仙洞御所 ４ 真っ赤な紅葉の木

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２０１２年の紅葉の仙洞御所の最終です。

２０１０年の紅葉真っ盛りに行った時は、余りの美しさに感激のしっ放し、美しさを目に焼き付けながら撮り歩いたものです。

今回はもう少し早くこれていれば・・・と残念でしたが、最後に目の覚めるような紅葉を堪能させていただきました。その前に１本・・・

少し奥まったところにオレンジ色の綺麗な紅葉が１本。青空に向かって・・・

紅葉の最後にやって来た人を楽しませてくれた１本の真っ赤な紅葉の木です。

かなり落葉はしていますが、有終の美を飾るように美しい。

ここが１番の撮影ポイント。３組くらいカップルのツーショットを撮ってあげました。

撮って下さいますかって、言いにくいですものね、私から声をかけます。

・・・そして必ず横写真で遠・近（アップ）２枚。時には縦で全身も撮ってあげます。

・・・折角ですもの、２人並んだ写真は絶対記念に欲しいですものね。

子連れの方にも声をかけますよ・・・お父さんの写ってないのって淋しいですものね。

チリチリと痛むことなく綺麗な葉です。

醒花亭を遠く離れて

◆もう一度→２０１０年の紅葉はこちらから。

最後にもう一度真っ赤な紅葉を。

八ッ橋のところに戻って来て、出口に向かいます。

今回はあっさりここまで戻ってきました。早かったです。

晩秋、初冬って感じ。池に向かう亀のような石です。

前回ではここが最高に美しかった。充分に名残りを惜しませていただいた所です。

今回は紅葉もほとんどが終わっていて、僅かに残っていた遅咲き（桜じゃないですが）の紅葉に救われた感じでした。（撮影日：2012/12/ 6）

短い時間なので・・・駆け足で撮ったり、参観者が写り込まないよう待つ時間もなくて、思った構図では撮れていませんが、楽しんで頂けましたら幸いです。

※まだブログは２０１２年の紅葉が続きます。宜しくm(_ _)m

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ちょうど戻ってきたら「園芸課・・・」の腕章をした学生さんの団体が入ってこられました。京都の有名な庭園を廻って勉強してらっしゃるのですね。
嬉しく、逞しく感じました。庭園の美を受け継いでくださいね。

仙洞御所 ３ 洲浜

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今日はもしかしたら雪になるかもって言ってましたが・・・

こちらは2012年、晩秋の仙洞御所の３回目です。爽やかな青空の元、八ッ橋を渡って池を廻って醒花亭へ向かいます。

水面がカラフルです。

向こうの州浜にあるたった１本の紅葉ですが、何本分もの存在感のある木です。

この紅葉のお陰で華やかさのある景色になりました。

松の緑もこの時期に嬉しい彩りです。

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１部分だけ赤いですが・・・これから赤くなるのでしょうか？

紅くなりそびれたままみたいですね。

歩いて来た道です。

紅葉の最盛期は、あの真っ赤な木は色付いておらずエンジ色っぽい。それに州浜は桜の木がほとんどで、とても殺風景。この方が素敵な風景に思いました。

一升石・・・米一升と石一つを取り替えたといわれる見事な楕円の石です。

州浜には１１万１千個ほどの「一升石」が池の中まで敷き詰められています。

水面も真っ赤に染まっています。

真っ赤に染まった水面と、溜まった落ち葉の紅い色と・・・

池の中と州浜の上に落ちた葉っぱ掃除が大変でしょうね。

もう一回、2012晩秋の仙洞御所はあります。m(_ _)m

１年中、お寺や神社巡りをしていると、
この寒さの中わざわざ初詣に行くのも面倒で・・・この分では今年は初詣に行かず終いになりそうです。（初詣って７日まで？　それとも１５日？）

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仙洞御所 ２ 八ツ橋にて

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２０１２年、仙洞御所の２回目です。　八ツ橋が見えてきました。

南池　青空を映して

ここにも１本、紅い紅葉がありますが、かなり葉を落としています。

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八ツ橋の方から振り返ってみると・・・

紅葉の絨毯　　少し色が褪せています。

州浜に１本・・・今が見頃の真っ赤な紅葉が。

州浜の丸い石

石一個につき、米一升の約束で運ばせたと伝えられ、「一升石」の別名があります。

水面も真っ赤

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八ツ橋を渡って進みます。

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仙洞御所はまだ続きます。

お正月休みが終わったかと思えば、また連休になりました。
　　　　　　連休中はまたコメント欄を閉じさせていただきます。m(_ _)m

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仙洞御所 晩秋 １ 2012

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素晴らしい紅葉の仙洞御所をテレビでやっていて・・・もう一度行きたくなりました。
見頃は無理だろうとは思っていましたが、ヤッパリ。。。
参観日は１２月６日。葉はスッカリ葉は落ちていました。

でも撮った写真を見たら・・・期待以上に綺麗に撮れていたので、記事にするのを待っていました。
青空と水が素晴らしい色でしょ・・・北池の穏やかな水面に鴨が泳いでいました。

下の場所は敷き紅葉かと期待しましたが、掃き清められていて・・・

紅葉が１本、鮮やか

でも、青空の元で爽やかな散策でした。

2010 紅葉の仙洞御所→こちらです。←それは素晴らしい紅葉の風景です。

今までの仙洞御所の記事が全部入っています。桜、藤の頃も入っています。

ここは一面銀杏の落ち葉が覆っていました。

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葉を落とした木に季節感があって良いですね。

白い塀はこの庭園の入り口です。（TOPの写真の対岸です）

少し進んで・・・

・・・あの橋を渡ってきています。

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こちらの水面もとても綺麗です。向こうの岸はさっき歩いてきた銀杏の道。

鴨もいます。

敷き紅葉は枯葉色になって、縮れていました。

紅葉が終わってるから皆にガッカリ感が無きにしもあらずで・・・散策のスピードも速くて予定より早く終わりました。

撮れた写真は意外なほどに綺麗で・・・明日も晩秋の仙洞御所。もっと鮮やかになります。

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糺の森 行く河の流れは絶えずして

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「方丈記」　
冒頭・・・　ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例なし。
結び・・・干時、建暦のふたとせ、やよひのつごもりごろ、桑門の蓮胤、外山の庵にて、これをしるす。

今年は、「方丈記」完成８００年目の節目となる年でした。

「方丈記」の著者、鴨長明は下鴨神社の摂社・河合神社の神官の家に生まれたが、いろいろの事情によって、この重職を継ぐことができませんでした。
このことから強い厭世感を抱くようになり、『方丈記』を書くに至ったといわれています。

********************有り難うございましたm(_ _)m*******************

鴨長明・方丈記８００年写真コンテスト「方丈記の世界」で

 大賞を頂いた『ゆらぎ』と題した写真です。

みたらし祭でのろうそくと水面に映る炎の揺らめきを撮ったものです。
下鴨神社、糺の森にはブログを始めた頃から数えきれないくらい訪れて撮っています。
ブログをやっていてこれ程嬉しいことはありませんでした。有り難うございました。

 ゆらぎ

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下鴨神社の糺の森を流れる「御手洗川」、「奈良の小川」、「瀬見の小川」、「泉川」から紅葉を浮かべた流れをお届けします。

時々粉雪が舞って・・・水面に輪が広がって

太陽の光を受けて輝く紅葉、煌めく流れ

様々なことを抱えて生きる人々の人生に・・・降り注ぐ暖かな光と、穏やかに流れゆく時と、煌めきを・・・   ・・・これで今年の漢字「金」になったかな？？

今年も今日と明日を残すのみになりました。

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2012 紅葉と初雪 糺の森

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下鴨神社の糺の森で一番楽しみにしている紅葉の木があります。ふわっとしてまあるくて形の良い木です。

初雪が降った１０日、雪は降りやんでいましたが行ってみました。

下鴨神社の楼門にはうっすらと雪が。

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御簾から透けて見える雪

いつもの石橋・・・格好の撮影ポジションには三脚を立てた方がおられたので、後ろから撮ってサッサと移動。

水に映った色が名残の秋

この紅葉の木が好きなんです。大きくて目立つでしょ。今のところ誰も撮って無い。

真正面に傘をさした三脚の人がいるけれど、葉に隠して撮って、ここもサッサと移動。

横のほうから・・・真っ赤にはならない黄色い葉がやさしい色です。

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赤い柵と黄色い紅葉がお似合いです。

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◆この紅葉の木、この色も良いんですが・・・２００８年に撮ったのがとても素敵に撮れているので見てくださいね→こちらです。まだ緑が残っている色が爽やかです。

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この辺りは糺の森の祭祀遺構跡の復元がされています。

そして、参道の方から、

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今年も残すところ今日と明日、明後日・・・あら～w(ﾟoﾟ)w
ブログは毎日更新しますのでお立ち寄りくださいね。

コメントのお返事ができませんでしたら、ゴメンナサイ。m(_ _)m

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2012 紅葉 粟田神社

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西の空がとても綺麗な夕焼け空になってきているので、・・・高いところへ～～♪

居た場所から思い付いたのが「粟田神社」です。。。

夕焼け空は見えるんだろうか・・・

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参道の石段は紅葉のトンネル。

知られた名所じゃなくても、京都はあちこちが紅葉の名所です。

夕焼け空は・・・残念ながら山に隠れて太陽の沈む方は見えず。綺麗だったろうなあ・・・

◆以前の記事に粟田神社の説明などが入っています→こちらです。

嵯峨菊が飾られていました。

繊細で美しい嵯峨菊です。

境内にも紅葉が多いですね。

ミニチュアが置かれていますが・・・

１０月に執り行われる「粟田祭」（粟田神社大祭）で、２００８年から夜渡り神事に復興した「粟田大燈呂」のミニチュアかしら？？

粟田祭には１度は行きたいと思っているうちに、

人出が凄くなってるらしくて、毎年行きそびれています。

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帰り道

2012 秋 下鴨神社・糺の森 １

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京都の紅葉の最後といわれる下鴨神社の糺の森、２度訪れています。

最初の方の写真をボツにするには、ちょっと勿体ないので５分くらい色付いた糺の森をお届けします。

緑からオレンジ色へのグラディエーションが優しいです。

確か日曜日、大安だったみたいですね。

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御手洗川

可愛い白鷺さんが１羽来ていました。

まだ小さいです。

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馬場の方も５分くらい

河合神社の鳥居

京都に初雪が降った日にもう一度糺の森を訪れています。見事に色付いた紅葉は強烈な印象。明日お届けします。

※コメントへのお返事がままならず申し訳ございません。暫く閉じさせて頂きます。

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糺の森を白鷺が飛んでいきました。