京都御所 2 紫宸殿・清涼殿・御池庭
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続いて「紫宸殿」に入って行きます。
紫宸殿 即位礼などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿。入母屋桧皮葺の高床式宮殿建築。”紫宸殿から見て”左に「左近の桜」、右に「右近の橘」。
中央に天皇の御座「高御座」(たかみくら)。東に皇后の「御帳台」(みちょうだい)
振り返って、承明門、その向こうに建礼門。こっちを見て写真撮ってらっしゃる筈。
清涼殿(せいりょうでん)
平安時代、天皇が日常生活の場として使用された御殿。入母屋桧皮葺の寝殿造り。
漢竹 呉竹 違いますね。
清涼殿の前は広いです。広い空が似合います。
紫宸殿の裏になるのでしょうか。「錦花鳥」 住吉弘貫画。絵が好きなもので。
御寺「泉涌寺」の「御座所の襖絵」をお思い出します。こちらです。
小御所を左に見て。
小御所
皇太子の元服やなどの儀式、将軍、諸大名や諸侯との対面に使用された。
襖絵が鮮やかです。
蹴鞠の庭と「語学門所」
前面は「御池庭」 です。
池を中心とした回遊式庭園。全面は州浜で、その中に舟着への飛石を置いている。右手に欅端が架かり対岸に樹木を配し、苑路を廻りながら景色を楽しむ事が出来る。
次回は最終、「語学門所・襖絵」と「御常御殿・襖絵」と「御内庭」です。
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