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2008年4月 6日 (日)

桜の下鴨神社 河合神社

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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下鴨神社の楼門前の山桜が鮮やかに映えています。

下鴨神社  正式には「賀茂御祖神社」 (かもみおやじんじゃ)
太古、この地を占有していた賀茂氏が創祀したわが国最古の神社の一つである。祭神として、賀茂建角身命と玉依姫命を祀る。玉依姫命は賀茂氏の祖神賀茂建角身命の子で、瀬見の小川(賀茂川)の川上から流れてきた丹塗の矢によって身ごもり、別雷神を生んだという。賀茂御祖神と呼ぶのはこのためである。

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平安遷都(794)後は王城の守護神としてあがめられ、賀茂斎院、行幸式日、参篭御幸、関白賀茂詣、式年遷宮等の制度も設けられ、中世には山城国一ノ宮と呼ばれて、崇敬をあつめた。
境内糺の森は、約12万平方メートル(約3万6千坪)で古代山城北部が森林地帯であった頃の植生と同じ生態が保たれている貴重な森林であり、国の史跡に指定されている。社殿は、文久3年(1863)再建の国宝の本殿二棟と重要文化財の殿舎五十三棟などがあり、平成6年(1994)世界文化遺産に登録された。

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毎年5月15日、都大路に王朝絵巻を繰広げる葵祭は有名である。
行列が当神社に到着すると「社頭の儀」が行なわれる。また、流鏑馬、御蔭祭など数々の伝統神事が行なわれている。左京区下鴨泉川町 (以上京都市駒札)

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楼門をバックにした山桜を見ることが毎年の楽しみです。

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桜の時期は短くて、満開時に全部廻る事が出来ません。■目次の四季の京都めぐり も合わせて見てください。以前は人も少なくてゆっくり廻って写真を撮っております。楽しんでいただけると思います。

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左は縁結びの「相生社」

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下鴨神社は「★下鴨神社の四季」として目次にあります。

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下鴨神社の参道から、河合神社の塀越しに桜が見えるので寄ってみます。

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河合神社
「方丈記」の著者、鴨長明はこの河合神社の神官の家に生まれたが、いろいろの事情によって、この重職を継ぐことができなかった。
このことから強い厭世感を抱くようになり、『方丈記』を書くにいたったといわれている。
復元された「方丈」です。

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河合神社と鴨長明についてはこちらで記事にしています。方丈前の「駒札」も載せています。知らないことだらけの私には勉強になります。

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桜が一本だけ、風情があります。

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下鴨神社の東側の高野川の堤防の桜並木です。見事でしょ。桜の時期、川端通りは渋滞でノロノロ運転。かえってそれが桜見物には良いのかも。

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いつも御覧下さって有り難う御座います。応援宜しくお願いします。
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コメント

いいねぇ
はるですなあ

見事ですよね

投稿: munixyu | 2008年4月 6日 (日) 11:31

★munixyuさん こんにちは♪
もう落ち着かれましたか?
下鴨神社は桜の数は少ないのですが、楼門と山桜のアップの写真がとっても素敵になるので好きです。

投稿: りせ | 2008年4月 6日 (日) 13:34

こんにちは、赤い楼門に桜の花が綺麗ですね。桜も祝福結婚式!毎日あちこちの桜の写真楽しみにしています。

投稿: shimasi | 2008年4月 6日 (日) 16:58

★shimasiさん こんにちは♪
桜満開の結婚式、素晴しいですね。
京都の桜もいよいよ終盤になりました。
・・・が、ブログの桜はまだまだ続きます。

投稿: りせ | 2008年4月 6日 (日) 18:41

うわー、こんな美しい下鴨神社、見たことないです。Σ( ̄△ ̄lll)

先日のコメント返しでランキングのことを書かれてましたが、聞いた話では、中にはクリック自動化などの裏技でランキングを上げる方もおられるのだそうで。
かく申す私のマニアックな京都コンテンツでさえ、ブログ登場以前の一時期ずっとBest5にいたこともあったんですよ。でもどー考えても人気がありそうにない(失礼ながら)更新もしないサイトがずんずん私を追い抜いていきはじめ、最初は躍起になって宣伝しまくりましたが、ふと自分のサイト本来の目的に気づき、なんだかアホくさくなってヤンピしたんです。

たしかにBest1をキープされているのはすごいし、アクセスアップに繋がっているとは思うんですが、コメントこそ書かれなくても、ポチッと押されてなくても、押すことを忘れてしまうくらい感動して帰って行かれるお客さんってすごく多いと思うのです。

以前も申し上げたと思いますが、りせさんの撮られる京都はハンパでなく美しいのです。シャッターチャンスだけじゃなく、構図、トリミング、情熱、いずれをとってもなまじなプロよりもはるかに上手い。お世辞ではありません。広告デザインでメシ喰って欲しい写真がなくて泣き続けて27年の私が言うんです。レンタル写真でもこれだけのグレードはそうそうありません。

老婆心ながら…ブログはまず自分ありきです。『京都のベスト名所』というコンセプトは私の間逆ですが、でも『りせさんにとっての名所』でいいんじゃないでしょうか?だって私を含めて、ファンはりせさんの感性で撮った写真、見せてくださる風景に魅せられてるんですから。あの狛ねずみの神社なんて良い例です。
ランキングも撤退などといわず、順位なんか気にせずに残してくださいよ。そこからりせさんの風景に出逢う誰かのために。──長々とごめんなさい。

投稿: よろづ屋TOM | 2008年4月 7日 (月) 00:09

★よろづ屋TOMさん お早うございます♪
励まし及びお褒めの言葉に恐縮です。有り難うございます。

絵が好きで、油絵、水彩画、俳画、アクリル画とカルチャーセンターで合計で12-3年。
そのうち油絵を特に10年近く描いていました。「絵に描きたいと思う構図」「絵のような雰囲気の写真」になるところを切り取っています。
カメラにつきましては全くの素人、いつも「オート撮影」。これでは上達しません。

投稿: りせ | 2008年4月 7日 (月) 11:45

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