２００９年・秋 桂離宮 ６ 笑意軒

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一ヶ月半のご無沙汰の桂離宮です。m(_ _)m
今日は雲龍院の予定でいましたが、写真がフォトショップになかなか落ちなくて、急遽写真枚数の少ない所で「桂離宮　笑意軒」だけにしました。

昨日は秋のクラス会準備に向けて、集まった５人でミニクラス会をしていたため、青空の元の桜を撮りに行けずに・・・残念なり。

笑意軒(しょういけん)
茅葺寄棟造りの母屋に柿葺の廂(かやぶきのひさし)をつけた間口の長い建物で、前面には方形の池があり、２ヵ所の石段から池に降りるようになっています。

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古そうな雪見灯籠と。

変化のある石組みです。

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「笑意軒」の扁額の下には６つの丸い下地窓が並んでいます。　全てわざと違う大きさで作られていて、格子の材質にも木や竹を違った組み合わせで変化をつけてあります。

天井は一つのつながりを持っており、室内を広く見せる工夫がこらしてあります。

笑意軒・・・笑っているよう。

腰壁には金地にエンジ色のビロードが貼りつけてあります。

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笑意軒の襖の引き手は櫂（かい）。オールですね。

板戸に鳥が１羽。

襖絵はキジでしょうか。向こうは・・・飛んでる？

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この板戸の取っ手は矢ですね。

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そして・・・変った三角の燈篭がありました。

桂離宮はあと２回（３回かな？）続きます。

昨日京都に桜の開花宣言が出ましたが、早咲きはとっくに咲いています。今日明日は大荒れの天気だとか・・・困った。←天気予報、外れました。良い天気です。（朝）

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