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2011年9月17日 (土)

愛宕念仏寺 3 1200羅漢の寺

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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写真は全て拡大します。

愛宕念仏寺は今日で終わるつもりでしたが・・・なかなかそうはいきませんでした。今日は羅漢さんだけになりました。

化野(あだしの)念仏寺までは賑わいをみせますが、数分先の鳥居本へは人は少なくなります。ここ愛宕念仏寺は鳥居本から10分も掛かりません。

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愛宕(おたぎ)念仏寺では昭和56年(1981)、寺門興隆を祈念して境内を羅漢の石像で充満させたいと発願され、素人の参拝者が自ら彫って奉納する『昭和の羅漢彫り』が始まりました。当初は「五百羅漢」の数に合わせ、500躰が目標でしたが、完成後に第二結集として七百躰を追加し、平成3年に「千二百羅漢の寺」となりました。

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羅漢とは仏教の聖者のことで、羅漢は「阿羅漢(あらかん)」の省略形です。

「十六羅漢」・・・中国・日本では仏法を護持することを誓った16人の弟子を「十六羅漢」と呼び尊崇しました。その第1を「賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)」といい、これは「お)びんずる様」として単独で祀られている場合もあります。赤い前掛けをして赤く塗られていたりで、お顔は少し不気味な感じです。(本堂の脇でよく見かけますね)。

「五百羅漢」・・・第1回の仏典結集(けつじゅう、生前に聞いた釈迦の教えを集める作業)に集まった500人の弟子を「五百羅漢」と称します。

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本堂の横から山へ。

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多宝塔

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大勢の羅漢さん達に囲まれて、お説法をする姿でまつられた石のお釈迦様。左側には伝教大師像です。

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上には「虚空蔵菩薩」

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虚空蔵菩薩
宇宙という宝物がいっぱいに詰まった蔵の中から、無限の福徳と財宝を授けて下さいます。智恵の仏様として「十三参り・受験合格祈願」にもご利益があります。

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境内一杯、羅漢さんで囲まれています。

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初めて訪れた2005年の晩秋は、少し不気味に思えました。写真は少ないですが、その時の境内の様子も見てください。羅漢さんもかなり苔むした風になって落ち着きが出て来たなあと思います。2005年の記事はこちら

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誰かに似た羅漢さんはいますか?

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伏見の石峰寺は伊藤若冲 の五百羅漢で知られていますが、最近は境内、五百羅漢の撮影が禁止になっているようです。私はブログ開設当時から撮影に出かけていますので写真はたくさん撮って公開しています。宜しかったら見てください。こちらですあくまでも撮影OKの時のもので、石峰寺さんもご存じの記事です。

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とても人間的で・・・

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貴方と貴女では??

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直ぐ前は愛宕街道、京都バスの停留所も前にあります。

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昨日の記事の中に本堂ではなく、地蔵堂の仏像を間違って入れていましたので写真を数枚を変更追加しました。明日紹介の地蔵堂に入れておきます。

明日、もう一度「愛宕念仏寺」です。

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 4 嵯峨野 鳥居本」カテゴリの記事

コメント

これだけ、たくさん、あると、すごいですね!ロケにも、使われたでしょうか?「貴方と貴方では??」の羅漢さんは、おしゃべりしているようですね!おもしろいですo(*^▽^*)o
五百羅漢の方は、撮影禁止で、残念ですね!撮影禁止前の貴重な物を見せて頂いて、ありがとうございましたm(__)m

投稿: ごま | 2011年9月17日 (土) 07:49

こんにちは、りせさん。
数年前くらいに鳥居本までは行きましたが、そこから10分もかからないなんて近いんですね。
灯篭に灯りがともって、雰囲気が和みます。
「十六羅漢」と「五百羅漢」について勉強になりました。
多宝塔、かわいい感じがします。
五百羅漢はよく聞きますが、千二百羅漢って圧巻です。

投稿: さらそーじゅ | 2011年9月17日 (土) 10:23

★ごまさん こんにちは♪
砂の器では本堂の中で座ってらっしゃるだけでした。
紅葉も良いから秋は人出が多くなりそうですよ。
石峰寺の五百羅漢さんは立入禁止の柵を乗り越えて接写で撮ってる人が写ってるブログを見ました。あれじゃ撮影禁止は仕方ないですね。

投稿: りせ | 2011年9月17日 (土) 12:28

★さらそーじゅさん こんにちは♪
私もブログを作りながら、知らないことを勉強しています。「十六羅漢」と「五百羅漢」も初めて知りました。
化野念仏寺までは人が多いけれど、道が狭くなったり、お店が無くなるのが原因なのか、鳥居本は少ないですね。
愛宕山登山とかのの帰りの方は見かけますが。
意外に近いですから、京都バスで愛宕念仏寺で降りて嵯峨野まで下って来るのが良いですよ。

投稿: りせ | 2011年9月17日 (土) 12:35

羅漢さんも、こんなにいると
合唱できますよね
輪唱してもいいかも♪

投稿: munixyu | 2011年9月17日 (土) 13:43

お…お互いの
た…多幸を念じる
ぎ…気持ちには
ねん…念願叶う
ぶつ…物欲捨ててら(寺)

徳利と
御猪口を持った
羅漢さんの
手元に見える
冴える笑顔よ

投稿: もうアルツ | 2011年9月17日 (土) 14:23

京都は、深いですね。。。

投稿: サブリナ♪ | 2011年9月17日 (土) 15:18

★munixyuさん こんばんは♪
そうか・・・合唱・・・。凄いでしょうね。
いや、ホント!!
輪唱ですか・・・三宝の鐘も鳴らしたら・・・
想像を絶します。

投稿: りせ | 2011年9月17日 (土) 18:42

★もうアルツさん こんばんは♪
羅漢さんを彫られた方々はどのような思いを託されたのでしょうね。
趣味の楽器を持ってらっしゃったり、ペットと一緒だったり、表情もそれぞれで1つ1つ見ているとほのぼの楽しいですよ。
徳利と御猪口を持った羅漢さん・・・羅漢さんは男だけだと思ってましたが、右の羅漢さんの座り方など、どうも女性のようです。
1200躰の羅漢さんの製作はかなり自由発想のよう、苔蒸して・・・進化する芸術ですね。

投稿: りせ | 2011年9月17日 (土) 19:11

サブリナ♪さん こんばんは
ここは「奥嵯峨」・・・渋~いところですよ・・・「奥」が深いです。
ただ今大雨です。。奈良・和歌山の土砂ダムが心配でなりません。

投稿: りせ | 2011年9月17日 (土) 19:19

鮎料理の平野屋さんからすぐ近く♪

お寺の前から続く「試坂(こころみざか)」は、愛宕詣りの旅人が実際に登れるかどうか、まずここで試したことからついた名だそうで。
現在、峠のてっぺんには、坂の両側が見通せるよう、真下を向いたカーブミラーがありまして、もしこれを覗き込んで自分の姿が映っていなかったら…なんて、コワい話があったりします。

バスならトンネルを抜けてすぐに清滝ですね。
このトンネル、戦前には鉄道が通っていた跡をそのまま利用したものだそうです。

投稿: わびすけ | 2011年9月17日 (土) 22:45

★わびすけさん こんばんは♪
あのだらだら坂を「「試坂)」って言うのですか。だらだらもしんどいですね。
母の時代には愛宕山にはケーブルカーがあったらしいです。戦争時の鉄の供出で取り払われたそうです。
一度は愛宕山に登りたかったけれど・・・もうダメになりました。
京都には恐い話が沢山ありますね。どこかのトンネルも肝試しでって聞くし、深泥池はこの頃は聞かないけれど・・・
愛宕念仏寺の直ぐ先が清滝トンネルですね。

投稿: りせ | 2011年9月18日 (日) 00:46

ぶしつけながら、りせさん、質問があります。

京都で、カブトムシを発見できる場所はありますか?
不肖の息子が、ある夜吉田山、嵐山、桂と自転車で探しまわったとか。。。

私は、糺の森あたりはどうかと思っているのですが・・・

投稿: サブリナ♪ | 2011年9月18日 (日) 07:21

★サブリナ♪さん こんにちは♪
カブトムシですか・・息子たちがまだ子供だった頃でも近くでは見なかったと思います。その頃でもカブトムシ、クワガタは夜店、スーパーで売っていたと思います。クワガタ、カミキリは自然でも見たことがありますが。
糺の森は散策路になっていますからむやみに入れませんし、あそこにはそのような虫は居ないと思います。
大文字山、比叡山を歩かれるのが良いと思いますが、多分居ないと思います。
サブリナ♪さんのランキングのコメントのお陰で「2つ参加しています」を書くようになってポイントが増えました。有り難う。

投稿: りせ | 2011年9月18日 (日) 17:35

そうだ、比叡山、、、居るかもっと思いましたが、さすがに夜、自転車では、、、

突拍子もないことを思いつく息子に伝えておきます。
ありがとうございました

投稿: サブリナ♪ | 2011年9月19日 (月) 05:07

★サブリナ♪さん こんにちは♪
自転車で麓まで行き、登りは徒歩。戻ってくれば自転車が待ってる。快適です。

投稿: りせ | 2011年9月19日 (月) 18:19

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