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2009年12月20日 (日)

来迎院 泉涌寺派末寺

新しく来て下さった方は 目次 もご覧くださいね。

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来迎院は昨日紹介した善能寺の向かいにあります。
鬱蒼とした木立の中、訪れる人もほとんどありませんが、泉涌寺のサイトには「殊に晩秋の紅葉はすばらしい」とあります。
もう少し早く盛りの頃だったら色がさぞ綺麗だったことでしょう。
今なら真っ暗な5時少し前ですが、11月30日はまだ明るかったのですね。

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来迎院 真言宗 泉涌寺派末寺
弘法大師が唐土で感得した三宝荒神を奉安して開いたと伝えられ、今も大師ゆかりの独鈷水がある。
400年後の健保6年(1218)、月翁智鏡(がっとうちきょう)長老が堂宇を開創して泉涌寺子院とした。高所に建つ広幅殿荒神堂には、木像荒神坐像一躯・木像護法神立像五躯(共に重文)が奉祀され、古くは皇后宮の安産祈願所となり、現在も信者が多い。また本堂に霊元天皇の御念持仏であった幻夢観音菩薩坐像も祀られている。

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帰りを急がなくては・・・ということで階段に上らずです。以前にも記事にしています。

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門、そして紅葉の向こうが善能寺です。

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来迎院といえば・・・大原にある来迎院を思い浮かべますが、こちらも同じくひっそりした良いところです。

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院内庭園には小さいながらも独特の雰囲気をかもし出しており、殊に晩秋の紅葉はすばらしい。

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境内一角に赤穂義士・大石義雄建立の茶室「含翠軒(がんすいけん)」があり、念持仏・勝軍地蔵尊は本堂に祀られている。。(泉涌寺HP)

塀の中が含翠軒ですが、遅いので中には入りませんでした。

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参道を埋める散紅葉が美しい。

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振り返って門の方です。

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今年の紅葉は良くなかったので、出かけることに億劫になっていました。
来迎院・・・きっと綺麗な紅葉が見られただろうと思うと、もう少し早く来れば良かったなあと・・・ちょっと残念でした。

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コメント

道・道・道

道がいい感じですよね

投稿: munixyu | 2009年12月20日 (日) 11:49

★munixyuさん こんばんは♪
遅くなってゴメンナサイ。
道・道・道・・・そして紅葉の葉っぱ・・・良いですね。

投稿: りせ | 2009年12月20日 (日) 21:21

参道の敷石。導くような風情。

投稿: Zu-Simolin | 2009年12月20日 (日) 23:39

★Zu-Simolinさん こんばんは♪
導かれましたよ~~含翠軒へ。
でも止めておきました。( ^ω^ )

投稿: りせ | 2009年12月21日 (月) 01:20

季節の写真は、時期を見極めるのが
難しいですよね。

投稿: 金魚 | 2009年12月21日 (月) 15:50

★金魚さん こんばんは♪
京都市内でも色付き具合が違うから難しいです。

投稿: りせ | 2009年12月21日 (月) 19:03

初めまして、人丸と申します。大石内蔵助の赤穂在住のおじさんです。若い時に4年間住んだ京都は、年をとるにつれいつの間にか私の第二のふるさとになってしまいました。といっても「姉さん六角蛸錦~」が覚えられない程度の京都好きです。彼岸花(こちらではこの呼び名が一般的)のパノラマ×3でしょうか?すごく印象的で目を惹かれました。

投稿: 人丸 | 2012年9月27日 (木) 00:04

★人丸さん 初めまして♪
コメント有り難うございます。赤穂の方ですか。(o^-^o)
大石内蔵助がここの含翠軒でいろいろ策略を練ったそうですね。人知れずお忍びで過ごすにはピッタリなところです。
「丸竹夷・・・」は小学校で教わります。未だに市中をうろつく時にはこの歌が役立ちます。(*^-^) 夫は大学からの京都生活45年ですが「丸竹夷・・・」は知りません。覚える気も無いようです。いくら長く住んでも京都人にはなれません(笑)
「曼珠沙華」という名前の方が好きですが、その呼び方はもう古いのでしょうか。「彼岸花」というより歴史や謂れを感じますね。
これからもどうぞ宜しく。m(_ _)m

投稿: りせ | 2012年9月27日 (木) 01:58

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