(2006)既に記事にしています、また違った撮り方ですから見てくださいね。紅葉も年ごとに雰囲気が違います。
◆→紅葉・2007、2008、2012, →新緑 2006・紅葉 2006
客殿一ノ間の霞棚は、桂離宮の桂棚、醍醐寺三宝院の醍醐棚とともに「天下三棚」の一つとして知られています。
杉戸絵・・・祇園祭の山鉾(住吉具慶筆)、破れた網から抜け出すという鯉(作者不詳)
書院造の客殿は、延宝5年(1677)造営された東福門院(後水尾天皇女御、徳川2代将軍秀忠娘)の女院御所の奥対面所を移築したものです。
ドウダンツツジが真っ赤
この灯篭はキリシタン灯篭だとか。
下に彫られているのはマリア様(確かそう説明を受けたかと)
楽只軒
楽只軒は朱宮御所の一部で、寛文8年(1668)頃の造営。
客殿と楽只軒をぐるっと廻って元の道に戻ります。
あの形の良い松に戻ってきました。
雨に打たれた白いさざんか
次回は再び松並木の「御馬車道」から、「上離宮」へ向かいます。
※次回から「修学院離宮のカテゴリー」が現在の○1から→○2に移ります。
(1つのカテゴリーに10記事しか入りません)
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