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2007年10月11日 (木)

維新の道 1 坂本龍馬のお墓から市内を望む

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三年坂(産寧坂)、二年坂と歩いてくると「ねねの道」に行く前に大きな石の鳥居があります。東山へ向かうこの道を「維新の道」といいます。6日の円山音楽堂のフォークコンサートの始まる前に行って来ました。

京都東山霊山(りょうぜん)にある明治維新史蹟「旧霊山官修墳墓」には、明治維新の誕生につくした志士たち1043名の霊を祀つっています。
場所はここです。この鳥居に合わせています。

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霊山観音(りょうぜんかんのん)を左に見て「維新の道」を登って行きます。

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三年坂(産寧坂)「二年坂」、「ねねの道」の喧騒からはグッと静かになります。

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左の明治維新史跡 霊山官修墳墓に向かいます。

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「Yahoo 今週のオススメ」に紹介されてから、恐ろしいほどアクセスがあります。「穴があったら入って隠れたい」ほどですが、今日は自動改札を通って山に入ります。

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このごろ、お守りや絵馬なども撮るようにしてます。

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30センチ角くらいの御影石の「色紙」(?)が1000円。これを参道やお墓の周りに並べます。京都霊山護国神社の公式サイトはこちらです。

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あそこに「坂本龍馬と中岡慎太郎のお墓」があります。京都市内を見渡せる絶景です。

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坂本龍馬と中岡慎太郎のお墓の前から見た京都市内の景色です。

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いただいたパンフに載っていたのと同じアングルがトップの写真ですが、建物はかなり変わっていました。正面の小高い山にあるのが「左大文字」です。手前は「祇園閣」。それにしてもあのホテルはデカ過ぎる。

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右の方面(北)です。「船形」「左大文字」が見えます。大きくして見てくださいね。

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この景色を見ながら、フォークコンサートでリハーサル中の伊勢正三さんの「22才の別れ」を聞きました。サイコーですねえ。

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今日は京都市内の展望までです。次回は維新の殉難の志士の墳墓の「明治維新史跡公園」です。

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コメント

りせさん、こんにちは~♪
見慣れた風景に、思わずニンマリしてしまいました。
竜馬さんのお墓、関東の友達が遊びに来ると、
必ずといっていいくらい行くのが、竜馬さんのお墓参り。
今年も行きました。暑い盛りの7月の末に。
朝のうちなら少しは涼しいだろうと思って、早くに出かけたら、
なんと入口が開いてなかったのです。
仕方がないので引き返した? 
なんのなんの、木のゲートをくぐって入りました(笑)。
あ、勿論自動改札(?)で300円は払いましたよ。

あの下からだらだら続く「維新の道」を上がって、
さらにまたつづら折りの道を登るのは至難の業ですが、
上がった後の心地よさは何とも言えませんね。

投稿: hayashi | 2007年10月11日 (木) 16:18

★hayashiさん こんにちは♪
維新ミュージアムには大昔に行ったことがありますが、こちらは初めてでした。
竜馬さんの人気は凄いですね。御影石の石板がズーラーッと並んでました。もう直ぐ「龍馬祭」ですね。

投稿: りせ | 2007年10月11日 (木) 16:47

わたしの『龍馬さん詣で』は、この友人の影響です。
最初行った時は、彼女に付いて行くのが精一杯でしたが、
今ではわたしは彼女をリードしています、エヘン!
でもガッツではとてもかないません。
その彼女が以前、命日にお参りに行ったところ、
あのお墓の真ん前で軍鶏鍋の真っ最中だったそうで、
かの有名なちょんまげのおじさんがおられて、
お鍋に誘ってくれたそうです。

りせさんも時間があったら行ってみてください。
きっと鍋パーティやってると思いますよ。

投稿: hayashi | 2007年10月11日 (木) 18:26

お墓、景色のいい場所にあるのですね。ずっとここから京都の町を(日本かな)見守ってくれているのでしょうね。軍鶏鍋美味しそう!

投稿: shimasi | 2007年10月11日 (木) 19:05

★hayashiさん こんばんは♪
軍鶏鍋パーティは去年テレビのニュースで見ましたよ。
寒くなりかけた頃で暖かそう。年一回の同窓会やってるみたいでした。ちょんまげおじさんってオリンピックの人ですか?何でも疎くて。

投稿: りせ | 2007年10月11日 (木) 21:12

★shimasiさん こんばんは♪
最初は絶壁に建ってたのでしょうね。ずっと京都の町を見てらっしゃるのですね。
ニュースの軍鶏鍋・・大きな鍋でアツアツでした。

投稿: りせ | 2007年10月11日 (木) 21:25

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