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宵々山の15日は、歩行者天国の始る6時頃から大雨になりました。雷まで鳴ってそれはそれはヒドイ降りでした。1時間ほど降り続き、今から行っても・・・・と、行くのを躊躇したのですが、7時過ぎに家を出ました。行って良かった・・・
人出もすこし少なかったと思います。去年は近づくことも出来なかった「長刀鉾」も充分に見せていただきました。
遅くに帰ってからの記事作りですので、まだ全部の写真を見ていません。
・・・なので「長刀鉾」と、今まで行ったことの無かった「保昌山」をお届けします。
四条烏丸から見た長刀鉾です。
四条烏丸の四辻は大手都市銀行が歴史ある建物を誇っていたのですが、今は新しいものに建替えられています。
歩行者天国になった四条通りを歩きます。
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長刀鉾
鉾頭に大長刀を付けている長刀鉾は、古来より巡行の先頭を行き、順番を決めるくじを取らない事からくじ取らずと言われています。(ここが出発地点だから、他のが追い越して一番というのもなんだし・・・と思います)
現在では、唯一この長刀鉾のみ生稚児が乗ります。
雨で人出が鈍ったのか、長刀鉾の回りもスムーズに歩けました。
長刀鉾の売り手さんは皆・・・ナント若い男性でした。女人禁制か?売り切れ(緑の紙)が多いです。人気の粽は本日分は売り切れ。宵山の夜にはもう無いでしょうね。
歩行者天国は11時までですが、コンチキチンのお囃子は10時半位には終わります。
ここで、山・鉾の地図です。 遥か離れて右下に「保」とあるのが「保昌山」です。
今まで、ついつい行きそびれていましたが、初めて行って来ました。
保昌山(ほうしょうやま) ご神体は、平井保昌。
保昌は、源頼光と供に大江山で酒呑童子を退治した武将です。
山の故事は丹後守の平井保昌と和泉式部の恋物語。保昌が式部の為に紫宸殿の紅梅を手折ってくる姿をあらわし、紅梅を一杯に持ってこれを捧げています。
宵山には「縁結び」の御守りが授与されます。 梅の花の付いた恋お守りです。大小あっておうちに、財布に・・・です。
小さな「縁結び」の絵馬。若い女性で賑わっていました。
皆さん良くご存知なのですね。この「山」は人が少ないと思ってたのですが、、私は先日の京都テレビの「京都ちゃちゃちゃ」で見たけど、恋お守りがここだとは・・・。
今年は宵山も山鉾巡行もあまり行く気はしないなあ。。。なんて思ってましたが・・・。
今日の宵山にも行くつもりです♪。
私自身、よおやるなあ~と思いますが、宵々山は遅くから出かけたので見残した所も多いから。家にいるなんて出来ません。
※今日は時間が無くて慌てて作りました。(なんて言い訳してますが・・・いつもはグズグズ作っているので結局出来栄えは同じでして・・・)
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