問屋町通りから六波羅蜜寺
←目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。
※拡大する写真には※拡大と表示。(ブログ残量が少なくなり、拡大写真を減らしています)
今日は洛東遺芳館の春季公開の最終日(5月5日)に行った時の帰り道です。
遺芳館の展示物の美人画、建物内部の修正加工は手強そうなので次回にして・・・
洛東遺芳館の前の道(問屋町通り)を上がって行きます。・・・この日は六道珍皇寺の小野篁の冥土の井戸の公開があったので急いでいます。◆場所はここ。
晴鴨荘(せいこうろう)
創業が天保2年は・・・いつですか?
稲荷大明神 市姫大明神
お稲荷さんの横で見護るのは・・・可愛い狛犬さん。ネットに入っているから古くて珍しいのでしょうね。
六波羅蜜寺 ◆この辺りの記事は→こちらも見て下さいね。
六波羅蜜寺
963年(応和3)空也上人が開いた真言宗智山派の古刹で、西国三十三ヵ所第17番札所。本堂(重文)は、南北朝時代の再建。
1183年(寿永2)の兵火で本堂を除いて焼失。空也上人像、平清盛公坐像(ともに重文)など平安、鎌倉時代の優れた彫刻が多い。
平清盛の塚 右は阿古屋塚・・・平家物語の裏に隠された悲恋の白拍子・阿古屋
公開されています。左・平清盛像 空也証人立像・・・どちらも教科書でお馴染み。
・
・
・
六道の辻 並んでらっしゃるのは・・・幽霊子育て飴のお店です。
幽霊子育て飴・・・死後に墓の中で生まれた子供のために、幽霊となった母が毎晩買い求めたという飴。 ※立本寺(りゅうほんじ)刹堂に祀られる日審上人は、この飴によって命を助けられた赤ん坊ということです。
陶器でしょうか、赤い鐘馗さんです。
洛東遺芳館は明日の予定です。
◆更新の励みになります。ブログランキングの応援宜しく。m(_ _)m
-------------------------------------------------------------------
2ヶ所クリック宜しく
人気ブログランキング→ ブログ村→
-------------------------------------------------------------------
あ~~~5時を回っていて・・・六道珍皇寺の門は閉まっていました。
| 固定リンク
「 2 博物館~六波羅蜜寺 大和大路」カテゴリの記事
- 寿延寺 それとビックリな話(2014.06.22)
- 博物館の噴水 京の四季 桂離宮 その3(2014.06.15)
- 国立博物館 南山城の古寺巡礼展(2014.06.14)
- 鐘馗さん 宮川町 2(2013.06.11)
- 鐘馗さん 宮川町 1(2013.06.08)
コメント
こちらは五月晴れで~す。気持ちいいです。
晴鴨楼は市川の両親の常宿だったので、なつかしい~。
投稿: Tacchan | 2012年6月26日 (火) 09:38
リンクした記事の、天井の絵がきれいですね!見事です(^_-)
狛犬さんが可愛いです(^_^) 最後の赤門は、きれいですね(^_-) 閉まっていたのは、ショックだったと思います。
投稿: ごま | 2012年6月26日 (火) 12:45
へこみますわなぁ。私も旅先で何度も似たような目にあいました。
天保といえば、幕末も程近いあたり。時代劇で言えば「遠山の金さん」ですわ。勝海舟あたりがそろそろ生まれてるかな、てとこです。
天保創業ならたいしたことねぇな、なんて思うのは感覚が麻痺してるんでしょうねぇ(笑)。
投稿: わびすけ | 2012年6月26日 (火) 13:34
晴鴨荘、天保2年創業って・・・汗
やっぱり、こういうのをみると
歴史を感じますよね
投稿: munixyu | 2012年6月26日 (火) 13:35
★Taccha~n こんばんは♪
こっちも今日は天気、夏でした。
明日は雨だということで、写真撮りに出てました。
晴鴨楼・・・中が気になります。洛東遺芳館みたいな感じかな。
投稿: りせ | 2012年6月26日 (火) 21:34
★ごまさん こんばんは♪
過去記事も見て下さってありがとう。
陽が長くなると時間が分かりませんねえ。
投稿: りせ | 2012年6月26日 (火) 21:35
★わびすけさん こんばんは♪
京都は寺院の観光でもってるのに、閉門が早過ぎますね。
とはいえ、観光の為のお寺じゃ無いといえばそうだし。。。
今の時期の5時なんて昼間ですから。
天保はそのあたりでしたか。ありがとうo(*^▽^*)o
投稿: りせ | 2012年6月26日 (火) 21:41
★munixyuさん こんばんは♪
中は改装されてるでしょうが、天保の宿を見たいものです。
このあたり観光客は少ないし、穴場な宿ですね。
投稿: りせ | 2012年6月26日 (火) 21:50