待賢門院桜 法金剛院
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関西 花の寺 第十三番 法金剛院 四季折々の花が咲き誇るお寺です。
待賢門院桜が満開の時に行きました。鮮やかな紅の枝垂れ桜です。
法金剛院 (ほうこんごういん) 山号:五位山 律宗・唐招提寺に属しています。
この地は、平安時代の初め、右大臣清原夏野が山荘を営んだところで、夏野の没後、寺に改めて「双丘寺」と称したのが当寺の起り。
その頃、珍花奇花を植え、嵯峨、淳和、仁明の諸帝の行幸を仰いだ。殊に仁明天皇は背後の山の景勝を愛でられ、従五位下の位を授けたことから「五位山」という。
その後、寺は次第に荒廃したが、大治5年(1130)鳥羽上皇の中宮待賢門院が再興し、寺名を法金剛院と改めました。◆場所はここです。
蓮池もスッキリ・・・こちらでは、蓮池の蓮は全て綺麗に刈り取られるようです。
椿も満開。
乙女椿
木瓜に雪やなぎ
白木蓮
法金剛院は春爛漫です。
更新時間がいつも深夜で、まちまちの時間です。今日から早朝の決めた時間にタイマー設定をしてみます。確認出来ないのがちょっと不安ですが。
今まで当ブログのアクセス地域トップが「東京」でしたが、アクセス数が半分になり3位になりました。関東地方の電気事情、アクセスの数字でも分かりました。
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コメント
花の寺と呼ぶにふさわしいと思います。きれい(^_-) 夢の世界ですね。桜も、椿も素晴らしい(^_-) 待賢門院、亡き白河法皇をしのんで、建てたと言われているようですね。夫である鳥羽上皇に、子の崇徳天皇と共に、疎まれて、晩年はさびしいようでしたね。崇徳天皇は、鳥羽上皇の祖父、白河法皇の子と言われ、「叔父子」と呼ばれていたようです。本当は、崇徳天皇が、白河法皇の子なのかどうなのか、わからないようです。後に、待賢門院の子、崇徳上皇、後白河天皇が、皇位を巡って、争い、保元の乱に、つながっていくようです。
投稿: ごま | 2011年4月15日 (金) 10:19
だいぶ赤っぽい枝垂れですなぁ
枝垂れもいろんな種類や色があって
深いですよね
投稿: munixyu | 2011年4月15日 (金) 12:16
紅枝垂れが鮮やかですねー。
ツバキにボケに雪柳、そして白木蓮とお花が沢山のお寺ですね。
待賢門院が再興されたと伺っただけで、女性らしい華やぎを感じてしまいます。
投稿: fmk | 2011年4月15日 (金) 17:33
★ごまさん こんばんは♪
関西 花の寺は25ヶ所あるそうです。
京都より奈良の方が数が多いですよ。
ごまさん、歴史に強いですね。私はさっぱり。
歴史を楽しみながら寺院を廻るともっと楽しくなりそうですね。
投稿: りせ | 2011年4月15日 (金) 21:27
★munixyuさん こんばんは♪
目立つピンクの枝垂桜です。
あそこに「春」があるって感じです。
投稿: りせ | 2011年4月15日 (金) 21:40
★fmkさん こんばんは♪
今はサッパリしたお庭でした。これから木々に緑の葉っぱが広がり、花々も次々咲き出して綺麗になりますね。
投稿: りせ | 2011年4月15日 (金) 22:00