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2008年11月16日 (日)

府立植物園 秋の景色

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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「日曜日は雨」との予報だったので、昨日は吉田神社から吉田山を宗忠神社、竹中稲荷、真如堂、黒谷さんへと歩いてきました。
真如堂の本堂前の紅葉はかなり色づいていて、見頃開始というところ。裏手はまだまだ緑でしたよ。

槙尾・西明寺の紅葉は出し惜しみしてるわけではないのですよ。
昨日は清滝川の紅葉が多過ぎて皆さん食傷気味かな?・・・という気がして、、、
今日は植物園にしました。

植物園の正門に続く欅の並木道は今、黄葉、紅葉が進み明るいカラフルなトンネルになっていました。(以下2枚の写真のみ撮影は13日)

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府立大学のグラウンド越しに見る比叡山。端正な形です。左に見える大木は・・・ピンク色・・・花が咲いているの?? 気になる木です。

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ここから下の撮影日は11月3日です。前回は北門のコスモスをお届けしました。

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バラ園の北にある庭園の噴水です。「バラ」は次の機会にまとめてお届けします。

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正門(南門)を入ったところ。ここがメインストリートです。

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いつもカラフルな花壇に仕立てられています。

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樹齢何十年、いえ何百年みたいな杉木立です。

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中央の芝生の広場では菊花展が開催されていました。

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嵯峨菊。嵯峨野の方で大切に保存、育てられた菊です。

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子福桜・・・春と秋の2度咲く八重の桜です。
初めは白い花が淡紅色になって落花するそうです。次々と花が咲くことから「子福桜」と名付けられたとか。

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写真はいっぱいあって取りとめ無く続きそうなので・・・。これでも自粛気味です。

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二人連れを見ると・・・絵になるなあ・・・で、ついつい撮ってしまいます。

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今日あたりはもっと秋の気配が広がっていると思います。

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北山通りのイルミネーション。クリスマスの頃は盛大に。楽しみに人が見に来ます。

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 1 植物園 花だより」カテゴリの記事

コメント

いろんなものがみれて
いいねぇ

投稿: munixyu | 2008年11月16日 (日) 11:25

★munixyuさん こんにちは♪
いろんなもの・・・花も人も・・・最後に夜景まで取り混ぜています。今日も有り難う(*^o^*)。
雨で季節がまた進みそうですね。

投稿: りせ | 2008年11月16日 (日) 13:03

子福桜!こんなのもあるんですね〜〜。桜は奥が深いなあ。
そーいえば高尾へ行く途中の家の庭先に十月桜らしきのが満開(といってもあの娘は咲き方が地味ですが)でした。
もっとも、乗り方をしくじって立ちんぼだったので一瞬でしたけど。
嵯峨菊も帰りの歩きの時、ヨソ様の軒先で初めて見ました。
あんなに背が高いとは知らなかったです。育て方仕立て方も独特ですね。

それにしても京都植物園はいつ行っても何度見ても飽きないですねー。私はラン展が始まったらまた訪れるつもりです。

投稿: よろづ屋TOM | 2008年11月16日 (日) 15:10

植物園、いいところですね。
前にここで、はじめて「ふうの木」というのを、知りました。
りせさんの写真見てて、自然も美しいけど、人々が幸せそうで、暖かな気持ちになりますね。大きな木の下のベンチにお座りの年配の方は、ご夫婦なのでしょうか。
私共もずっと仲良く健康でいたいものと、つくづく思うのであります。
 

投稿: なごり雪 | 2008年11月16日 (日) 16:44

植物園といえば、花*花という女性グループの「植物園北門前」という曲をおもいだします。
紅葉もお花も見れる今の時期はオトクな散策コースなんですね。

投稿: ミラクル・キャンデー | 2008年11月16日 (日) 18:55

★よろづ屋TOMさん こんばんは♪
この時期に咲く桜は一重が多くてどことなく淋しげですね。子福桜も淋しげでした。
嵯峨菊はひょろっと背が高くて。。1本に付く花の数は7輪だったか決まってるそうです。
植物園のラン展ですが、ケヤキの並木道を撮っていた時にちょうど、ラン展に出品される方も撮ってらっしゃって「綺麗ですね~」なんて話しました。
「明日からラン展です」って仰ってましたから、もうしてますよ。

投稿: りせ | 2008年11月16日 (日) 21:36

★なごり雪さん こんばんは♪
「ふうの木」の木の実は乾燥して落ちていますね。変った形で可愛くて拾ってます。
「あそこに人が居たら絵になるなあ・・・」なところに丁度人が来たら。。。バッチリ撮ります。人が居てこそ風景が活き活きしたり、自分を投影できますから。このごろカップル、子供には目がいきます。私も健康で仲良くいきたいものです。

投稿: りせ | 2008年11月16日 (日) 22:15

★ミラクル・キャンデーさん こんばんは♪
植物園北門前・・・そんな歌があるのですか・・・おしゃれな北山通りの歌。
植物園は年中良いですよ。クリスマスにはイルミネーションもあります。

投稿: りせ | 2008年11月16日 (日) 22:22

驚きました、えっ、なんで今頃ラン展…って。すみません、言葉が足りませんでした。『洋蘭展』です。調べてみると、14日から開催しているのは寒蘭ですね。でもたった三日ほどしかしてないようで、16日で終了のようです。

大温室内の大半の洋蘭の開花時期は日本の真冬。ですから開催は来年2月です。
鉢植えでの展示も多いものの、大温室で自然に近い状態での栽培はたいへん参考になるし、彼女たちの生まれ故郷を彷彿とさせてくれるのでちょっとしたトリップ気分。
ラン本来の伸び伸びした咲き方のせいか、香りのあるランもひと味違うのも匂いフェチの私の楽しみです。

投稿: よろづ屋TOM | 2008年11月17日 (月) 01:03

★よろづ屋TOMさん こんばんは♪
寒蘭?・・・そうなのですか。「温室でされるのですか?」ってお聞きしたら、「いいえ、門を入ったところです」って仰ってました。蘭て温室に決まってると思ってたから不思議でした。
温室はまだ一度も記事にしていませんから、冬場に・・・洋蘭展がピッタリですね。それから・・・バラのフリージアの写真がありました。

投稿: りせ | 2008年11月17日 (月) 03:16

連続コメですみません。寒蘭(かんらん)は春蘭と同じシンビジウムの仲間です。ルーツ的には中国から渡来したもので、自然状態では雪の降る林の中で落ち葉に埋もれてひっそり咲いている…のですが、めったにお目にかかれません。(見つかるとまず間違いなく採られるので)

春、基本的に三菱マーク風の花を一輪しか咲かせない春蘭に対して、ベンツのマークみたいにシャープな花を数輪つける風情ある女性的な姿が特徴です。銘柄にもよりますが、蘭ならではの上品な香りを持っています。お値段も数千円から数万円以上が相場。銘品になるとヘタな車などより高かったり。

ほかにも日本に自生する蘭は数多いのですが、いずれも日本らしい地味で侘び寂のある色・姿なのが不思議で、ひところ凝りました。
ちなみに植物園HPによると今の大温室は熱帯スイレンが咲いているらしいです。

投稿: よろづ屋TOM | 2008年11月17日 (月) 10:58

★よろづ屋TOMさん こんばんは♪
遅くなりましたm(_ _)m
山野草が人気がありますが、寒蘭はそういう種類のものなのでしょうか。シンビジウムというととても賑やかに思えるのですが。三菱マークにベンツマーク・・・フムフム何となく分ります。
「天神さん」「弘法さん」などに出てられる山野草屋さんが、路上には出店を出されていますから、、、覗いてみたらあるかも知れません。
よろづ屋TOMさんは様々なお花に詳しいですね。花の名前を知っていると、道を歩くのも野山を歩くのも楽しくなりますね。
寒蘭、春蘭のお話有り難うございます。早春に植物園で見た節分草やカタクリなどは・・・もしかしたら面影が在るのでしょうか。

投稿: りせ | 2008年11月17日 (月) 21:47

私の花の知識は広いけどすごく浅いのでお恥ずかしい限りです。ノ(;´д`;)

一応お答えしておきますと、春蘭やセッコク(日本原産のデンドロビウムです)フウラン、エビネ(あれも立派な蘭です)は今も普通の山で見つかる事もあるので山野草のカテゴリーに入っていますが、それぞれ個性な銘品と呼ばれるものは『東洋蘭』というカテゴリーになり、盆栽のような骨董品的価値がつきます。
ちなみにエビネは東洋蘭とは呼ばず、“山野草の女王”ってことでエビネのみで独立したカテゴリーになってます。

逆に、やはり平凡なものは量販園芸店で数百円で買えます。瀬戸物とかと同じですね。(洋蘭と違って“美の壺”になる所がマニアックなため、興味のない人には違いも良さもほとんど無意味ですが)

ただ、寒蘭の場合は現在自然産出はめったにないせいか、一般的に手に入るものは“安物の銘品”といった具合ですが、それでも花なし鉢なしの小さなもので2〜3千円から。弘法さんとかならあると思います。
そんな具合なので寒蘭だけは山野草展に出品されててもちょっと別格扱い。
画像検索していただくと「あ、なるほど、和風シンビジウムだ」と納得していただけるかと。
きっと実物をご覧になればりせさんも気に入っていただけるかと思います。

ただ昨今は洋蘭のシンビも日本の影響を受けて、地味渋でこじんまりした原種や花茎のしだれたタイプが人気なんですよ。2月の洋蘭展でお目にかかれると思いますよ。
何度も何度も長々と失礼しました。m(_"_)m

投稿: よろづ屋TOM | 2008年11月18日 (火) 10:09

★よろづ屋TOMさん お早うございます♪
いえいえ丁寧な説明を有り難うございます。
以前「俳画」を習っていたことがあって、1輪の蘭を描いた事があります。実物を見たわけではなくて、先生のお手本を真似ただけですが。
検索で調べてみましたが、凛として高潔な花々ですね。これから、弘法さん、天神さんで手頃なものから様々並ぶのでしょうね。
今日は晴れてるのか曇ってるのか・・・紅葉が早くなってきてようでまたルンルンと出かけて来ます。

投稿: りせ | 2008年11月18日 (火) 11:02

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