桜の哲学の道
哲学の道
哲学者・西田幾多郎がこの道を散策しながら思索にふけったことからこの名がついたと言われています。
「思索の小径」と呼ばれていたものが、いつしか「哲学の道」と呼ばれるようになったとされ、「日本の道100選」にも選ばれている散歩道です。(Wikipedia)
哲学の道を北の銀閣寺橋から南の熊野若王子神社まで、1.8キロを歩きます。
かつての市電の敷石がここにも利用されて敷かれています。哲学の道説明版は拡大して読んで下さいね。
道の中ほどにある石碑です。
「人はひと 吾はわれ也 とにかくに 吾行くみちを 吾は行なり」 寸志
この歌は西田幾太郎先生晩年の作で 書は昭和14年の自筆によった人生の指針を示した碩学の教えとして 哲学の道を教栄する人々に愛唱してほしい ちなみに寸志とは先生の居士である。(説明版)
先ず、「幸せ地蔵尊」横は「彌勒院」(みろくいん)です。
桜の木の下にまだ新しい花が形のままに落ちています。。。犯人は・・・
この可愛いすずめ、蜜を食べた後ポトンと花を落とします。
幹からピッタリついて可憐な花が咲いています。
関雪桜は当初の木はほぼ樹齢が尽きたと思われるが、植え替えられ、手入れされ現在に至っている。(Wikipedia)
お店のウィンドーも桜窓。
法然院への橋から
道の両側には民家があります。
今年は「ねずみ年」。狛ねずみの「大豊神社」は初詣には大いに賑わいました。
桜以外にも、ミツマタ、雪やなぎ、れんぎょう等など春の花が咲いています。
鴨がここまで来ていました。鴨はいつもペアですね。
南の熊野若王子神社のところまでやって来ました。
桜の哲学の道を白川通りからここまで。途中「大豊神社」「熊野若王子神社・桜花苑」に寄ってここまで、3時間弱でした。
大豊神社、熊野若王子神社、桜花苑も次に紹介します。
◆ いつも御覧いただき有り難うございます。
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コメント
まあ
雀もきますわなあ
投稿: munixyu | 2008年4月13日 (日) 11:37
★munixyuさん こんにちは♪
ウグイスだったらもっと良かった~♪
投稿: りせ | 2008年4月13日 (日) 16:44
こんにちは! 桜、ミツマタ、雪やなぎ、れんぎょう 全部咲きそろうと凄い綺麗ですね。初めて哲学の道を見たときは夢中で写真のシャッターを押しました。青空とすずめちゃんと桜 可愛い!!犯人がすずめちゃんでは、怒れませんね。
投稿: shimasi | 2008年4月13日 (日) 16:45
こんばんわ〜!
石清水八幡宮行きました!しかもあの場所ってものすごい風が吹くんですね〜!さすがに大雨のあとで桜はぶっとんでました。でもいろいろ発見がありました。
アドバイス感謝です。ちゃんと案内図貰いました。ただ、同行者の母が自転車ダメなんで歩きオンリーでして。でも背割り桜まであっという間。とにかく周りがビックリするほど私らの脚は達者なのでその辺安心です。途中の土手でノジスミレまで採集できましたし。
哲学の道、この写真の数日後には花筏ですね。なんで京都はいつ行っても懐かしいんでしょうねえ。
投稿: よろづ屋TOM | 2008年4月13日 (日) 21:42
★shimasiさん こんばんは♪
木の根元にもいろいろ花が植えられているのも、世話をされている方がおられるのでしょうね。
メジロがとまってるのを何度も見ましたが、花を落としたのは気がつかなかったから・・・すずめ以外にどんな鳥がするのでしょうか?
投稿: りせ | 2008年4月14日 (月) 01:52
★よろづ屋TOMさん こんばんは♪
背割り桜は近かったですか。お母様とご一緒で、お母様孝行で羨ましいです。足が強いってことは楽しみを増やせますね。川原の土手って懐かしさを感じます。
今年のソメイヨシノは終わってみれば「早かったなあ」です。行きそびれが多いです。
投稿: りせ | 2008年4月14日 (月) 02:10