高雄・神護寺1 三尾の紅葉4
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「神護寺」といえばこの「山門」と「金堂から見下ろした景色」ですね。広い広い境内、山内全域で20万㎡とか。廻って歩く所だけでも広くて1日では紹介しきれません。
お寺の表札「神護寺」が新しくなってました。
「西明寺」から清滝川に沿って紅葉のトンネルを歩いてくると・・・。
赤い「高雄橋」です。ここからの石段・・・シンドイですよ。石がゴツゴツなのもあって。
210段ほど、やっと現れたのが・・・誘惑がいっぱい。
神護寺まではここで三分の二です。ここは道を急ぎました。
振り返るとこんな道です。
紅葉の中の茶店を見下ろして。
最後の登りは100段ほどです。頑張って下さい。
歩き難い石段ですが、ここを歩いてこその「神護寺」です。
紅葉に期待が・・・
「神護寺」 高雄山と号し、高野山真言宗の別格本山である。
起源について一説には、もと高雄山寺といい、天応元年(781)愛宕五坊の一つとして建立されたといわれ、また和気清麿が河内国(大阪府)に建てた神願寺を天長元年(824)この地に移し、空海(弘法大師)が住持となって、神護国祚真言寺(じんごこくそしんごんじ)と改稱したものともいわれる。
その後寺運は次第に衰え、寿永3年(1164)文覚上人の中興もあったが、応仁の乱で再び衰え、豊臣・徳川氏などによって漸次修営され、現在に至っている。
鐘楼
銅鐘(国宝)は貞観(じょうがん)17年(875)の鋳造で橘広相(たちばなひろみ)の序詞・菅原是善(これよし)の撰銘・藤原敏行の書で古来三絶の鐘といい、著名である。
立派な鐘楼です。
「和気公霊廟」から。
今日はここまでにしておいて、明日に続きます。
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明日はあの石段を上って金堂に行きます。
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