« 京うちわ・阿以波 鉾建て始まる | トップページ | 三条通りはレトロな通り »

2012年7月12日 (木)

金戒光明寺 白壁の道と塔頭

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

Amj_6768a
拡大する写真には※拡大と表示。(ブログ残量が少なくなり、拡大写真を減らしています)

光明寺に何度も来ててもこの道を通ったのは初めてでした。とても素敵な道・・・誘われますね。
大寺院の境内の道って良いですね。
妙心寺などもとても素敵。迷いそうにくねくねしたり・・・ロケ地としてもお馴染みだけれど・・・ここもそのうち使われるかも知れませんね。

Amj_6737a

入って行きます。

Amj_6739a

永運院  右に伸びる築地塀の先は・・・

Amj_6741a

・・・この先、本堂の横に通じていたのです。

Amj_6765a

季節は違いますが以前の写真で・・・ここに通じていたのですか。知りませんでした。

 Jmj_9301a

戻って・・・永運院

Amj_6757a

ちょっと中を覗いて。

Amj_6759a

隣りの西翁院の前の石仏

Amj_6743a

西翁院(駒札)  金戒光明寺塔頭
天正12年(1584)藤村源兵衛西翁院宗徳居士によって、明蓮社光誉清玄上人を開祖として創立されたもので、本尊に春日作の阿弥陀如来をまつる。  有名な茶室「反古(ほろぐ)庵」は、宗徳居士の後嗣宗佐の養子となった久田氏出自の藤村庸軒によって貞享2、3年(1665、6)の頃に建てられたもので、遠望できる景勝の地にあり、はるか淀、山崎方面を臨みうるところから、「淀看席(よどみのせき)」とも云われる。  庸軒は諱を当直(まさなお)、字を微翁、庸軒または反古庵と号した。薮内家に学び、古田織部の流れをくみ、小堀遠州や千家中興の元伯宗旦に従ってその薀奥(うんおう)を極め、庸軒流として一家をなした。庸軒の茶室には書院式の傾向と侘形式とを併せ持ち、一方、織部の弟子、笹屋宗貞(泉州堺の茶人)の中襖の茶室を模したことから、茶室「宗貞囲(そうていがこい)の席」とも云われている。

Amj_6746a

お庭の手入れ中でちょっと撮らせていただきました。

Amj_6747a

Amj_6748a

出口を・・・緑に囲まれて・・・

Amj_6755a

帰り道・・・とても素敵な道でしょ。

Amj_6763a

Amj_6766a

Amj_6769a

戻ってきて・・・幾つかの塔頭を巡りました。

Amj_6789a

Amj_6779a

西住院

Amj_6775a

ここもちょっとお邪魔を・・・

Amj_6782a

Amj_6784a

今回の金戒光明寺はこれで終わりです。

※祇園祭の宵山、山鉾巡行の「壁紙は左サイドのバナーからご利用下さい。

更新の励みになります。ブログランキングの応援宜しく。m(_ _)m
-------------------------------------------------------------------
 
2ヶ所クリック宜しく 
  人気ブログランキング   ブログ村→にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
-------------------------------------------------------------------

緑の壁も素晴らしい。

Amj_6740a

|

« 京うちわ・阿以波 鉾建て始まる | トップページ | 三条通りはレトロな通り »

 5 吉田山 散策」カテゴリの記事

コメント

光明寺シリーズ?ゆっくり拝見。昨年秋鹿ケ谷山荘の展示会の帰り近くまで行ってましたのに残念。こんなに風情のある界隈なんですね。次回の楽しみが増えました。
団扇と鉾、京の夏はやはり雅ですねえ。

投稿: kei | 2012年7月12日 (木) 09:34

迷路のような道
こういうのって面白いし楽しそうですよね
緑の壁も雰囲気あっていいねぇ

投稿: munixyu | 2012年7月12日 (木) 11:54

確か学生のころだったと思いますが、何気なく見ていた時代劇の1シーンに妙心寺の境内が使われていたことがありました。
ちょうど本堂の補修をしていたころで、足場を支えるつっかい棒が画面に映っていたので丸わかりでした。

ロケーションとしてどうか、とも思いますが、ご愛嬌ですね。

投稿: わびすけ | 2012年7月12日 (木) 12:17

この道もいいですね(^_-) ロケに出てきそうですね!
最後の緑のおおわれた風景が、素敵です(^_-) 涼しげです(^▽^*)

投稿: ごま | 2012年7月12日 (木) 15:14

りせさん、こんばんは!
京都は何処も素敵ですが、こんな所を歩いてみたいですね。
昨日のうちわも素敵でした。うちわにもあんな高級品だなんてやはり京都だなぁ、と思いました。
昨日は、素敵なお花をありがとうございました。
私もボツボツやって行こうと思っております。

投稿: fmk | 2012年7月12日 (木) 18:17

★keiさん こんばんは♪
楽しんでいただけましたか・・・
光明寺は普段観光客はほとんどおられませんが、ゆっくり廻ると良い景色を見ることができます。
夏はゆかたとうちわですね。

投稿: りせ | 2012年7月12日 (木) 21:27

★munixyuさん こんばんは♪
白壁に石畳・・・お寺の風景としてステキです。
そうそう・・・緑が綺麗です。

投稿: りせ | 2012年7月12日 (木) 21:30

★わびすけさん こんばんは♪
妙心寺はロケ地でよく見かけますね。そんなのがありましたか。( ´艸`)プププ
ロケ地ではありませんが、時代劇に登場した猫が洋猫のアメショーだったのに驚いたことがありましたよ。江戸時代にアメショー( ´艸`)プププ。

投稿: りせ | 2012年7月12日 (木) 21:36

★ごまさん こんばんは♪
築地塀に囲まれた石畳の細い道を・・・ロマンティックですね・・・やはり、着物姿かなあ・・・

投稿: りせ | 2012年7月12日 (木) 21:38

★fmkさん こんばんは♪
リリが亡くなってからリリの存在の大きさを今、つくづく毎日感じています。fmkさんも乗り切ってくださいね。
誰も通りませんから、こんな道を想いをかみしめて歩くといいかも知れません。
ずっと前から自宅に欲しいなあと思っていた透かしの飾り団扇・・・先によそ様に差し上げてしまいました。

投稿: りせ | 2012年7月12日 (木) 21:44

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 京うちわ・阿以波 鉾建て始まる | トップページ | 三条通りはレトロな通り »