永観堂 ５ 臥龍廊 2012 紅葉

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今日は２０１２年の紅葉の永観堂の最終です。

この日最後に訪れています。日没が迫っていて、かなり暗くなっています。

廊下が良いですね。板敷の冷たさが何とも言えない。

上に多宝塔が見えています。多宝塔の真下まで行く道がありますが、この日は時間切れで諦めました。

多宝塔への階段が見えていますが、こちらは臥龍廊を開山堂の方まで上ります。

臥龍廊・・・ネーミングが分かりますね。

青もみじもあれば、早くも散っているのもあって紅葉も木それぞれです。

池の庭園からは臥龍廊も紅葉で隠されていることでしょう。

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かなり高くまで登って来ています。

開山堂まで来たところで臥龍廊を戻ります。

水琴窟

戻って阿弥陀堂（本堂）に向かいます。

右は御影堂

御影堂

阿弥陀堂

装飾が綺麗です。

龍がいますね。

永観堂には、あまり来ないです。昔は庭園は無料なのでよく来ました。池の前の茶店が散策の休憩地でお善哉を食べたものです。

・・・無料が有料に・・・何故秋の拝観料があんなに高いの？？・・・敬遠しています。シーズンオフにしか来ないので、中に入ったのも久しぶりです。

※週末ですので、コメント欄を閉じさせていただきます。m(_ _)m

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龍吐水　　青色が美しい。

紅葉の永観堂（禅林寺） ４

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永観堂の庭園を記事にして随分経ちました。やっと建物の中の記事になりました。

禅林寺　（通称名：永観堂）
京都市左京区永観堂町にある浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院。一般には通称の永観堂（えいかんどう）の名で知られています。山号：聖衆来迎山、院号：無量寿院。
本尊は阿弥陀如来、開基は、空海の高弟の真紹僧都。
寺宝として山越阿弥陀図（国宝）をはじめ鎌倉時代以来の仏画多数を蔵し、特に本尊の阿弥陀如来立像は首を左に向けた我が国唯一の逸品で「みかえりの弥陀」と呼ばれて親しまれています。

総門　江戸時代末期の建築。「高麗門」と呼ばれる形式。

総門を入ると・・・「もみじの永観堂」　紅葉の世界が始まります。

中門前の狛犬・・・獅子でしょうか・・・中国風ですね。

中門　延享元年（1744）の建築。「薬医門」と呼ばれる形式。

鶴寿台　　前回は先に紅葉の庭園を紹介しましたが横の大玄関から中に入ります。

先ずは釈迦堂の方へ　

前の庭園の砂壇の模様をシッカリ見るのを忘れてました。

唐門を正面に

紅葉が透けて見えます。

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釈迦堂南面の庭

釈迦堂の北面は池のお庭。

池の周りには木々が取り囲んで見事な色になっています。

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あちらは古方丈　宝物の掛け軸などが並んでいます。

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池の中はもう紅葉が散っています。

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先ほどの池と釈迦堂の方を窓越しに古方丈から

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撮影は１１月１４日、早過ぎた紅葉に人出も少なめでした。

次回もう１回永観堂の中を致します。
今週末ころからマークが付いています。やっと雪になるのでしょうか？
雪が降るまで、紅葉は続きます。m(_ _)m

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2012 紅葉 真如堂

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紅葉の時期は境内に人がぎっしりになる真如堂（正式名称：真正極楽寺）です。

いつものように、西の楼門から。

平日ですが、人はまだ多いですね。

石段の参道の紅葉が良いのですが、かなり散っています。

横のほうから・・・

三重塔の下には紅葉と銀杏の葉が落ちています。

大銀杏の葉っぱも大量に落ちています。

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本堂の裏　こちらの紅葉は遅いのですが、やはり敷き紅葉です。

書院に向かう廊下です。

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◆真如堂を１番最初に記事にしたのが２００６年の紅葉です。

爽やかな雰囲気に撮れています。◆見てくださいね→こちらです。

※真如堂はよく訪れますので、独立したカテゴリーにしています。４０記事くらいに達しています。

扉から中を見ると・・・紅葉が綺麗です。

なんとカラフルな紅葉たち。

本堂裏の敷き紅葉

スッカリ絨毯状態

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今年の京都の紅葉はまだまだ続きます。

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水に映っています。

2012 秋 吉田山・紅葉めぐり １

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急いで紅葉をやってしまわないと雪景色になってしまいそうです。
今日は吉田山の吉田神社、竹中稲荷神社、宗忠神社をお届けします。

先ずは吉田神社。紅葉が淋しくなっています。（撮影：１１月２７日）

この紅葉はいつも素晴らしく真っ赤で、赤い社殿とお似合いです。

続いて吉田山頂上、今は使われていない幼稚園。遊具はまだ健在のようです。

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三高の紅い燃ゆるの碑　紅葉で囲まれています。

続いて竹中稲荷神社。。。桜の時期も綺麗、紅葉の時期も綺麗。

吉田神社の節分の鬼さんはここから出られます。

紅葉に囲まれた本殿。

ここで巫女さんに出会うのは珍しいなあ・・・

本殿から振り返って・・・参道の鳥居と紅葉が美しいですね。

直ぐ近くの真如堂では人が溢れていると思いますが・・・ここはこんな状態。

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大きな屋根は真如堂です。三重塔も見えています。

つづいて・・・竹中稲荷神社と道を隔てた宗忠神社に入ります。

ここからも、真如堂が・・・

大銀杏が素晴らしい色をしています。

先を急ぐので・・・境内は飛ばして・・・桜のトンネルの石段へ。

紅葉が見ごろになる頃には、桜の葉はかなり落ちますね。

下から見上げて・・・

京都府も北部ではマークが出るようになりました。
南部の市内でも、今日は雪がチラつくかもなんていっていますが、冬本番はまだまだ先にして欲しいものです。

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明日は「吉田山・紅葉めぐり　２」で真如堂の予定です。

2012 秋 智積院 利休好みの庭

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今日は智積院の「利休好みの庭」です。
智積院・・・今や京都の写真ブログでも多くの方が撮りに行かれてメジャーのようになりました。
ホームページを作り出した頃（２００４年）は境内も殺風景で、訪れる人もほとんど無くて・・・何よりも全てが「無料」でした。

「いついつから拝観料を５００円いただきます」・・・って書いてあって。。。
「エーーーw(ﾟoﾟ)w」って思ったものです。（境内は今でも無料ですよ）

今日はその拝観料がいるようになったところ。大書院前の利休好みの庭です。

智積院は私には馴染みのお寺で、ブログでは２００６年３月に記事にしたのが最初、それ以来 ２０数回記事にしております。

※「智積院」として１つのカテゴリーにしていますので、四季をお楽しみください。

◆ 智積院→ ②　①　／★旧　（境内　伽藍　利休好み庭園　五色幕　ライトアップ）

この庭は「利休好みの庭」と伝えられ、中国の盧山を模したものといわれています。

豊臣秀吉公が建立した祥雲禅寺（智積院の前身寺院）時代に原形が造られその後、智積院になり第七世運敞僧正が修復し、東山随一の庭と言われるようになります。

築山・泉水庭の先駆をなした貴重な遺産といわれ、中国の盧山を象って土地の高低を利用して築山を造り、その前面に池を掘るとともに、山の中腹や山裾に石組みを配して変化を付けています。

平安期の寝殿造りの釣殿のように、庭園の池が書院の縁の下に入り込んでいます。

水に癒されながら正面高く広がる庭園を見るのって他に無く、とても好きな庭園です。

長谷川等伯の障壁画のレプリカで美しい大書院です。本物は収蔵庫で見れます。

ここは岩下志麻さんの化粧品のＣＭから有名になりました。

秋の紅葉は少ないようで・・・華やかさはありませんでしたが、水辺の落ち着いた雰囲気がとても素敵でした。

紅葉のシーズン・・・観光客はここには来られてないようです。（撮影：１１月１９日）

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一人で、お庭を充分満喫させていただきました。

こちらはいつも五色の幕が美しいです。

床にも幕の色が映えて・・・

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2012 永観堂 ３ 多宝塔

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永観堂の３回目、今日は高くに見える多宝塔を放生池から眺めました。

建物に入る前後に撮っていますので陽に照らされたり、時雨の後だったりしています。

多宝塔は高く聳えていますから、遠くからでもよく見えます。

多宝塔
境内の最も高い位置にあり、景観上重要な位置を占めています。昭和３年（1928）、篤志家の寄付によって建設されました。（Wikipediaより）

弁天社の鳥居の上に聳えています。

撮影は１１月１４日

真っ赤な向こうに・・・

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この日最後に訪れて、時間が無くて多宝塔の下までは行っていません。残念です。

紅葉が綺麗に撮れたので・・・

帰る間際。　閉門時間に近くなので茶店では床机の毛氈の片付けが始まっています。

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落ちたばかりの葉っぱは綺麗ですね。

帰り道の小川で。

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放生池の横を通って・・・

戻ります。

建物の中のお庭の紅葉も良かったです。またいつかお届けします。

北山では雪も降ったようです。例年なら１月に入ってからの寒さです。季節外れのような記事を作りながら・・・。「まだ紅葉でいいの？」なんて思っています。

まだまだ紅葉の京都記事は続きます。飽きられませんように、そのうち「雪に紅葉」が見られたりして・・・風邪などひかれませんように。

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昨日の河合神社

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今日は最新の紅葉情報・・・昨日（１２月２日）の下鴨神社の河合神社です。

京都では一番遅い紅葉といわれる下鴨神社です。ちょっと偵察のつもりだったのですが・・・早くも「見頃」ではないでしょうか。

日曜日ということもあり、ツアーバスも５ー６台止まっていて、とても賑わっていました。

今日は西の方から写真を入れています。

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バス用の道ですが、河合神社も紅葉に囲まれています。

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こちらの方からの河合神社は今までほとんど撮っていません。

紅葉が多いんだって、発見しました。

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御神木の大銀杏　かなり葉っぱは落ちています。

鏡絵馬を描くところ。

毎年、ここの黄色い景色を楽しみに来るのですが、今年はアクセントが無いです。

やはり、あの趣のある築地塀が無くなってるからでしょうか。

築地塀は文化財なのに。

馬場には落ち葉がこんなに積もっています。

紅葉の色具合も良さそう。

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糺の森の小川の紅葉も綺麗なグラディエーションになっていました。
また何時か記事にします。

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馬場の様子です。

2012 紅葉の永観堂 ２

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永観堂の２回目です。
TOPの細い葉っぱの紅葉、今までこんなに綺麗なのを見たことがありません。昨日の記事の放生池の橋のたもとにあったのですが、見とれて何枚も撮ってしまいました。

今日は池に沿った道から池の有る方向です。

苔の綺麗なこと、左の紅い紅葉が細い葉のもみじです。

撮影：１１月１４日、池の周りはまだグラディエーション。

石も苔むして・・・

こちらは普通の紅葉の葉

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ススキも残っていて、秋の風情ですね。

画仙堂の屋根

紅葉の中に屋根が見えます。

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この放生池の橋を渡ったところにその紅葉はあります。

時折時雨れた日でしたので、紅葉はしっとりと煌き、雫を落としていました。

下のほうの葉はまだ緑を残しています。

繊細な葉ですね。普段も赤っぽいのですが、汚くくすんだ色で・・・

見頃でもチリチリだったりで、綺麗と思ったことがありませんでした。

何という名のもみじでしょうか。（ベニシダレというらしいです。連絡有り難う）

雨に洗われて、雫を溜めて。。。

こんなに目覚めるような紅色になるとは。

池の周りの紅葉　　鴨が優雅に泳いでいます。

多宝塔も紅葉の中でした。方丈など建物の中からの紅葉はまた今度に致します。

明日は・・・修学院離宮の１回目か、詩仙堂か・・・そのあたりに致します。

電飾されたクリスマスツリーがあちこちに登場しています。何とも気忙しいこと。
ツリーは紅葉が終わってからでいいと思うのに・・・今日から師走ですね。

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2012 紅葉の永観堂 １ 放生池

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銀閣寺で会った人に「永観堂はどうでしたか？」とお訊きしたら、紅葉も良かったし、空いてましたよ・・・て、
紅葉の時期は拝観料が２倍になる永観堂・・・「絶対に行くもんか！！」、と思っていましたが、人も少なそうだし、今年の紅葉は綺麗そうだし・・・

「秋は紅葉の永観堂」ともいわれているので、この際ガンコは捨てて行ってきました。

入り口で並ぶこと無くスムーズに入れました。（撮影：１１月１４日）

永観堂　（えいかんどう）
正式には禅林寺（ぜんりんじ）という浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院。

一般には通称の永観堂（えいかんどう）の名で知られています。山号を聖衆来迎山、院号を無量寿院。本尊は阿弥陀如来、開基は、空海の高弟の真紹僧都。

さすが、「紅葉の永観堂」というだけのことはありますね。

今日は放生池の写真だけに致します。

秋には２度と来ないだろうと思って・・・写真を撮り過ぎました。

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錦鯉も鴨もたくさん居るのですが・・・

鴨に１羽、気の荒いのが居るようで・・・鯉が取り巻く中で・・・w(ﾟoﾟ)w。

一方的に追いかけるワルイ奴です。

・・・平和な中のお遊びかも知れませんが。

池を取り巻く紅葉・・・それは美しかったです。

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もっと赤くなっていればそれは見事かも知れませんが

入り口から長蛇の列、待ち時間が何時間にもなりかねません。

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永観堂　左京区永観堂町　◆場所はここ。

　　　・秋の寺宝展の期間（１１月１１日～１２月５日）　
　　　　　　拝観料：１０００円
　　　　　　拝観時間：９時～５時閉門（受付は４時半まで）

　　　・ライトアップ　午後５時半～９時閉門　（受付８時半まで）
　　　　　　拝観料：６００円

　※上記以外の期間は通常拝観：６００円

永観堂はあと３回くらい続きそうです。途中、他のところも入れながら続けます。

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