JR桃山駅・満開の寒桜と・・松本酒造
←新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。※写真は全て拡大します。
今は梅が5分だ、7分だと言っている時に・・・スミマセン・・・早くも「桜だより1号」になってしまいました。
JR桃山駅のこの桜を知ったのが2007年。それ以来毎年撮り続けて今年が4年目。
この桜を見て・・・春が来た! 今年も桜が見れるぅヾ(*^▽^*)〃 という気分です。
今年初めてこの桜の名前が分かりました。「寒桜」(かんざくら)です。
以前も駅員さんに聞いているのですが・・・今年初めてご存じの方に出会いました。
3年ほど前に専門家に来ていただいて、調べられたそうです。
・・・で、ネットで「寒桜」の写真を見ると・・・一目瞭然・・・寒桜です。
寒緋桜と何か他の桜との雑種のようです。
河津桜、熱海桜 なども寒桜の一種です。
寒桜というと・・・大原の実光院や赤山禅院の、淋しげな四季桜をイメージしていましたが、まるで違いました。
セッセとミツバチがやって来ています。
ミツバチ・・・春を運ぶ使者ですね。(冬の使者・・・ユリカモメは帰ったかしら?)
撮影は2月25日(木) その後お天気が崩れましたが、そろそろ満開ですね。
そうそう・・・桜の時期に日本に居ないから今見ておこう・・・という方にうってつけ。
それともう一つこの時期の楽しみがあるのです・・・松本酒造の菜の花です。
最近は花が咲く前に切り取ってしまうのかと思っていましたら・・・去年の記事に近所の方から連絡があって、菜の花は健在のようです。(道端の水仙・・・綺麗でしょ)
でも私・・・菜の花の咲く時期が分からないのです。
いつも遅過ぎたのか、早過ぎたのか・・・満開を知らないから・・・JR桃山駅の後で「下見」に行って来ました。
当然ながら全然咲いていません。後どれ位で菜の花は咲きだすのかしら??。
今年こそは満開、一面黄色い菜の花越しの酒蔵を撮りたい!!
下見だけのつもりでしたが・・・菜の花無しでもとっても素敵。それに、雲が何とも言えなく印象的。。。お天気は下り坂。
昨日の記事は雪の残る嵯峨野、今日は驚きの桜です。ビックリされました?
明日からは暫く梅の咲く京都になります。
「梅」と言えば北野の天神さんや御所の梅林が規模が大きく、直ぐに思いつきますが・・・毎年行ってるし、今さらって感じもするし・・・
それに最近は何処もカメラマンが凄い!。だから「桜」も何処に撮りに行こうか迷ってます。あまり知られていない桜の良い場所があったら教えてくださいね。
◆ ブログランキング応援クリックが、毎日の更新の励みになっています。
両方クリックしていただくと、とっても嬉しいです。
--------------------------------------------------------------
是非よろしく→ こちらも →
--------------------------------------------------------------
前の川には大きな鴨がいっぱいいました。
| 固定リンク
「■散策3 伏見 酒蔵」カテゴリの記事
- 松本酒造と菜の花(2012.03.31)
- 伏見 長建寺・糸桜 桜満開の小学校(2012.03.30)
- 伏見 酒蔵の街 (2012.03.11)
- 久しぶりの伏見 (2011.09.09)
- 梅の花咲く 乃木神社(2010.03.07)
「□ 2010 桜 1」カテゴリの記事
- 平野神社の枝垂桜 魁(2010.03.30)
- 醍醐寺・霊宝館 桜 2(2010.03.29)
- 円山公園 桜散歩(2010.03.28)
- 桜満開 醍醐寺・霊宝館枝垂れ桜 (2010.03.27)
- 千本釈迦堂 阿亀桜と涅槃図(2010.03.25)
コメント
こちらは週末なの生憎の雨。がっかりしていましたが、寒桜で心が晴れました。(*^-^)
投稿: Tacchan | 2010年2月27日 (土) 09:37
桃山駅の桜の咲く季節になったんですね!
河津桜はもう満開を過ぎ葉っぱが出始めているようです。
寒桜はソメイヨシノよりピンク色が濃いので、桜の中では一番綺麗に感じます。
桜の便りを聞くと大好きな春の到来を感じてとても嬉しくなります。
明後日が川の解禁なので散り始めの河津桜を観に行ければと思っています。
投稿: iwana-creek | 2010年2月27日 (土) 12:33
★Taccha~n こんばんは♪
遅くなりましたm(_ _)m
京都は雨かと思ってたら晴れでした。暖かいのかと思ったら意外に寒かったです。(風があって)
この桜を見るともうすぐ京都も桜でいっぱいになるんだあ・・・ヽ(´▽`)/・・・って思うの。
投稿: りせ | 2010年2月28日 (日) 00:12
菜の花の咲く時季と場所
唱歌『朧月夜』(♪菜の花畑に入日薄れ...)の「朧月」の季題は春、「菜の花や月は東に日は西に」の「菜の花」の季語も春、花菜漬の菜花もフキノトウと同じ「春苦味」の一つと思います。
菜の花は菜種を田圃に蒔けば一面に生い茂りますが、川の土手のような所では笹の根っこなどが邪魔で素人では耕して種を蒔くのも容易では無いようです。ですから、河津桜で有名な河津川の土手も、今年は菜の花はさっぱりです。なお、河津桜の並木の続く狭い土手道には、並木の続く限り俄か露天商の連続で、嘗ての風情とは様変わりです。それから、熱海桜は1月から咲きますが、春夏秋冬の季節ごとに打ち上げられる花火の陰に隠れて、地元でも余り力を入れて宣伝しては居ないようです。
投稿: 槃特の呟き | 2010年2月28日 (日) 00:12
★iwana-creekさん こんばんは♪
河津桜は去年iwana-creekさんに教わった桜。京都では東寺に咲いていましたね。もうそちらでは見頃が過ぎましたか。
明後日が川の解禁・・・iwana-creekさんの季節がやって来ましたね。川に桜の花筏・・・素敵でしょうね。
投稿: りせ | 2010年2月28日 (日) 00:18
★槃特の呟きさん こんばんは♪
唱歌『朧月夜』・・・大好きな唄です。情景が目に浮かびます。
食用の菜の花って短いし・・・ふきのとうに近いのですね、納得です。
菜の花といえば菜の花畑。・・・そうですか、河原の土手の菜の花は難しいのですね。25日も全く無かった・・広い中にひょろっと1本あったくらい。
ここの菜の花には毎年翻弄されています。期待した花の数にはお目に掛ったことは無いし、刈り取りの跡もあるし・・・一体いつ行けば良いのか分かりませんでした。
松本酒造も外の塀を新調してたし、京都市も観光に手を入れてそう。
今年は時々見に行って、絶対にまっ黄色の後ろの酒蔵を撮るつもりでいます。見事に咲けば良いのですが。。。
高野川、鴨川の菜の花は外来種らしいし。だけど今年は川の底ざらえが行われているから菜の花も咲かないかも。鳥の巣も危機です。
投稿: りせ | 2010年2月28日 (日) 01:13
こんにちは。
こういう土手の景色というと、私は土筆を思い浮かべます。
いや、うちの母が好きでしてね。毎年春になると、どこぞから大量に収穫してくるわけですよ。それが毎日の食膳はおろか、わざわざ冷凍保存までして年がら年中出してくるんです。はてはおせちにまで・・・。
そこまで来るともう季節感も何もあったものじゃないから、いい加減にやめろと常々言っているんですが、改める気配はありません。
投稿: わびすけ | 2010年2月28日 (日) 11:45
★わびすけさん こんばんは♪
土手と言えば、ヤッパリよもぎと土筆ですね。
土筆・・・何となく苦手でした。それぞれの傘の下に胞子のようなのがあるでしょ。それが、気になって。母に言われて摘んできたことはありましたが。
よもぎは好きでした。葉っぱの裏を見て確かめて摘みました。。。よもぎ餅用に。
春の川原は長閑で良いですね。
投稿: りせ | 2010年2月28日 (日) 22:10
寒桜、可愛らしいです。
春まじかですね。
投稿: 金魚 | 2010年3月 4日 (木) 17:04
★金魚さん こんばんは♪
また寒の戻りで寒いですが、これを超えると春ですね。
投稿: りせ | 2010年3月 4日 (木) 21:56