御衣黄桜と六孫王神社 (清和源氏発祥の宮)
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前回行ったのが2007年の2月。記事は殺風景だったので、桜に合わせてもう一度来たいと思っていた六孫王神社 (清和源氏発祥の宮)です。
京都駅の新幹線高架のすぐそばにあります。◆場所はここです。
六孫王神社は、京都市南区にあり源経基を祭神とする神社です。経基は清和天皇の第六皇子貞純親王の子であり、天皇の孫であることから「六孫王」と呼ばれました。
嫡子で、当社を創建した源満仲が清和源氏の武士団を形成したことから、「清和源氏発祥の宮」を称しています。(説明:Wikipedia)
応和元年(961)、経基は臨終に際し、「死後は龍神となって邸内の池に住み、子孫の繁栄を祈るから、この地に葬るように」と遺言した。応和3年(963)、嫡子の満仲は現社地に経基の墓所を建立し、その前に社殿を造営した。これが六孫王神社の創建です。
石の鳥居から本殿まで・・・二の鳥居を超えると橋の向こうは桜のトンネルです。
大きな御衣黄がありました。花は緑色を過ぎて かなり明るい色になっています。
昨日紹介の”かっぱ黄桜”の「鬱金桜」(うこんさくら)よりは小ぶりです。
本殿まで・・・御衣黄と可愛い八重桜が並んでします。
橋が丸いそり橋なので、眼の前にこの桜。
どうですかヽ(´▽`)/
後ろを振り返ると・・・
元禄14年(1701)に正一位の神階と権現号を授けられ、宝永年間に社殿が再建。
そのため、10月の例祭は「宝永祭」といいます。
現在も、本殿後方に経基の石積の廟があります。
境内中央には神龍池が。
その側に満仲誕生のおり井戸上に琵琶湖の竹生島より弁財天を勧請し、安産を祈願し産湯に使ったという、誕生水弁財天社があります。
低くなっています。
直ぐ横を時折 新幹線が通ります。↓
お花見の宴がたけなわ。
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藤が咲きだしていました。
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