鞍馬山 大杉権現へ 木の根道
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叡電の鞍馬から始まって今日は6回目になりました。見どころが多いからこんなに何回もになってしまいました。
貴船への道は遠いです。・・・実際は快適なコースですよ。
奥の院への石段を上がって・・・鐘楼・・・自由に撞けます。
見下ろして・・・ ここで、山門からの標高差が200mほどです。
転法輪堂が見えます。
左は霊宝殿
1階は鞍馬山自然博物苑で、鞍馬山の動植物に関する展示。
2階は寺宝展示室と与謝野鉄幹・与謝野晶子の遺品等を展示した、与謝野記念室がある(鞍馬弘教を開宗した信楽香雲は与謝野門下の歌人であった)。
3階は仏像奉安室で、国宝の木造毘沙門天立像、木造吉祥天立像、木造善膩師童子、立像の三尊像をはじめとする文化財が展示。鞍馬寺の本尊はこの毘沙門天の三尊像であったとする説や、同じく霊宝館に安置されている平安時代後期の重要文化財兜跋毘沙門天の姿と近いものでなかったかとする説もある。
平安時代中期以降の末法思想から生み出された経塚遺跡からの発掘品も見ることができる。(Wikipedia)
もっと山道へ・・・
義経 息つぎの水
牛若丸が東光坊から奥の院へ兵法の修行に通う途中、この清水を汲んで喉の渇きを潤したと伝えられている。
革堂地蔵尊 この辺りは「屏風坂」というらしく、ジグザグです。
横道には「クマやマムシ毒虫がいます」という注意書きを見ながら進みます。
義経 背比べ石のあるところ。峠になってます。
義経 背比べ石 - 奥州に下る牛若丸が名残を惜しんで背を比べたと言われる石です。
大杉権現社に向かいます。木の根道の始まりです。
硬い地質のため杉の根が地中に入り難く、根が地表を這っています。とても神秘的。
小学校か中学校の遠足、ここでお弁当を食べた記憶があります。
大杉権現社 - 護法魔王尊影向の杉として信仰を集めています。
ここで突然の大雨・・・余分に持っていた折りたたみ傘を差し上げたカップルの方・・・覚えてらっしゃいますか?
今日は貴船到着までお届けできるかと思っていましたが、とても素敵な山道が続きますので、今日はここまでにします。
続きの写真は出来てますので、明日もご期待くださいね。
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火の用心・・・赤い消火栓が可愛く目立ちます。
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コメント
木の根がはりめぐらされて、おもしろい模様になっていますね。突然の雨にあわれて、大変でしたね。最後の赤い消化栓が、過去と現在が一緒になってくる感じがでていて、グー(^O^)g
投稿: ごま | 2010年8月26日 (木) 10:19
木の根道
いやぁー、なんかすごいですなぁ
ほんと、木の根だらけですね
ええですなぁ
投稿: munixyu | 2010年8月26日 (木) 11:51
木の根がすごいですね。
また、お友達と行くときに、
昇ってみたいと思います。
投稿: 金魚 | 2010年8月26日 (木) 11:57
こんにちは、りせさん。
鞍馬山に、与謝野晶子さんの書斎があるなんてびっくりです。
信楽香雲さんは、鞍馬弘教を開宗されて、その上与謝野門下の歌人すごい方ですね。
木の根道、大蛇のようです。
投稿: さらそーじゅ | 2010年8月26日 (木) 12:19
★ごまさん こんばんは♪
山沿いは突然夕立が・・・5-6分でした。
目立つ消火栓が可愛いですね。
投稿: りせ | 2010年8月26日 (木) 23:01
★munixyuさん こんばんは♪
木の根に躓かないように、木の根を傷つけないように・・・(^-^;
古い大きな木ばかりです。
投稿: りせ | 2010年8月26日 (木) 23:04
★金魚さん こんばんは♪
傘をさし上げた方・・・貴船に下れるってことご存じ無かった。
金魚さん また楽しいハイキングを。
投稿: りせ | 2010年8月26日 (木) 23:06
★さらそーじゅさん こんばんは♪
意外な処に与謝野晶子さんの所縁のものがあります。
木の根道・・・根っこに引っ掛かりそうです。
投稿: りせ | 2010年8月26日 (木) 23:09
木の根道というのですか?ここまで来ると立派な部中財かも知れませんね。なぜこんなものが自然に?できたのでしょうか。
投稿: なりひら | 2010年8月26日 (木) 23:25
★なりひらさん こんばんは♪
今日の記事に木の根道の説明を入れましたが・・・鞍馬山の硬い地質のためもあるようですね。
こうなると・・・根っこの芸術みたいです。(o^-^o)
投稿: りせ | 2010年8月27日 (金) 03:03