２００９年 初夏 桂離宮 １

←新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。２００６・１・２７から毎日更新。

今年は仕事始めが早くて・・・と思っていたら早々と３連休ですね。皆様いかがおすごしですか。今日は桂離宮です。

以前の記事の桂離宮がどうも気に入らなかったので、再度行った時の写真です。

昨年５月末、新型インフルエンザの影響で京都の観光客が激減していた頃、キャンセル狙いで行ったら、翌日の見学がとれました。
参観者は普通におられましたから、桂離宮キャンセルは無かったかもしれません。

桂離宮は行きたくてもなかなか行けませんので、少しずつ丁寧にしたいと思います。連続でするか、時々にするか決めていませんが、今日は１回目です。

桂川の方から来ると、桂離宮を囲む垣根は竹の葉がギッシリです。これは地面から生えた竹の幹をしならせたもので、「桂離宮垣」といわれる「穂垣」です。

桂離宮　　（Katsura Imperial Villa）　　※場所はここです。
元和元年（1615）智仁親王（初代八条宮）が造営に着手。約４７年後の智忠親王（２代）の代にほぼ完成した別荘です。
約６万９４００平方メートルの敷地に、古書院、中書院、新御殿を主に、池のまわりに書院、茶亭を配し、庭と建築の構成、融合が見事。離宮建築最高の技法と、日本庭園美の集大成といわれています。

中に入るまで広々した敷地に松と芝生の緑が鮮やかです。

この垣根の道・・・中の桂離宮にワクワクします。 

この道がとても趣があって素敵です。

参観者の入口に着きました。

振り返ると・・・穂垣が・・・綺麗。

まず・・結界の向こうに見えるのが「住吉の松」（TOP）。とても形の良い松ですが、庭の内部を隠す目隠しとして植えられたそうです。今から見たら楽しみが薄れますからね。

いつも沢山撮影するのですが、記事にする時は少ししか公開しないので、見逃したりして勿体ない写真が沢山出ます。今回は少しずつ日にちをかけて記事にします。

これから行く先のお庭が少し見えていて・・・

次回までにこの橋の名前など調べておきます。Katsura Imperial Villa

天皇はこの先の門（３枚目の写真）から入られて・・・

門の右横の四角い石のところまで輿に乗られて来られます。

現在使っているパソコンが容量が一杯一杯になってしまって、動きが遅い遅い。
ようやく新しいのを買ってもらいました。設定は全て夫任せ。
今日は新しいPCを覚えなくては・・・色々新しい機能が付いていて楽しそう、画面も大きくて綺麗だけれど・・・覚える頭がもう働かないかも　(ノ＿≦。)。

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解説の方に連れられて、３０－３５人位でコースを回ります。最後にも係りの方が１人つかれます。