桂離宮 1
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予告編とかいって出しましたのに・・・待っていてくださった方・・・お待たせしました。
今日は桂離宮をお届けします。
・・・なのですが、めったに風邪はひかないのですが、風邪でしょうか。 頭痛のために途中まで出来ている写真だけを公開します。
※17:30 写真入れ替えて、説明を入れて更新しました。
これは「桂離宮垣」といわれる穂垣。地面から生えた竹の幹をしならせています。
桂離宮 ※場所はここです。
元和元年(1615)智仁親王(初代八条宮)が造営に着手。約47年後の智忠親王(2代)の代にほぼ完成した別荘。
約6万9400平方メートルの敷地に、古書院、中書院、新御殿を主に、池のまわりに書院、茶亭を配し、庭と建築の構成、融合が見事。離宮建築最高の技法と、日本庭園美の集大成といわれています。
正面の松は「住吉の松」といい、庭の内部を隠す目隠しとして植えられたそうです。形の良い松を横目に進みます。
桂の地は、古くから貴族の別荘地として知られ、平安時代には藤原道長の別荘(当時は「別業」といった)が営まれていたという。
また、この地は風流な観月の名所としても知られていた。桂離宮の近くの西京区松室には月読神社があり、桂の地名も中国語の「月桂」の故事から来ているといいます。
※月読神社(月読神宮)の記事は→こちらです。
最近、NHKで桂離宮の美しい映像の番組がありました。(もう一度見たいのですが・・・すぐにダビングしてしまって・・・棚の上です。面倒だから見ませんが)
石畳の美しさが写ってましたね。「足元には気をつけてください」とコースを歩く初めに言われます。
石と苔の美しい道が続きます。
蘇鉄山 まだ藁で包まれています。
すぐ前にある外腰掛という休憩所。燈籠と手水鉢。
洲浜の横を歩いて・・・ここも石の上を歩きます。
このあたりまで来ると桂離宮の全景が眼前に広がります。
天橋立という石の橋です。
向こうに見えるのが松琴亭です。
今日はここまでにしておきます。
桜見物は決して無理をしているつもりはなかったのですが・・・日曜日に陽に当たりすぎたのか?? 昨日パソコンやりすぎたのだろうか?・・・う~ん頭が痛い。
※・・・といいながら、本日夕方5時半過ぎに更新しました。
満開の桜が気になっていますが・・・桂離宮の続きを明日にします。
※離宮の引率の方は多くおられ、人によって撮影、ネット公開についての注意も違うようです。今までネット公開につい注意を受けたことは御座いません。当方、注意を守って撮影しております。ご理解お願いいたします。m(_ _)m
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松琴亭から古書院と月波楼を望む。明日はここから出発です。
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「○ 3 桂離宮 (特別参観)」カテゴリの記事
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コメント
りせさん、おはようございます。
お大事に
無理しないでね!
投稿: バンブーママ | 2009年4月21日 (火) 07:36
おはようございます! 頭が痛いのですか? そういう時のおまじない、『 痛いの痛いの飛んで行けー ! 』ですよ ! お体、大事にして下さい。
ムシロに巻かれている木は何の木なのでしょうか ? 冬囲いされているのかな ? 防虫駆除対策なのかな ? それとも巨大な竹の子が突如、この世に出現か !? な~んとか本当にあったりして… (笑い)
京都の桜をずーっと堪能させてもらっていました。北海道に桜前線が来るのはやっと今月末になりそうです。開花の標本木は本州と同じでソメイヨシノです。でも不思議ですね、北海道はほとんどエゾヤマザクラなのに…
でもまぁ~良いか、綺麗な姿を見せてくれるんだから。エゾヤマザクラはちょっと変わっているんですよ、花と葉っぱが同時に咲きます、花は小さくて華やかさは無いけれど小さくて可愛いですよ、近くで見るより遠くから見ると存在感があります。話が長くなりました、では引き続き桂離宮の紹介を楽しみにしています。
北海道の隠れファンより
投稿: 星野宏 | 2009年4月21日 (火) 08:45
おはようございます!待っていました桂離宮。やっぱり素敵です。りせさんが自由に楽しくブログ作ってほしくて。催促するの我慢していました。お大事に無理しないでくださいね。
投稿: shimasi | 2009年4月21日 (火) 10:03
りせさん おはようございます。
気持ちは変わらなくても、体力は年々衰えます。人間も半世紀も生きると体のあちこち痛いところが続出します。
無理をしていないと思ってても気持ちが先行してしまうとついオーバーワークしてしまいますよね。
ボチボチ行きましょ!
ご自愛ください。
りせさんの最良の鎮痛剤はランキングポイントのアップだと思うので今日もポチポチ(^^)v
投稿: iwana-creek | 2009年4月21日 (火) 10:27
へぇえええー
とぉおっても綺麗で
しずかなかんじが
ええですなぁ
投稿: munixyu | 2009年4月21日 (火) 11:26
★バンブーママさん こんにちは♪
お心遣い有り難うございます。m(_ _)m
風邪もあるかもしれませんが・・・頭痛は乱視なのに目を酷使し過ぎたのかも。近視も乱視も治ってきたと思ってましたが。今日は目を休めてゆっくり家に居ます。有り難う。
投稿: りせ | 2009年4月21日 (火) 12:15
★北海道の隠れファン星野さん こんにちは♪
有り難うございます。。。『 痛いの痛いの飛んで行けー ! 』はうちの2匹の猫ちゃんのおでこにくっつけて飛ばしておきました。(笑)
ムシロが巻かれているのはシュロだったと思います。ここだけ違ったふんきの庭でした。
北海道の桜前線は未だだったのですか?東北は既に開花が始ってるのに・・・遠いのですね。
今月末ですか・・・じゃあこちらもまだまだ桜を続けても大丈夫ですね。( ´艸`)プププ
今から桂離宮の説明を探してみます。記事完成はもう少しお待ち下さいね。
コメントを有り難うございました。ヽ(´▽`)/
投稿: りせ | 2009年4月21日 (火) 12:35
★shimasiさん こんにちは♪
お待たせしました・・・が、桜が少ないのでもっと後にしようかなと思ってましたが・・・なんだか「まだか、まだか!!」の視線を感じていました・・・(o^-^o)
最近NHKで特集がありましたね。あんな素晴しくは撮れませんが楽しんでくださいね。
投稿: りせ | 2009年4月21日 (火) 12:40
★iwana-creekさん こんにちは♪
体力の衰えは目に見えるように分りますね。だから、ついつい「今のうちに!」って思ってしまって。
「3年前の自分は超人か!!」なんて思います。あの頃と比べると自粛しているのですが・・・。
そうですね・・・支えはポイントアップかもしれません。有り難う御座います。今日も宜しく♪
投稿: りせ | 2009年4月21日 (火) 12:46
★munixyuさん こんにちは♪
サスガ桂離宮です。綺麗なところです。日本の宝の一つでしょうね。
投稿: りせ | 2009年4月21日 (火) 12:49
こんばんは。
体、大丈夫ですか?油断していると、後から結構きつくなったりしますので早めにゆっくりしてください。今年は、桜の季節がちょっと長めで色々なところへ行き過ぎたのかもしれませんね。僕も無責任に綺麗だ、もっと見たいみたいな事を言ってしまったかもしれません。本当のご自愛ください。
と言って舌の根も乾かぬうちに、桂離宮がまたいいですね。「桂離宮垣」何だか綺麗と言うよりも禅寺の庭に感じるようなリンとした厳しさのようなものまで感じてしまいました。あれだけ綺麗にそろって並んでいると手入れをしている庭師さんの妥協を許さないと言うような気迫のようなものを感じてしまいました。(勝手に!)
でもここは別荘で、禅寺のような修行の場ではありませんものね。しかし、こう綺麗だとまた行きたくなってしまいますね。これからはちょっとシーズンオフで京都市内も空いてきますよね。何とか時間を作って行きたいものです。こんなことを言うのもなんですが続きが楽しみになってきましたが、明日でなくてもちゃんとおりこうにして待っています。お体大切に。
投稿: たまちゃん | 2009年4月22日 (水) 01:24
★たまちゃん こんにちは♪
ご心配くださってありがとう。m(_ _)m もう大丈夫です。
お寺に行くと庭師さんを見かけることがとっても多いです。年中お手入れされているのかしらと思うほどです。
離宮の参観は連れられてコースを歩くだけで物足りないから何度も行きたくなりますよ。お寺と違う雰囲気が良いですね。明日は桜のどこかにしますが、待ってて下さいね。
今春の京都観光は1割ほど減ったとかって聞きましたよ。ピークが終わってかげりが見えてきたのでしょうか?
投稿: りせ | 2009年4月22日 (水) 14:37