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2009年10月16日 (金)

天龍寺 3 方丈

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室内は修正に手間がかかるのに、出来たらボツにするのが多くて・・・ガクッです。

天龍寺  山号:霊亀山  臨済宗天龍寺派の大本山  世界文化遺産。
足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うため、暦応2年(1339)、夢窓疎石を開山に迎え創建した寺院で、当初は暦応資聖禅寺と称されたが、尊氏の弟直義が見た金龍の夢に由来し、天龍資聖禅寺と改められた。
その後、寄進や天龍寺船の貿易収入により伽藍が整えられ、至徳3年(1386)には、京都五山の第一位を占め、大いに隆盛を極めた。
しかし、度重なる災火により堂宇を焼失し、現在の諸堂は明治以後に再建されたものである。
大方丈を庭園の入口から。大方丈は明治32年建築。

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ここからは大方丈にて。

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夢窓疎石の作庭と伝えられる池泉回遊式庭園は、曹源池を中心に遠景の嵐山と近景の亀山の借景を巧みに取り入れており、国の史跡及び特別名勝第一号に指定されている。

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釈迦如来を本尊とする。寺宝として、絹本著色夢窓国師像など数多くの重要な文化財を蔵している。

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大きなお寺はこうしてノンビリ出来るところが良いんです。

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突然話は変わりますが・・・
昨日テレビで「不毛地帯」(原作:山崎豊子)を見ました。正伝寺でしたね。庭園と比叡山・・・綺麗でしたね。次回からも出るでしょうか?。
正伝寺の記事は→一応こちらをどうぞ。お月見の正伝寺はこちらです。

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方丈の襖絵の龍。これが気に入ってますので、法堂の天井の新しい雲龍図は見てません(TVでは見ました)。(法堂は撮影禁止だし、拝観料が別途必要←これが大問題)

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小方丈(書院)  大正13年建築

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小方丈から長い廊下で多宝殿へ。

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昭和9年に再建された後醍醐天皇を祀る建物。

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 天龍寺
   拝観料:「庭園」、「方丈」のみだと各500円
        「庭園・方丈両方」で700円
        法堂の拝観料は500円

壁紙投票・・・ほぼ決まったかな?という感じですが・・・。
急に蓮華寺が伸びてきたようです。もしかしたら最終日の今日、急に伸びそうなところがあるかも知れません。人気投票みたいですが。
投票は今日までです。14日の記事を御覧下さい。宜しくお願い致します。m(_ _)m

JR東海の「そうだ京都、行こう・・・盛秋」をさっき見て・・・急遽思いつきました。
粟生・光明寺を忘れていたではないか!! 天神さんの御土居も・・・w(゚o゚)w
紅葉まではあと1ヶ月。紅葉の壁紙はもう一度やりますね。

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○1 京都五山 第一位 天龍寺・ 塔頭」カテゴリの記事

コメント

拝観料はとられるは、撮影は禁止というのはどうも困ったものですねえ。外国での聖堂などでは取られてもあくまで心づけ程度、博物館でも撮影自由が多かったことなどを思い出します。私などそれがいやでどれほど見過ごしていることか。

たくさんのスリッパが宴会場のそれみたいで、面白いですね。どれが自分の履いていたものかもわからなくなって。

投稿: Zu-Simolin | 2009年10月16日 (金) 11:54

拝観料とるだけあるよね
綺麗だもん

投稿: munixyu | 2009年10月16日 (金) 12:07

はじめまして、ブログ村からやってきました。

天龍寺へは何度か行ってますが、室内へはあがったことがありません。
桜のころと紅葉のころの庭園を楽しんでいました。

天井の竜の絵も見たいのですが、拝観料がまたいるの~
ってところでまだ見ていません。
ずっと追いかけてくるという視線を感じてみたいのですが

京都は1年に1度は行きたくなるところなので
これから遊びに伺いますね。
リンクさせてください。応援のポチ

投稿: alice | 2009年10月16日 (金) 12:43

こんにちは!私もまだ方丈には上がったことはありません。広い広いお寺ですね。最後の達磨さんの絵が好きです。以前訪れた時、達磨さんの絵と龍の絵の油取り紙が売店で売っていて買いました。

投稿: shimasi | 2009年10月16日 (金) 13:24

★Zu-Simolinさん こんにちは♪
撮影禁止のことですが・・・プロだったり、マスコミ、テレビだったら細部までOKでしょ。
そうなると御本尊だからダメですとかの意味はなくなるでしょ。いろいろ諸々の都合というか・・・我々には分らないいろいろ。
マナー上も不可思議な方もおられるから撮影禁止は仕方が無いとは思いますが。でも、昔はOKだったのにとか・・・むにゃむにゃ(←ごまかし)です。
ブログの為に何度も同じ寺院に行って、正規の拝観料を2人分払って・・・私一体何の為にしてるんだろうか・・・って。←もうこれは諦めがつきました。
私の楽しみでもあるし、皆さんにもお届けしたいし。。「京都を歩くアルバム」を続ける限りは仕方が無いです。

投稿: りせ | 2009年10月16日 (金) 16:13

★munixyuさん こんにちは♪
ここ、ちょっとごまかしがあるように思います。
方丈と庭園を分けてるのが良心的に思えるけれど、普通は両方込みで500円だし。法堂も当然込みの筈。(法堂は外からも覗けない!)
いっぱいお寺回ってるからそれが分ります。

投稿: りせ | 2009年10月16日 (金) 16:25

★aliceさん 初めまして♪
お訪ねくださいまして有り難う御座います。m(_ _)m
庭園を回られましたか・・・足に任せて行くと方丈に入ってしまうのですが。庭園だけが正解でしょうね。
法堂は毎日公開かどうか・・・土日だけかもしれません。
京都の市内中回っていますので、ご参考になるかもしれません。お暇な時にまたお越しくださいね。
リンク有り難うございます。当方は個人の方とは相互リンクしてなくて申し訳御座いません。m(_ _)m
コメント有り難うございました。

投稿: りせ | 2009年10月16日 (金) 16:39

★shimasiさん こんにちは♪
庭園は山にも登ったり範囲が広いですが、方丈は・・・よく考えて見ると、休むところみたい。やっぱり拝観料が変。
禅宗のお寺には達磨さんの衝立と掛け軸ですね。優しい睨みとひょうきんさが良いですね。

投稿: りせ | 2009年10月16日 (金) 16:50

追伸です。
拝観料云々はせめて、せめて、せめてですが、子どもや学生たちには無料にすべきだと思っています。なぜそうしないのかわかりません。
だから私はおそらく見ないで終わる所が多いと思います。それでいいともう思っています。りせさんのブログがありがたい次第。

粟生・光明寺。過日行った折、面白かったので黄葉小説に書こうかと思っています。どこの寺かは隠して。

投稿: Zu-Simolin | 2009年10月16日 (金) 18:25

★Zu-Simolinさん こんばんは♪
私の小学校の時、金閣、天龍寺、三十三間堂に行った記憶があります。(実際にはもっと多く行った筈)
今の学校ではどうでしょうか?。うちの息子達行ってないと思います。神社仏閣を訪れるのは、歴史、美術、建築・・・様々な日本文化に触れることだし、大切な教育だと思いますが。
美術館しかりですが、オペラなどもヨーロッパでは毎日、そして安い。日本では歌舞伎、能、狂言等々伝統芸能は誰でもが安く見れるようにしてこそだと思いますね。
今の状態は伝統芸能は金持ち価格といいましょうか・・・庶民を向いてないですね。
粟生・光明寺・・・4-5年前、紅葉の盛りの時に行ってるんですよ。良いところですね。お話は光明寺じゃないんですね。

投稿: りせ | 2009年10月16日 (金) 22:39

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