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2008年7月12日 (土)

平等院 2 鳳凰堂

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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今日は平等院の鳳凰堂です。
最初に平等院に来たのは小学校の見学。前の池がもっともっと大きかった記憶が。それから学生時代にも来た時は本尊阿弥陀如来に感嘆したことを覚えてる。そして・・・数十年を経て来たのがHPを作った年。 鳳凰堂の痛々しさに先ず驚きました。築・950年以上ともなると、さすがに古さが。「このままだといつまで建っているだろうか・・・」
平等院は世界遺産です。

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鳳凰堂   天喜元年(1053)の建立。浄土式庭園の阿字池の中島に東向きに建つ。本尊阿弥陀如来像を安置する中堂(ちゅうどう)、左右の翼廊、中堂背後の尾廊の計4棟が「平等院鳳凰堂」として国宝に指定されている。

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京都南郊の地の宇治は『源氏物語』の「宇治十帖」の舞台であり、平安時代初期から貴族の別荘が営まれていました。
現在の平等院の地は、9世紀末頃、光源氏のモデルとも言われる左大臣である嵯峨源氏の源融(みなもと の とおる)が営んだ別荘だったものが宇多天皇に渡り、天皇の孫である源重信を経て長徳4年(998)、摂政藤原道長の別荘「宇治殿」となった。
道長は万寿4年(1027)に没し、その子の関白藤原頼通は永承7年(1052)、宇治殿を寺院に改めた。これが平等院の始まりである。

当時の末法思想が極楽往生を願う浄土信仰を願い、西方にある極楽浄土をこの世に出現させたような阿弥陀堂(現・鳳凰堂)が建立されました。
中堂には丈六の阿弥陀如来坐像が安置されています。

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中堂は入母屋造、裳階(もこし)付き。東側正面中央の扉を開放すると、柱間の格子は本尊の頭部の高さに円窓が開けられており、建物外からも本尊阿弥陀如来の面相が拝せるようになっています。(Wikipediaより)

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お顔の部分は阿字池の向こうから見えるように開けられています。

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阿弥陀如来坐像(国宝)は仏師定朝の確証ある唯一の遺作。(絵葉書)
像高278.8cm 髪際高242.1cm木造、寄木造り、漆箔。

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中の見学は20分毎に人数をまとめて行われます(別途拝観料)

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10円硬貨には鳳凰堂が、一万円紙幣には屋根の鳳凰がデザインされています。
・・・「一万円」もそうだったの・・・見てませんでした。なので再び「鳳凰」の登場です。
前は麟、後は鹿、頸は蛇、背は亀、頷は燕、嘴は鶏。。。これは「鳳」なのか「凰」なのか。。。? 実物は平等院ミュージアム・鳳翔館に保管されています。

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観音堂から見た「鳳凰堂」。今は緑の葉が茂った向こうに顔を出しています。
◆この樹齢200年の藤が見事に房を伸ばして咲いている記事はこちらです

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藤棚の下が暑い日の憩いの場所です。

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お昼を過ぎると蓮の花は開き切っています。

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左(右)の翼廊。

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凄い建物だなあ。。。と思います。

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中堂背後の尾廊。

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平等院の塔頭・浄土院に一輪大きな蓮が。

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航海、旅の安全を願う「救世船乗観音」が御開帳されていました。

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金色に輝く、とっても可愛い観音様が舟を漕いらっしゃいます。旅に出られる方、無事を願って・・・ハイどうぞ。

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 1 平等院」カテゴリの記事

コメント

最初に平等院に来たのは小学校の見学
うんうん
遠足でした

投稿: munixyu | 2008年7月12日 (土) 11:30

★munixyuさん こんにちは♪
私は小学校の社会見学。munixyuさんは遠足でしたか~♪
今だったらミュージアムの立派さに驚きますよ。

投稿: りせ | 2008年7月12日 (土) 12:19

PCにメールしましたので、みてちょ♪

投稿: munixyu | 2008年7月12日 (土) 13:53

築950年ですか、やっぱりかなり傷んできてますね。
ん~~想像つかない年月です。
藤棚の下はオアシスですね、こう暑くなると。

投稿: ナビ | 2008年7月12日 (土) 18:40

★munixyuさん こんばんは♪
ハイ、有り難うございます。読ませていただきます。

投稿: りせ | 2008年7月12日 (土) 21:42

★ナビさん こんばんは♪
かつてはそんな気持ちで見たことはないのですが、3年ほど前に行った時・・・凄く痛んでいる風に見えて、柱も痩せたなあ、この先どうなるんだろうか?と心配になりました。築でいうと、木造・1000年弱ですから。保存はいろいろ考えられてるのでしょうね。
夏場はミュージアムの中が冷房が効いていて、長居してしまいます。

投稿: りせ | 2008年7月12日 (土) 21:53

こんばんは!確か今、銀閣寺も修理が入っていますね。ここも上手く修復出来るといいですね。

投稿: shimasi | 2008年7月12日 (土) 22:09

★shimasiさん こんばんは♪
銀閣寺も長い間覆いがかかって、残念ではありますが、将来の為を思うと、、、どの寺院・神社も長く長くこのままでありますように。

投稿: りせ | 2008年7月13日 (日) 03:36

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