秋の常照皇寺 3 九重桜
←新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。
常照皇寺の3回目、今日はお庭を歩きます。
そして順序が逆になりましたが、山門からお寺までの帰路の景色もご覧ください。
左の柵の中が江戸時代に京都御所左近の桜を株分けしたとされる「左近の桜」です。
勅使門の塀づたいに入ります。
苔蒸した屋根にも歴史がありますね。
方丈と右は開山堂の怡雲庵(いうんあん)です。
葉を落とした桜。白い枝々が綺麗です。
後水尾天皇が美しさに感動して御車(みくるま)を返したとされる「御車返しの桜」。一重と八重が一枝に咲くという桜です。
次のバスの方が来ておられます。
庭には桜の木がいっぱい・・・春こそ来なくては。
樹齢600年余の九重桜 (国の天然記念物)
花は咲くのでしょうか・・・春には是非・是非見たいです。
開山堂の怡雲庵(いうんあん)
怡雲庵の中を拝見しています。
禅宗仏殿形式の建物で、奥に袈裟を着した光厳法皇の肖像彫刻がある。
十六羅漢さんが灯りに照らされて・・・
帰りを急ぎます。勅使門の下の道を・・・
勅使門を見上げ・・・
勅額門に向かって・・・
碧澤池を横に見て・・・
勅額門から見返って・・・
名残りの方丈の茅葺き屋根
あとは山門、駐車場に向かってまっしぐら。
途中石仏、石碑などがありますが・・・帰りを急いで歩きながらの撮影。出発1分前に到着。ああ・・バスツアーは忙しい。
京都駅発9時半(出発はもっと遅れました)から5時までの紅葉ツアー。
「京都の一番早い紅葉を巡る旅・・・神護寺、西明寺、高山寺、常照皇寺」でした。
常照皇寺 拝 観 料:志納 (300円~500円)
拝観時間:9:00~4:00 (裏山散策:3:00まで)
※アクセス: JR京都駅→JRバス周山行きで1時間20分、終点下車。京北ふるさとバス山国・黒田線に乗り換え15分、バス停:山国御陵前下車、徒歩5分
桜の頃に是非とも行きたくなりました。お伝え出来れば嬉しい。
◆今日も応援宜しく。
-------------------------------------------------------------------
是非よろしく→ こちらも是非 →
-------------------------------------------------------------------
帰りは「道の駅」に立ち寄って買い物して・・・京都市内に向かってノンストップ。
最近のコメント