2012 秋 無鄰菴 ２

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無鄰菴の庭園の２回目です。　無鄰庵　

池泉回遊式庭園で東山を借景とし、疏水から引き入れ東端には醍醐寺三宝院の滝を模した三段の滝もあります。明治の代表的造園家・小川治兵衛（植治）の作です。

撮影は１１月１２日ですので、今は紅葉が盛りだと思います。

池を見ながら細い道を歩きます。無鄰菴

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流れは浅い浅いです。 　

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流れに映った木々。

庭のほぼ端に来て母屋の方を振り返っています。

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母屋

戻って来て・・・母屋

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洋館にも入っていますが・・・記事用の写真が無くなったときにするかもです。

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浅い水面は紅葉の色を映して・・・

2012 秋 清水寺 子安の塔

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今日は清水寺です。
子安の塔が新しくなって被いが外されたそうなので、早く見たいと思っていました。
紅葉情報を見てみると・・・「７分」・・・天気は良いしこれは最高だ～♪
紅葉情報はいつも少し遅めだからもっと見ごろになっているかも～♪

・・・なんてルンルンで出かけたのが１６日。

京都タワーも真っ赤な紅葉の向こう・・・(*^-^)

・・・が、ええええぇ～です。　せいぜい紅葉は３分がいいところ。（u＿u。)

無理やり赤いのを前にして・・・でもこれはカエデの紅葉じゃないですね。

子安の塔は下にまだ工事用の囲いが残っていましたが鮮やかですね。

近づいて見たのを先に１枚入れておきます。

子安の塔が完成したら、次は奥の院が覆いを被って工事中でした。

これでは充分紅いとは言い辛い。

撮り様によっては紅いけれど・・・もう一度出直してきます。

なので、どうも撮影に身が入らず。向こうの工事中の緑の屋根も興ざめだし。

※紅葉情報・・・参考にしてください。

◆京都観光NAVI・紅葉情報　　◆京都新聞・紅葉情報

１６日で中はまだこんなに緑なのに、１９日現在で清水寺の紅葉情報では「盛り」「見頃」になっていますが・・・大丈夫でしょうね。

鮮やかな真っ赤な紅葉の海の向こうの舞台をまだ撮ったことが無いので、必ずもう一度と、思っています。それにしても、紅葉情報って「期待値」もあるのかしら？          

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今じゃこんなもんじゃないと思いますよ、物凄い人だと思います。それに、連休は特に東山通りは車、観光バスで凄いことになると思います。

2012 秋 養源院 参道の紅葉

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今日は無鄰菴の２回目のつもりでしたが、都合で昨日（１９日）に行った所にします。

昨年の大河ドラマ「江」の時には特に賑わった「養源院」です。
参道の紅葉がそろそろかな・・・と見に行ってみました。蓮華王院（三十三間堂）の東向かいです。

養源院　（ようげんいん）　　浄土真宗遣迎院派　　◆場所はここです。
豊臣秀吉の側室・淀殿（茶々）が、父の浅井長政の霊を弔うため、文禄３年（１５９４）成伯法師（長政の従弟）を開山として建立したものです。

建立後火災に合い、元和７年（１６２１）徳川秀忠が夫人崇源院（淀殿の妹・江）の願いにより、伏見城の遺構を移して本堂を再建。以後、徳川家の菩提所となりました。

◆養源院については→こちらの記事を見てくださいね。

参道の紅葉は６－７分というところ、グラディエーションがとても綺麗です。

ちょうど修学旅行生が出てきました。

春にはこの枝垂桜がそれは見事です。

少しだけ葉っぱを残しています。

参道を撮りに来ただけなので帰ります。

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４時を過ぎたので門の扉も閉まってしまいました。

京都は紅葉観光たけなわ・・・という感じになってきています。
今日も何処かへ行こうかなあと思っております。

帰ってからも忙しいので記事作りだけになると思います。コメントのお返事が出来ないかも知れませんが、宜しく。m(_ _)m

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最後にもう一度、参道です。

2012 秋 無鄰菴 １

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京都の紅葉は去年より１週間程度早く進んでいるっていってますが・・・去年はいつもより１週間以上遅かったんですから、これが平年ということなのでしょうか？？

京都の街は紅葉見ごろになってきています。
このブログは紅葉の色づき加減で進めていきますので、今日は少し赤くなりだした「無鄰菴」です。（撮影：１１月１２日）

無鄰菴（むりんあん）　無鄰庵　　　◆場所はここです。
この菴は、明治・大正の元老 山県有朋の京都に於ける別荘として、明治２７年から２９年（１８９４～９６）の間に建てられたものです。　

今日は明治２９年（1896）に完成した母屋の大きな窓のガラスに映る庭園を中心にお届けします。

庭園（名勝）は、有朋公自らの設計・監督により、当時の造園家小川治兵衛（おがわじへえ）が作庭した池泉回遊式庭園で、明治時代の代表的な庭園の一つです。

紅葉は始まったばかりですが、緑の木陰とオレンジ色へのグラディエーションが素敵。

疏水から引き入れた水の流れが庭に潤いをもたらせています。

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見学料が昔の２倍の４００円に値上がりしています。
一般の観光寺院が５００円の時「２００円とはサスガ京都市の管理！安い！」と思ったものですが・・・京都市もえげつないですね。

・・で、ついお抹茶の３００円が安く感じて・・・いただいてしまったじゃあ～りませんか。

この景色を見ながら・・・

母屋の広縁の周りはガラス窓になっていて、窓格子を通して素敵な世界が広がります。

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ではお庭の方に出てゆきます。

東山を借景とし、池、芝生を配した池泉廻遊式庭園です。

広々して清々しい気分です。

今日はここまでにします。
次回は木立の道を進んで、水面に映る華やかな世界をお届けいたします。    

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2012 秋 御所の紅葉と虹

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昨日は一日中よく降りましたね。
昨日１７日は「修学院離宮」の参観予約がとれた日でした。
ここに来た限りはやはり行かなくてはならないでしょう・・・「赤山禅院」、「曼殊院」、「圓光寺」、「詩仙堂」。（金福寺は遅くなって行けませんでした）
いつもなら自転車のコースですが・・・修学院離宮参観を終えた後、雨の中をずっと歩いて廻りました。寒くはなかったのですが・・・あ～くたびれました。

で・・・今日の記事はとびっきり簡単なので済まします。
１５日は時雨が何度もありました。
ちょうど御所に居た時・・・虹が現れて・・・o(*^▽^*)o

虹を見た後、御所の「母と子の森」の辺りに行って来ました。迎賓館の北側です。

迎賓館が出来る前は市民の為の憩いの場で、迎賓館の場所はテニスコートや野球のグラウンドがありました。迎賓館は大いに反対のなかで建ちました。

「森の文庫」のここも家族の遊び場でした。

西日に照らされて赤く輝く紅葉が。

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もしかしたら虹がまだ出てないか・・・出町の河原に行ってみたら・・・

あら・・・大きな虹がo(*^▽^*)o　　何時から出ていたんでしょうか・・・もう終盤か？

虹の根元は・・・萩の寺の常林寺の横のほうから・・・

左は・・・下鴨神社の糺の森です。

大の字が偉そうに見えます・・・( ´艸｀)ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ

修学院離宮では小雨だったのですが、昼過ぎからは雨脚もヒドクなりました。
雨に洗われた紅葉の葉が輝くようでした。かえって綺麗に撮れたくらいです。

どこも比較的人出は少なかったのですが、今日はその分も多いかも知れませんね。

今年は紅葉観光が本格的に始まる前から紅葉が見頃になった所もあって、意外に人出が少ないときに撮影できました。
もう充分に紅葉の記事はストック出来ているので、今日は休むつもりです。

今日は日曜日、コメント欄は閉じさせていただきます。皆様は楽しい日曜日を。   

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下鴨神社の河合神社に寄ってみました。

2012 秋 法然院 山門

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哲学に道を山沿いに上がった道にある「法然院」です。少し早いかなとは思いましたが、銀閣寺に続いて行って来ました。

山門を通して境内の紅葉が遠くからも見えています。心配だったけれど・・・来て良かった。（撮影：１１月１４日）

額縁の絵を見るように美しい。

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門の向こうはもうこんなに秋の景色になっていました。

白砂壇　(びゃくさだん）
山門を入ると、前には左右に白い盛り砂のが両側に配されています。

白砂壇は水を表わしており、砂壇の間を通ることは心身を清めて浄域に入ることを意味します。

境内からの山門はこのような・・・グラディエーションが優しい秋の色です。

毎年屋根が重々しくなってきています。

法然院の四季」として１つのカテゴリーにしています。

◆四季折々の法然院をお楽しみください→こちらです。　★旧はこちら。

白砂壇は季節で絵柄が変ります。水の流れと銀杏の葉でしょうか。

毎日のように紅葉を撮りに出かけています。記事更新も毎日で・・・(^-^;

今日は早くから出かける用事があるのと、１日中予定があります。週末でもありますのでコメント欄は閉じさせていただきます。m(_ _)m         

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水に浮ぶ菊の花

2012 秋 上賀茂・社家・西村家

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今日は上賀茂神社の社家　西村家です。

上賀茂は、平安京の地主神である上賀茂神社を中心に、神官（社司と氏人）と農民によって門前集落が形成され、室町時代から神官の屋敷町として発展してきました。

上賀茂神社の境内から流れ出る明神川に沿って、「豕扠首（いのこさす）」という独特の妻飾りを持つ社家（神官の屋敷）が建ち並び、土橋、土塀、門、前庭の樹木と一体となって、社家町の歴史的景観を今に伝えており、「上賀茂伝統的建造物群保存地区」に指定されています。

明神川沿いには、現存する社家の中で、最も昔の面影をとどめる錦部（にしごり）家の旧宅（現在は西村家別邸）の庭園と旧宅の一部を見学することができます。

訪れたのは１１月９日。もみじは色付き始めたばかりです。

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上賀茂神社の歴代社家の庭を明治２０年代に西村家が所有されたものです。

庭は平安後期の作で面積１３００平方メートル（市指定名勝）。

近くの明神川から導かれた水は、庭内の川、池をめぐらせ、古木と相まって古い社家庭園の趣きを残しています。

見学者はどなたも居られない貸しきり状態ですo(*^▽^*)o。 

下がって下がって敷居まで下がって・・・撮りました。

青い毛氈には紅葉は真っ赤な１本で充分に思われます。

今使ってる古いPCのフォトショップは、しんきくさくってイライラ。。。

余りにも処理が遅いので、納得いってませんが・・・以前はこれを使ってたのですね。

かつては「曲水の宴」も催されたようです。

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玄関から外に出てから、池の庭園へ

こちらもまだ色付き始めたばかりでした。（撮影：１１月９日）

 

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こちらの社家のお宅のススキがいつも見事です。

2012 秋 吉田寮 銀杏並木

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秋・・銀杏並木が黄色く色付くのも大好きです。
先ずは東大路通りの銀杏並木です。（撮影：１１月１２日）

京大の吉田寮の前には・・・何やら大きなニワトリがウロウロしていますが、放し飼いでしょうか。出たり入ったり。。。

見上げる大木の銀杏並木です。

吉田寮の銀杏並木が色付くのを毎年楽しみにしています。

辺りにはギンナンの匂いが漂っています。

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窓に・・・

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立派な大きなニワトリがウロウロ・・・

ギンナン・・・食べるのは好きですが、持って帰って処理が出来ないので残念。グチュグチュ踏みつけて・・・勿体ない。

門から外の東大路

思ってたよりも早くに紅葉が始まったので、お天気になると「撮りに出かけなくちゃあ」・・・で忙しいこと。
この時期は時雨も多くて、傘が必携ですね。季節も急に進んだようです。
皆様気候の変化にお身体ご自愛くださいね。      

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ここも昨日は一段と黄色くなっていました。

2012 秋 上賀茂神社

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昨日の南禅寺の三門からの紅葉の絶景の次なので、今日は「天授庵」かと思われたと思いますが・・・それにしてしまうと、出せないままの写真が溜まってしまう事になるので、今日は戻って１１月９日の上賀茂神社です。

こちらは御手洗川の紅葉は色付き始めたばかり。

一ノ鳥居越しに・・・枝垂桜。

この広々したところが上賀茂神社ですね。

勝負の紅葉　　

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楼門

ピンクの山茶花が満開になっていました。

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この辺りの雰囲気がとても好きです。

紅葉の色加減は・・・グラディエーションになってて、上品な感じで綺麗です。

色とりどり・・・

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ここで、確認の為にこのブログのことを言わせてくださいね。
このブログは、京都に来れない方の為に私が撮り回って、タップリの写真と寺院の歴史などを調べて、毎日京都を楽しんでいただこうとお届けしています。
あくまでも私勝手に記事を作っていますから、記事は日にちが前後したりします。撮影日は必ず書きますから、ご自身で紅葉の具合の参考にしてください。
観光シーズンの京都の異常さに辟易している方なので、決して京都観光の情報サイトではありません、申し訳ないです。ご理解宜しくm(_ _)m、            

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2012 秋 南禅寺・三門から絶景の秋

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今日の記事は上賀茂の社家・西村家の予定でしたが・・・
最新の京都紅葉情報ということで、昨日（１２日）の南禅寺に致します。こんなに紅葉が進んでいたとは思いもしませんでした。TOP写真は天授庵です。

下の２枚は帰りがけの三門、西日が照らしています。

では・・・私も三門に上がります。

西の方向・・・眩しいです。正面の門は勅使門、いつも閉まっています。

皆、紅葉の絶景に気を引かれて三門の極彩色の内部と仏様を見てらてる方はホンの少しでした。

左へ（南西方向）　天授庵が見えます。

どうですか・・・紅葉がもう真っ盛りみたいですよ。

すっかり錦秋に染まっています。

枯山水の庭園・・・紅葉の中に緑の松が冴えています。

これは天授庵に行かなくては・・・

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東方向・・・正面は法堂

南禅寺の庭園

東山のなだらかな斜面。一本だけ、凄く高い木が見えています。

北のほうに向いています。  吉田山も低く見えています。         

驚くような紅葉の紅さ。

北東になるのかな・・・

紅葉の時は特に賑わう「天授庵」です。「今日行っておかなくては」・・・で、山門を下りた後直ぐに行きました。大正解！！　少し待てば無人状態な写真も撮れました。
方丈前の庭園は見頃の８分位の色付き。奥の池の庭園は色付き始めでした。

「岡崎疏水」がそれはそれは綺麗で・・・水面の錦秋を撮りまくりました。
「無鄰菴」 は２－３分くらいの色付き加減でした。

夕日を三門の上から見れば良かったと・・・少し残念でしたが、秋の日は釣瓶落とし・・・帰りを急ぎました。

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天授庵・・・塀の上に