正法寺 ２ 本堂

←目次 からたっぷり京都をご覧ください。２００６・１・２７から毎日更新。

※写真は全てクリックで拡大します。

今日は本堂と大書院の襖絵のつもりでしたが、写真が多過ぎるのと、大方丈か小方丈なのか？？　・・・分からなくなって、方丈は明日もう一度見直すことにして・・・

正法寺の受付に到着したのが閉門の３時１分前・・・セーフです。
「説明が１時間ありますが、宜しいでしょうか？」「帰宅されるところだったのに申し訳ないことですが、宜しく」ということで説明を受けながらほぼ１時間の拝観です。

大方丈前から本堂

大方丈からの廊下の向こうに小方丈

本堂・唐門・大方丈は重要文化財で、寛永７年（1630）相応院寄進により建立され、現在の伽藍がこの頃ほぼできあがりました。

大棟の鬼瓦に寛永６年（1629）の銘があります。

軒は二重。金色に輝き綺麗です。

内陣
本堂内部は外陣、内陣、脇陣、後陣からなります。

本尊・阿弥陀如来及両脇坐像

特別公開で、説明の方が付くときはほとんどが室内撮影が禁止の場合が多いのですが、全く自由、嬉しいことです。

製作年代は本寺の開創時期から、鎌倉初期（１２世紀末頃）

極彩色の装飾がとても煌びやかで素晴らしいです。

説明を受けながらの行動は、せわしないというか、じっくり写真が撮れなくて・・・

・

明日は方丈の襖絵などです。もう写真はほとんど出来ていますので・・・楽勝です。

◆更新の励みになります。ブログランキングの応援宜しく。m(_ _)m
-------------------------------------------------------------------
　２ヶ所クリック宜しく 
　　人気ブログランキング→ 　　ブログ村→
-------------------------------------------------------------------