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2008年6月 9日 (月)

下鴨神社・糺の森 紫陽花と樹林

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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蛍火の茶会が催された下鴨神社。御手洗池で放たれた蛍が飛びかっていたのが糺の森の小川です。撮影は蛍火の茶会の前日です。

糺の森の写真も数多く撮ってますので、よく似たアングルになっていると思いますが、季節が少し違うとまた違った趣になっているかと。

史跡「糺の森」 (ただすのもり) 現在は全域を国の史跡として保存されています。 
高野川と鴨川が合流する三角州地帯の森林をそのように呼ばれています。現在は約12万4千平方メートル、東京ドームの約3倍あります。

糺の森には4つのせせらぎがあります、元は蛍が放たれた「御手洗川」になります。そこから「奈良の小川」、「瀬見の小川」、「泉川」へと流れが分かれて行きます。

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小川に咲く花々を撮ってみました。

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小川が紫陽花で隠れるよう。

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まだ咲き出したばかり。

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「ガクアジサイ」・・・清楚で良いですね。

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紫も。。。

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緑の樹林の間に神社の赤い鳥居や柵が見えて・・・。仲の良い鴨夫婦。

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夢中で食事中のメスが草に隠れています、オスは・・・「いつまで食べてんだ!」って感じで見守ってるようでした。

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糺の森は、旧山代原野の原生樹林の植生を残す唯一の森林で、ケヤキ、ムク、エノキなど約40種、樹齢200年から600年の樹木約600本が生い茂っています。

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平日でもツアーバスが来るようになりました。

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「糺の森」は市民の憩いの場として古くから親しまれてきました。私も大好きなところです。

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左は葵祭りの行列が通る道。右は流鏑馬や納涼古本市の行われるところ。源氏物語、枕草子をはじめ数々の物語や詩歌管弦にうたわれている名所旧跡でもあります。

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夕方に来ると、散歩のワンちゃんたちが集まってますよ。

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この辺りには倒木も多く見かけます。少し奥まっていて日光をさえぎる様に緑の濃いところ。窪地になっていて、ベンチもあり 読書、スケッチの方を見かけます。

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糺の森の写真は四季折々撮ってますので、6 下鴨神社 糺の森 下鴨神社・糺の森 四季」を御覧下さいね。

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河合神社が見えてきました。

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今、河合神社では「鴨長明と河合神社」資料展をやっています。また紹介します。

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 1 糺の森 河合神社 流鏑馬」カテゴリの記事

コメント

紫陽花はやっぱり
ガク紫陽花がええですよね

投稿: munixyu | 2008年6月 9日 (月) 11:32

★munixyuさん こんにちは♪
ボールみたいに豪華な紫陽花も良いけれど。。。
このガク紫陽花。。。何とも良いですね♪

投稿: りせ | 2008年6月 9日 (月) 14:55

緑がいっぱい、気持ちいいですね。
こんな所で絵が描けたらいいなぁ
「糺の森」という呼び方もいい感じです。
カモの夫婦もカワイイ

投稿: ナビ | 2008年6月 9日 (月) 18:03

こんばんは!ゆっくり散歩したら、森からいい気をもらえそうですね。

投稿: shimasi | 2008年6月 9日 (月) 22:54

★ナビさん こんばんは♪
夏は涼しいから、ゆっくり絵を描くには最適です。でもあの窪地は淋し過ぎるのですが。
カモはいつも夫婦でいますね、可愛いです。

投稿: りせ | 2008年6月 9日 (月) 23:35

★shimasiさん こんばんは♪
マイナスイオンとか、、フィトンチッドとか・・・良さそうですね。いつまでも緑一杯の糺の森であってほしいものです。

投稿: りせ | 2008年6月 9日 (月) 23:39

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