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2008年1月10日 (木)

御辰稲荷神社と熊野神社

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前回の岡崎神社から丸太町通りを西へ行った所に「御辰稲荷神社」があります。 
「御辰稲荷神社」
琴の達者な風流きつねを祀っているところです。 
江戸時代の宝永年間(1704~1711)、東山天皇の側室・新崇賢門院の夢の中にに出てきた白狐を祀るため創建されました。
きつねながらに琴の達者なこの「お辰きつね」は、宗旦狐と並んで京の風流きつねとして知られ、芸事上達・商売繁盛のご利益で信仰を集めています。
「亀石大明神」の祠  自然石に亀が遷霊し神格化したものという。
古来から亀は長寿、長生。「亀舞うの千年の樹、亀遊ぶ万歳の池」と書いてます。

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京都御所の東南に位置するので御辰稲荷の名がついたという。
また御辰稲荷神社の「辰」の字が、芸事上達の「達」に繋がるとして、芸能上達の神様としても崇拝されている。

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京都の写真が「つれづれ編」も合わせて 1万2千枚 を越えています。ブログというより「京都の写真集」としていつでも見れるように作っています。
「カテゴリー」からは寺院や散策コース毎に、「バックナンバー・タイトル一覧」からは1ヵ月毎の記事を全てを見れるように工夫しています。画期的だと自画自賛(笑) 

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道路に面していますから見逃すとはないと思いますが、小さな神社です。

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東大路通までやって来たら「熊野神社」。「京都十六社朱印めぐり」の地です。

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すっかり暗くなって提灯に灯りが点った神社はいいものですね。

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熊野神社
社伝によれば、弘仁2年(811)紀州熊野大神を勧請したのに始まるといわれる。
熊野神迎祭は古くから行なわれており、当社は熊野三山の別当職をかねた聖護院の近くにあり、その守護神としての意味もこめて奉祀されたものと思われる。
平安末期、後白河法皇は度々熊野詣を行なわれたが、当社ともあつく尊信を寄せられ社殿を修造し境内を寄進して社頭の荘厳を加えた。つづいて歴代天皇の尊信あつく、また京都の熊野三山の一つとして庶民の信仰をあつめてきた。(駒札)

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このあたりは八ッ橋発生の地です。お向かいは・・・。

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このお店も古いですね。「からふね屋珈琲店」

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■散策・11 東大路通 聖護院界隈」カテゴリの記事

コメント

きつねさんがいいねぇ
うさぎさんもええけど
うんうん♪

投稿: munixyu | 2008年1月10日 (木) 11:36

★munixyuさん こんにちは♪
きつねさんは お馴染みさん。うんうん♪

投稿: りせ | 2008年1月10日 (木) 13:56

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