送陽亭 翠紅館 八坂の塔 京大和 2
←新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。
京大和の2回目です。今日も八坂の塔の美しい風景から。(説明は京大和HPより)
幕末の時代に勤王派の志士達の秘密の会合をする場所として、文久3年(1863)建物内の「翠紅館広間」と「送陽亭」が西本願寺門主により提供されました。
送陽亭 見上げています。
送陽亭へは石段を上って
西本願寺の別荘であった頃は茶室として使われ、築360年といわれていますが、ほとんど手は加えられず、創建当時の趣を伝えています。
送陽亭には、桂小五郎、武市半平太、久坂玄端、井上馨、真木泉守が集まり、会合を開きました。
その参加者の写真が室内に飾ってあります。
開かれた障子の間には、「八坂の塔」がぴったりと納まるように設計されていて、京都の絵葉書にもなっています。
送陽亭の名のとおり陽の沈む頃の美しさは格別のよう。
現在は保護建造物に指定されています。
翠紅館へ・・・結婚式が行われているようです。
その為か立入禁止。
翠紅館広間 三条実美、桂小五郎、坂本龍馬ら志士たちの会合の場所となりました。
文久3年(1863)1月27日には、土佐藩 武市半平太、長州藩 井上聞多、久坂玄瑞ら多数が集まり、さらに、同年6月17日には、長州藩 桂小五郎、久留米藩 真木和泉守ら、各藩の代表者が集まって、攘夷や討幕などの具体的方策を検討しました。
これが世に言う「翠紅館会議」です。
翠紅館の中は京大和のHPでご覧ください。
・・・・・こちらは京大和の前の道・・・「維新の道」です。
山の中腹に人工物の橋梁のようなのが見えますが・・・あの上にあるのが坂本龍馬のお墓です。◆記事はこちら→① ②
年末ぐらい休んでは・・・と、お思いかも・・・記事作りは慣れてしまってて結構速いのでご心配なく。私は風邪も引かず元気です。皆様も年末、新年にかけてご自愛くださいね。
◆今日も応援宜しく。
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昨日の入れ忘れの写真で・・・八坂の塔です。
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コメント
歴史が動いた場所ですね。窓からの風景もきれいです(^_-)-☆ 絵葉書になるのも、うなずけます。写真を見ていたら、維新の活躍した人たちが、今の日本を見たら、どう、思うんだろうかと考えてしまいます。私は、今日まで、仕事です。工場の大掃除しています。
投稿: ごま | 2010年12月29日 (水) 10:21
いやぁーますますリアルですなぁ
京大和
凄いところだよねー
投稿: munixyu | 2010年12月29日 (水) 14:05
★ごまさん こんばんは♪
やはりここからの八坂の塔は形が良いですね。
ごまさん、今年は「京都*四季のフォト散歩」から、猫共々有難うございます。
コメントもいつも有難うございます。来年も仲良くしてくださいね。
投稿: りせ | 2010年12月30日 (木) 01:18
★munixyuさん こんばんは♪
こういう歴史の場所がそのままあるって・・・なんかスゴイですね。
munixyuさん、いつもコメント有り難うございます。
来年も仲良くしてくださいね。
投稿: りせ | 2010年12月30日 (木) 01:20