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大徳寺・塔頭の高桐院の人波が治まるのまでの間に寄って来た今宮神社です。
赤い鳥居は北大路通りにある今宮神社の鳥居です。
大徳寺を囲む塀沿いに並ぶ銀杏の色づきを見たくて出てきたのですが・・・
ちょっと早かったようでした。 (撮影:11月18日)
東側の大徳寺側は緑が多かったのですが・・・道路を挟んで西は黄色くなっていました。(トップの写真です)。これだけのことで随分進み方が違うものですね。
落ち葉もギンナンも・・・西側にて撮影。
今宮神社です。
大己貴命(おおなむちのみこと)・事代主命(ことしろぬしのみこと)・奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)の三柱を祀る神社で正暦5年(994)に船岡の上に創立されたといわれ、疫病の神として信仰が厚い。一条天皇は疫病鎮めのために御霊会を修せられ、長保3年(1001)に初めてこの三柱を現地に勧請せられた。
本殿は明治35年(1902)の再建で、その西にある疫神社は本社が鎮座される以前からあったといわれ、素盞嗚尊(すさのおのみこと)を祀る。
今宮の名は、この古い疫神社に対し、新しい宮を意味する名称である。
なお、4月第2日曜、当社で行う「安良居祭(やすらいまつり)」は桜の開花の頃に行う病鎮めの祭事であり、京都の奇祭の一つとして知られている。
「やすらい人形(ひとがた)と「阿呆賢さん」
阿呆賢さんは今宮の奇石といわれる神占石で、病気平癒に願いをかけて、身体の悪いところを撫でてこの石を摩れば回復が早まるという。
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狛犬も古い。
狛犬を支える・・・いつも可哀そうだなあと思います。いつになったら重荷を下ろせるのかしら・・・悪い事をしたの?
このブログの検索ワードに「今宮神社あぶり餅」というのが常に載っています。
今宮神社に来たからには・・・食べに行かなくては!! イザッ・・・です。
どうも私・・・あぶり餅には縁が薄いらしくて、過去に何度もココに来ているのに・・・運悪く水曜日・・・ガッカリな人たち・・・私も。
皆さん水曜日はあぶり餅のお店2軒とも定休日ですからお忘れなく。
※タイトルが「今宮神社 あぶり餅」なのに、あぶり餅が出てこないと・・・「看板に偽りあり」なので写真を少々。
◆あぶり餅の記事→こちらです。「いち和さん」「かざりやさん」2軒共食べています。
つい先日まで時期はずれに暖かかった京都ですのに、帳尻を合わすかのように寒くなって来ましたね。こう寒いと出かけるのが億劫。
撮りためた紅葉の写真はまだありますから、このブログは冬枯れにはなりません。
明日もどこかの紅葉をお届けします。
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