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2009年2月20日 (金)

下鴨神社 糺の森・もう一つの「光琳の梅」

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。※写真は全て拡大します。

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下鴨神社の周りに広がる「糺の森」。
御手洗池から御手洗川、奈良の小川、瀬見の小川と名前を変えて清流が流れています。(泉川は平行して流れる小川です。)

奈良の小川のすぐ傍にある紅梅、形がとても良くて、この方が「光琳の紅梅図」のイメージにピッタリなんじゃないかと思います。(光琳の梅は昨日紹介しました)

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                          尾形光琳  紅白梅図屏風(国宝)

最近どなたかが贈られた木のようです。

奈良の小川を挟んで白梅が植わったら・・・正にこちらが「紅白梅図屏風」。

御手洗川から奈良の小川へ変わります。両側に紅白梅が植わったら名所になりそう。

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もう少し開花が進んだら、また行って撮影してきます。

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小川を渡って、奈良の小川の向こうから。

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つづいて・・・初夏に紫陽花が美しく咲いていましたね。
ドライフラワーになったガクアジサイ。絵のモチーフとしてもステキです。

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泉川に架かる橋

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紳士と奥様のよう・・・湯川英樹博士も糺の森の散策で通られた橋です。

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楼門の手前に「相生社」が。
その手前の赤い燈籠の後ろのしめ縄がされているのが「さざれ石」です。

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春を告げる花の一つ、馬酔木が「さざれ石」の横にタワワに花を付けていました。

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「さざれ石」と一緒に入れるため、手を伸ばしたのなんのって。。。
「さざれ石」の写真を「つれづれ編」で集めています。そろそろ記事にしそうですよ。

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今日は下鴨神社・糺の森の「花だより」のつもりなのですよ。。。で、ここもお花。
「相生社」(縁結びの神様)・・・いつも献花が綺麗。後ろには、おみくじと願掛けの絵馬の花が咲いています。相生社の記事はこちらでどうぞ

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ここはいつも大勢の女性がお参り。

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えんむすびの絵馬って特別に華やかですね。お願いは赤い紙に隠れていそう。

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瀬見の小川に架かる紅葉橋。

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こういう水に映ったのって好きなのです。

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糺の森では他にも撮ってきてますが、1つのテーマでまとまったら記事にいたします。

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つづいて・・・賀茂川に架かる葵橋を渡って御所(京都御苑)へ。比良山方面はぶり返した寒さに、うっすら雪化粧。

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 2 糺の森 河合神社 流鏑馬」カテゴリの記事

コメント

水にうつる風景
うんうん
いいよね

投稿: munixyu | 2009年2月20日 (金) 11:39

★munixyuさん こんにちは♪
水やガラスや濡れた路面とか・・・映った風景って揺らめきがあって良いものですよね。

投稿: りせ | 2009年2月20日 (金) 12:14

こんにちは!光琳の梅、見てみたいです。今回私は、北野天満宮の梅を見に行きました。2月18日で五分咲きでした。でも、綺麗に咲いていましたよ。

投稿: shimasi | 2009年2月20日 (金) 13:01

★shimasiさん こんにちは♪
ご旅行はいかがでしたか?
北野天満宮の梅、1月25日の天神さんの日に境内で結構咲いていたので、今年は早いのかと思っていましたが、そうでもなさそうですね。梅もこれからが見頃のようですね。
光琳の梅(昨日の記事のそり橋横の梅)ですが、木は大きくて花数も多いのですが・・・ちょっと驚きますよ・・・「枯れてるのか?」と先ず思います。黒いのです。写真はかなり明るくしています。

投稿: りせ | 2009年2月20日 (金) 18:11

こんばんは。

糺の森って不思議な所ですね。森そのものが何だか神秘的というか神々しい感じがします。鎮守の森って言うような存在感を感じると言いましょうか、でも近寄りがたいのではなくふらっと散歩にでも行きたくなる様な親近感も沸く場所と言った感じがします。
以前取り上げていただいた時、雨上がりだったのでしょうか、森の1箇所に木漏れ日が差し込んでいる写真があったのですがその写真がすごく良くてちょっと魅入られてしまった事を思い出しました。光だとか、水が生きた景色って本当に綺麗だと感じます。何だかその時その場だけに出くわしたお得な偶然に遭遇できたような気がして嬉しくなります。
実際にその場に居合わせることのほうがとても難しくこういう偶然の確率をぐんと上げていただいていることに改めて感謝の気持ちです。これからも楽しみにしてやって来ます。

投稿: たまちゃん | 2009年2月21日 (土) 02:38

★たまちゃん こんばんは♪
遅くなってしまいました。m(_ _)m
下鴨神社は古代の原生林の植生を残している森です。それが京都市内の真ん中に残っているのですから、スゴイです。
木々の隙間から木漏れ日が差し込んでいる写真・・・あの時はホントに光の下に何か輝かしいものが在るのかと思いました。直ぐ横でスケッチされていた方は気付かれなかったでしょうね。
光は見る見るうちに薄くなりました。シャッター押しただけでしたので・・・上手く撮れてなくて残念です。
二度と見れないでしょうね。シャッターが押せただけでも幸せでした。

投稿: りせ | 2009年2月21日 (土) 23:27

こんばんは!
またお邪魔いたしました。

本日もコメント有難うございました。
りせさんのこのblog広くてそう簡単に隅々まで廻る事が出来ません(笑)

ありました!枯れた額紫陽花と可憐な馬酔木。
この紫陽花、ここにあったのはご紹介頂くまで気づきませんでした。私が一等最初だと思ったのですが、先人がいたんですね~!

いつお邪魔しても感心致しておりますが、興味深い画像がありますね~。「紅白梅図屏風」の切手、これは私が昔、切手を収集していた頃、国宝切手シリーズにありましたデザイン、今だ鮮明に覚えています。

お恥ずかしい事にこの下鴨神社や糺の森には一度も行った事が無いんです。一度くらいは訪れてみないといけませんね~。

投稿: ヒロ | 2009年3月 4日 (水) 23:02

★ヒロさん こんばんは♪
ガク紫陽花のドライ・・・見つけていただきましたか・・・糺の森の小川は初夏には紫陽花だらけになるのですよ。
馬酔木はいつまでも花を付けていますね・・・段々埃にまみれるというか、、、でも今は綺麗で。
ヒロさんも切手の収集されてたのですか?・・・私もです。あの切手はその中から見つけました。「光琳の梅」といっても、ピンときませんものね。
下鴨神社はかつては観光客は訪れなかったのですが・・・今や毎日ツアーバスを見かけるようになりました。

投稿: りせ | 2009年3月 5日 (木) 01:24

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