雲龍院 2 泉涌寺・別院
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雲龍院の今回2回目です。(駒札の説明をもう一度)
真言宗泉涌寺派の別格本山である。応安5年(1372)後光厳法皇が竹巌聖皐(ちくがんしょうこう)律師を招いて菩提所として建立されたのがこの寺のはじまりで、その後、歴代天皇の信仰があつく、たびたびこの寺に行幸されています。
特に後円融天皇(在位1371~82)は勅願として如法写経会をはじめられ、この法会は現在まで続いている。寺は応仁の兵火によりいったん焼失したが、後柏原天皇より後土御門天皇使用の御殿の寄進をうけ、本堂として再建し、江戸時代には寺領も多く、来り学ぶ僧侶も多数にのぼり寺運はもっともさかんであった。
後光厳天皇をはじめ歴代天皇の尊牌をまつる霊明殿は明治初年に完成した。宝物には、この寺の歴史にゆかりのふかい土佐光信筆の後円融天皇宸影(重要文化財)をはじめ歴代天皇の宸筆など文書、絵画多数を蔵している。
悟りの窓の前でお抹茶と手作りのやわらかい干し柿を頂きました。
おいしゅうございました。有難うございました。
隣のお部屋からお庭を。正面の木は何でしょうか、聞くのを忘れましたが。
雲龍院 ◆ライトアップは→こちらです。 ◆緑濃い庭は→こちらです。
続いて予告で写真を1枚入れた・・・客殿向かいます。障子が開いています。
この屏風の絵、雅でしょ。
先ず正面からお庭を。
写経会はこのお部屋でされています。
左が霊明殿になります。
霊明殿前を。右が竜華殿です。
竜華殿 もうすぐライトアップが始まります。用意がされていますね。
はねずの梅が見えます。
今日あたりがちょうど満開かも。
走る大黒天尊像 大きな袋を背負ったわらじ履きの大黒様。(撮影:2006年9月)
帰りに寄りました。参道横には広大な敷地の天皇陵があります。
京都の枝垂れ桜はかなり咲きだしています。
昨日の千本釈迦堂のおかめ桜は3-4分咲き。御所・近衛邸跡の糸桜は満開。
でも少し寒いから、暫くは足踏み状態かも。さてさて・・・今週はどうしましょうか。
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参道の河津桜でお別れです。
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コメント
悟りの窓の前で
抹茶と干し柿
ええですなぁ うんうん♪
投稿: munixyu | 2010年3月23日 (火) 11:45
★munixyuさん こんにちは♪
悟りの窓の向こうの紅梅の花が終わってたのが残念!!
munixyuさんゴメンナサイ おいしかったです。(゚ー゚)
投稿: りせ | 2010年3月23日 (火) 18:50
お初です!
ららと言います
懐かしく拝見しました
と言いますのが、毎年何処かしこ旅行をしますが
昨年の10月に京都に行きました
ブログをずっとめくっていかないと出てきませんが^^;
また拝見しにお邪魔します
byらら
投稿: らら | 2010年3月23日 (火) 20:52
★ららさん 初めまして♪
管理人のりせと申します。コメント有り難うございます。m(_ _)m
京都を楽しんでもらってますか・・(o^-^o)
行かれた所を廻ってくださいね。きっと出てくると思います。
これからも宜しく。何度も来て下さいね。m(_ _)m
投稿: りせ | 2010年3月24日 (水) 10:38