千本通りから・・・上七軒へ

←新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。※写真は全て拡大します。

開花宣言が出てからのぐずつきと寒さ。「長く桜が楽しめそう」と思うことにしましょうね。

千本釈迦堂を後にして、さて、どこに行こうか・・・？？
ひとまず東に向かって千本通りに出てみましたが・・・上七軒から平野神社に向かうことにしました。（撮影：２２日）
今日はその道すがらです。　◆地図はこの辺り。五辻通りと千本通りの交差点。

少し上がったところにあるのが、創業明治１２年の京漬物の「近為」（きんため）。

向こうに見えるのが創業明治３５年「五辻のこんぶやさん」と親しまれている、「五辻の昆布」。手すきによるおぼろを削り自然の味を作り続けているお店です。

今出川通りに出て・・・天台宗「上善寺」。

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ここで見かけたのがTOPの桜。

茶くれん寺 　（湯たく山　茶くれん寺）　浄土院

天台宗般舟院の穏居所として創建。
　建立：藤原時代末期

1587年（天正15）北野大茶会の折、豊臣秀吉が立ち寄り茶を所望したが、庵主はへたに出せば恥をかくだけ、と白湯（さゆ）ばかり出したので、秀吉は「湯沢山茶くれん寺」と命名。

この一言が別名になった。名水の井戸跡は今も残っている。浄土宗。本堂に、阿弥陀如来坐像（重文）が安置されている。

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HPもあるので公開されているのだと思いますが、残念ながら閉まっていました。

上七軒へ　　上七軒に入ったところのこの瓦屋さん・・・凄いです。

大丈夫かしら？

京都らしい通りです。

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北野をどりのポスターがあちこちに貼ってあります。

上七軒歌舞練場へ・・・

やたら舞妓さんが忙しなく歩いておられると思ったら・・・

お稽古が始まるのかしら。

上七軒歌舞練場

「北野をどり」は３月２５日～４月７日まで。

北野天満宮は今回は行かないで。。。

天神さんの正面にあるのが・・・「京豆腐　とようけ屋 山本」　創業：明治３０年。

・・・おやつ時なので、お隣の粟餅所 澤屋へ・・・ヽ(´▽｀)/　３２０年続く味です。

枝垂れ桜はあちこちで見頃を迎えているようですね。

粟餅をいただいた後、ぐるっと遠回りをして平野神社の桜を見に行きました。
途中のお寺などもまた紹介しますね。

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北野名物「粟餅（あわもち）」　とっても柔らかくふわふわ。