椿寺 (地蔵院)
←目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。
※拡大できる写真には手のマークが出ます。(ブログ残量が少なくなりました)。
閉門が4時・・・去年、門の前に立ったのが4時2分・・・(u_u。)
今年は忘れずにやって来ました椿寺。「五色八重散椿」が有名です。
地蔵院(いぞういん) 通称名:椿寺 浄土宗
神亀3年(726)、東大寺の建立に尽力した奈良時代の僧・行基が創建。
書院の前庭の、文禄の役(秀吉の朝鮮侵略)の際に加藤清正が朝鮮蔚山城から持ち帰って秀吉に献上したと伝わる「五色八重散椿」が有名ですが、当時の木は枯れ、現在は樹齢約100年の二世(市指定天然記念物 )が見事な花をつけています。洛陽三十三所観音霊場第30番札所 ◆場所はここです。
地蔵堂に安置する地蔵菩薩は、行基作の当初からのものと伝え、また、堂背後の板扉はもと北野神社にあった多宝塔の遺構とされる。 境内には、忠臣蔵で有名な天野屋利兵衛の墓といわれるものや、与謝蕪村の師にあたる夜半亭巴人の墓などもある。北区大将軍川端町
白・紅・黄・桃・紅絞りなど五色の花が混じって咲きます。
俳人・正岡子規 が
椿寺の椿の花は散りてこそ
・・・と詠んだように、1枚ずつ花びらが散る名椿として愛されています。
散り椿には少し遅かった・・・
花も綺麗なのが少なくて。
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今日は桜から離れて「椿」に致しました。
椿の時期だけ特別公開される哲学の道沿いの「霊鑑寺」を去年行ってるのに記事公開していません。今年は絶対に記事に致します。(ついつい出しそびれます)
※週末になります。コメント欄か閉じさせていただきます。
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この時チラホラ咲きだった紅枝垂れもそろそろ見頃になっている頃かと思います。
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