夕暮れ 梨木神社

←目次 からたっぷり京都をご覧ください。２００６・１・２７から毎日更新。

梨木神社（なしのきじんじゃ）は萩の名所として知られ、九月に催される「萩まつり」で萩の枝には献詠された俳句・短歌の短冊が吊るされます。
御所に行った帰りに寄ってみました。萩の枝には短冊がまだ吊るされていました。

御所の「清和院御門」から出るとすぐ左横に梨木神社はあります。この日は警官が立っていた日です。

御所の記事（１０月３０日）で、見落としていた写真を１枚。

門を出て振り返ると御所の中は西陽に照らされていました。

梨木神社
明治１８年（１８８５）に創建された「旧別格官弊社」で、明治維新の功労者三條実萬公・実美公父子を祀り、三條家の旧邸が、梨木町にあったことにちなんで名付けられた。
↓「別格官幣社梨木神社」の碑があります。

萩の時期は過ぎ、花はもう僅かを残すだけ、短冊が彩りを添えていました。

このブログになって梨木神社を記事にして無かったとは・・・不思議です。「萩の具合はどうかな？」と何度も見に行っているのに、枚数の少ないのは出さないままでした。

◆お昼に撮って記事にしていたのが「・・・その１」にあります。同じく萩の寺として親しまれている「常林寺」も載っています。→こちらです。

日没間近でかなり暗くなってきています。良い写真がなくて・・・

灯りが点りました。

舞殿から向こうが本殿です。

萩が少し黄葉していました。

本殿

ｍ

京の三名水の一つとして有名な「染井」には汲みに来る人をいつも見かけます。

井戸の前にある「愛の木」。少しだけ黄葉しています。

ワンちゃんのお家にも「しめ縄」が飾ってありました。

◆ いつも励ましの応援クリック有り難うございます。今日も宜しくお願い致します。
　　--------------------------------------------------------------
　　　　　　 是非よろしく→　　　　　こちらも →　
　　--------------------------------------------------------------

３０日の御所の記事のときの大きな雲・・・こんなに赤くなっています。