« 高瀬川源流庭園 がんこ・二条苑 | トップページ | 宇治神社  »

2009年5月23日 (土)

深泥池 爽やかな池の風景

Dsi_1842b

深泥池に訪れたのは5月11日。大田神社のカキツバタを見にいった日です。

深泥池 (みどろがいけ)  北区上賀茂深泥池町にある池。
周囲1.8キロ、面積9万7841平方メートル、水深2メートル前後、池中の水生植物群落は天然記念物指定。弥勒菩薩伝説から「御菩薩池(みぞろがいけ)」とも呼ばれる。池底に泥が数メートル堆積、これが地名に。海抜75メートルにある学術上貴重な池。

Dsi_1786a

「みどろがいけ」はどうも言い難いので地元では「みぞろがいけ」と言います。

Dsi_1785a

水生植物群保護のため国の天然記念物に指定されています。

Dsi_1787a

氷河期からの生き残りとされる生物と温暖地に生息する生物が共存しており、学術的にも貴重な池です。

Dsi_1782a

中央には「浮島」が存在しています。

Dsi_1793a

水辺のカキツバタ・・?  

Dsi_1827a

今はもっとミズガシワは茂っていることだと。

Dsi_1795b

ジュンサイも。

Dsi_1814a

Dsi_1810a

Dsi_1815a

水質検査が行われています。

Dsi_1812a

今日の深泥池の風景はいかがでしたか。
狭い京都ですが、いろいろな場所があります。何度も紹介していますが、季節季節で変った顔を見せてくれますから。楽しんでくださいね。

お天気が持ち直して来ました。・・・と言って出かける予定も無いのですが。

ブログランキング応援クリックが、毎日の更新の励みになっています。
          両方クリックしていただくと、とっても嬉しいです。
 --------------------------------------------------------------
    是非よろしく→   こちらも是非 → にほんブログ村 旅行ブログ 京都旅行へ
 --------------------------------------------------------------

道路の方から。

Dsi_1834a

|

« 高瀬川源流庭園 がんこ・二条苑 | トップページ | 宇治神社  »

● 2 上賀茂神社 社家 深泥池」カテゴリの記事

コメント

深泥池
はまるとこわそう・・・

投稿: munixyu | 2009年5月23日 (土) 11:30

こんにちは。なかなかいい感じの池ですね。
ホントにいろいろな場所の紹介ありがとうございます です。
良く乗っていた路線バスの系統で行き先が同じだったので、名前はよく知っていましたが一度も行ったことはありませんでした。たしかバスのアナウンスは「みぞろがいけ」って言っていたような記憶なんですが・・・。

投稿: iwana-creek | 2009年5月23日 (土) 11:47

★munixyuさん こんにちは♪
底なし沼じゃないと思いますが・・・ズブズブズブって行きそうです。

投稿: りせ | 2009年5月23日 (土) 18:30

★iwana-creekさん こんにちは♪
何度も記事にしていて、「またか~」って言われるんじゃないかと心配していました。
良かった~♪ iwana-creekさんは水辺がお好きでしょ。水辺はホッとしますね。
「みどろが・・・」やっぱり言い難い。「みぞろがいけ」で馴染みます。

投稿: りせ | 2009年5月23日 (土) 18:36

トップのお写真に見える画帳は、たまたまですか。二つ目も面白い構図。私も深泥は「みぞろ」と発音し、「みどろ」と聞くと、「それは間違っている」とよく他府県の友人に言ったものです。しかし御菩薩池とは悲しいかな、知りませんでした!

投稿: Zu・Simolin | 2009年5月23日 (土) 19:18

★Zu・Simolinさん こんばんは♪
ちょうどあの場所で3人、水彩画を描いてらっしゃいました。画帳が置いてあって・・・ピッタリ。ヽ(´▽`)/
先生と高校生らしいグループが来てられて・・・先生が「みどろがいけ」って仰ってました。正解というか不正解というか・・・( ^ω^ ) 

投稿: りせ | 2009年5月23日 (土) 22:38

こんばんは。
ここは京都と言って頂かないと京都かどうか分からない所ですね。それに名前が「みどろがいけ」音だけだと何だか怪談にでも出てきそうな気がしてしまうのは僕だけでしょうか。
写真で見る分においては緑が豊かな綺麗な水辺だと思いますし、今日のようなお天気の日にこのような風景を見せていただけると心和みます。
最初にもちょっと言いましたが、京都というと多いなお寺や古い町並み伝統行事などなどが代名詞的なものだと思うのですが京都の紹介で今日のようなところの紹介は他ではあまり見られないのではないでしょうか。ガイドに無い京都の紹介でよそではなかなか見られない今日の記事ではないでしょうか。
最初の写真に写りこんでいる絵りせさんの絵かと思いましよ!

投稿: たまちゃん | 2009年5月24日 (日) 00:44

★たまちゃん こんばんは♪
「怪談深泥ヶ池」・・・あながちウソじゃないのですよ。この頃は聞きませんが幽霊話を昔聞きましたよ。といってもよくあるヤツですが。(タクシーの乗客の女性が~!!(゚ロ゚屮)屮)
夜は真っ暗、食用カエルのような大きな声のカエルの合唱です。
京都って何でも残ってるでしょ。都だけが古いのじゃなく、自然も古くて。
信州の高原の湿地でスケッチしてるみたい。絵のグループの方、皆さん上手かったですよ。コッソリ覗いておきました。

深泥池も京都情報誌の片隅には載っているとは思いますが。ブログで記事にする人は少ないかも・・・良いところでしょ。

投稿: りせ | 2009年5月24日 (日) 21:44

こちらは、行ったことがありません。
確かに、ガイドブックでみませんね。
夏に行ってみようかしら。
暑そう。

投稿: 金魚 | 2009年5月25日 (月) 11:40

★金魚さん こんにちは♪
深泥池は観光地ではないからヤッパリ載ってないのですね。
人が詰めかけて、湿地を壊しては大変だから。
夏の京都はどこも暑いです。あの辺りもカンカン照りだと。

投稿: りせ | 2009年5月25日 (月) 16:45

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 高瀬川源流庭園 がんこ・二条苑 | トップページ | 宇治神社  »