京の雪景色 8 仁和寺
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先日「春のきざし 仁和寺」として今の仁和寺でしたが、過去の雪の仁和寺を見ていたら・・・見てみるものですね・・・載せてない写真がいっぱい。以前のは五重塔とお多福桜を中心にして、次は御殿になってて2回しかしていませんでした。
2010年も雪は結構降ったようで、次々場所を変えて記事にしなくては追いつかなかったみたい。
二王門 (重文)
仁和寺の正面に建つ巨大な門。高さは18.7mで重層、入母屋造、本瓦葺。門正面の左右に阿吽の二王像、後面には唐獅子像を安置します。同時期に建立された知恩院三門、南禅寺三門が禅宗様の三門であったのに対し、平安時代の伝統を引く和様で統一されています。(説明は仁和寺HPより)
中門
二王門から真っ直ぐやって来ました。
陽が照って・・・融けだしそう。
五重塔 重要文化財 近世の五重塔の代表作です。
各層の屋根の大きさがあまり違わないのが特徴です。
塔身は約32.7メートル、寛永21年(1644年)の建立。
お多福桜の雪のトンネル
◆2010年2月の「雪の仁和寺・五重塔」は→こちらです。
経蔵、向こうが金堂、赤い鐘楼が少し見えています。
鐘楼の下部の袴みたいな部分の雪
金堂 (この時、京の冬の旅で金堂の扉が開けられていました)
慶長年間造営の御所 内裏紫宸殿を寛永年間(1624?43)に移築したものです。現存する最古の紫宸殿であり、当時の宮殿建築を伝えるの建築物として、国宝に指定されています。
堂内は本尊の阿弥陀三尊、四天王像や梵天像も安置され、壁面には浄土図や観音図などが極彩色で描かれています。(京の冬の旅のポスター)
金堂から中門方向
中門から二王門
日が照って来て、見る見る融け始めたので、天龍寺に急ぎました。
※休日なのでコメント欄は閉じさせていただきます。
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