延暦寺まで 花と青空の道

叡山ロープウェイの比叡山頂駅から、比叡山延暦寺の西塔エリアの「山王院」「浄土院」「にない堂」へと向かいました。頂上は巨大アンテナだらけです。

もう人口スキー場は営業していません。

今日は延暦寺へのシャトルバスには向かわずに、この道を歩きます。ケーブルカーは滋賀県側からの「坂本ケーブル」もあるのですが、乗ったことは無いです。

延暦寺の西塔または東塔までは３０分ほど。

少し樹林を行くと明るくひらけます。

石仏がズラッと並んでいますが、、、。

造花の献花が妙にホッとします。

北の方向・・・蓬莱山から比良連山へと続きます。

蓬莱山の向こうに見える集落は大原です。

樹林の中の道ばかりだと思っていました、こんな開けた景色が見れるとは思いませんでした。この辺りを「つつじヶ丘」と呼ぶそうです。

もう少し左に振ると・・・山ツツジが斜面いっぱいに咲いていました。

木々に混じって山ツツジがポツンポツンと咲いているのは見かけますが、これだけ密集して咲いているのを見るのは初めてです。

「つつじヶ丘」というそうです。そのまんまですね。

遭難碑なのでしょうか？。（違うかも知れませんが、北山、比良山系は特に冬は厳しい山です）

また、元の場所に戻って延暦寺に向かいます。

歩くと遠いかと思いましが、上り下りが少なくて快適な良い道でした。

ツツジの斜面に寄り道して、西塔地区の「山王院」まで約４５分でした。

この続きに行った延暦寺の西塔地区もまたいつかお届けします。次の記事はどこにしようか・・・よく気が変わるから・・・自分にも分らずです。

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蕾が半分以上でした、今が見頃かも。