天授庵 青もみじ 南禅寺・塔頭

←目次 からたっぷり京都をご覧ください。２００６・１・２７から毎日更新。

※写真は全てクリックで拡大します。

南禅寺の塔頭　天授庵です。◆この記事で少しだけ中に入って紹介しました。

天授庵の庭園は、本堂前庭（東庭）と書院南庭に分かれますが、今日は東庭の枯山水庭園をお届けします。紅葉がとっても美しくて、ライトアップもされるところです。

天授庵からは南禅寺の三門の横方向が大きく見えます。

庫裏につづく道の横の桔梗。

拝観料を払ってここから入ります。

本堂の東庭は、正門より本堂に至る幾何学的な石畳を軸として配する数個の石と、白砂を以ってし、これに緑苔を添えたものです。

少し前に降った雨の水滴が萩の葉に残っています。

暑い日は青もみじが安らぎを与えてくれますね。

白い桔梗の花

南禅寺の三門の横に位置する正門より本堂に至る二条の石畳。

暦応４年当庵創建初のものだということです。

◆紅葉の頃に訪れた時の記事は→こちらです。

石畳はここで曲がって、本殿の正面の階段に続きます。

秋の紅葉の頃には真っ赤な紅葉と、松の緑の対比が美しいところです。

今は目立たない松の木ですが、紅葉の頃は鮮やかな緑を見せてくれます。

さっきまでここでのんびり過ごすカップルが２組おられました。

・

この先は書院南庭に続きます。次回紹介いたします。

※写真の拡大が違っていたため訂正しました（19:55）

◆ランキングの応援を励みに毎日更新しています。今日も宜しくm(_ _)m
-------------------------------------------------------------------
　　 是非よろしく→　 　　こちらも是非 →　
-------------------------------------------------------------------

消防ポンプが可愛いですね。